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アジングロッドで15gまで扱いたい!遠投派のための最適な1本選びと活用術

アジングロッドで15gまで扱いたい!遠投派のための最適な1本選びと活用術
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アジングといえば軽量ジグヘッドを繊細に操る釣りというイメージが強いですが、実は15g前後のフロートリグやキャロライナリグを使った遠投スタイルも人気を集めています。沖の潮目や深場を攻略したい、大型のアジを狙いたい、あるいはアジング以外の釣りにも流用したいと考える方にとって、15gまで対応できるアジングロッドは非常に魅力的な選択肢となります。

ただし、一般的なアジングロッドは0.5~7g程度のルアーウェイトを想定して設計されているため、15gを扱うには適切なスペックのロッド選びが重要になってきます。ルアーウェイト表記を安易に信じてしまうと、実際にはフルキャストできなかったり、ロッドが折れてしまうリスクもあるため注意が必要です。本記事では、15g対応のアジングロッド選びで失敗しないためのポイントと、おすすめのモデルを詳しく解説していきます。

この記事のポイント
✅ 15g対応アジングロッドに必要なスペックと選び方の基準
✅ ルアーウェイト表記の正しい見方と余裕を持たせる重要性
✅ 遠投に適したロッドの長さとパワーの関係性
✅ コスパ最強から高性能モデルまで具体的なおすすめロッド
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15gまで対応するアジングロッドの選び方とスペック解説

  1. アジングロッドで15gを扱うために必要な基本スペック
  2. ルアーウェイト表記の落とし穴と正しい解釈方法
  3. 遠投性能を左右するロッドの長さ選び
  4. MLクラス以上の硬さが必要な理由
  5. ソリッドティップとチューブラーティップの使い分け
  6. 価格帯別の特徴とコストパフォーマンス

アジングロッドで15gを扱うために必要な基本スペック

アジングロッドで15gを扱うために必要な基本スペック

15gまでのルアーを快適に扱えるアジングロッドには、いくつかの必須条件があります。一般的なアジング用ロッドとは異なる特性が求められるため、スペック選びは慎重に行う必要があります。

まず最も重要なのはルアーウェイトの上限です。ネット上の情報を調査すると、15gのフロートを投げるために失敗した経験談が多数見られます。

15gのフロートを投げるのにルアー最大重量は15gでいいかというと、そうではありません。アジングジグ単用の6フィート台までのロッドと同じように考えると失敗します。キャストの仕方が違うからなのでしょうか?投げたいフロートの重さに5~10gほどプラスしたルアー最大重量のロッドをおすすめします。

出典:アジングロッドでエギングを楽しむ方法とおすすめロッド

この重要な指摘から分かるように、15gを投げたい場合は最大20~25gまで対応しているロッドを選ぶべきです。これは安全マージンを確保するだけでなく、実際にフルキャストする際のロッドへの負荷を考慮した選択となります。

次にロッドの長さですが、遠投を前提とするなら7フィート後半から8フィート台が理想的です。短いロッドでは重いリグの遠投が難しく、逆に9フィート以上になると取り回しが悪くなります。

**硬さ(パワー)**については、ML(ミディアムライト)からM(ミディアム)クラスが適しています。軽量ジグヘッド専用のUL(ウルトラライト)やL(ライト)では、15gのフロートをフルキャストすると折れるリスクが高まります。

📊 15g対応アジングロッドの基本スペック目安

スペック項目推奨範囲理由
ルアーウェイト上限20~28g15gに5~10gの余裕を持たせる
ロッド長さ7.6~8.6フィート遠投性能と操作性のバランス
硬さ(パワー)ML~Mヘビーリグに対応できる強度
自重70~100g長時間使用でも疲れにくい範囲
継数2本携帯性と性能のバランス

さらに見落としがちなのがガイドの仕様です。PEラインを使用した遠投では、トップガイドだけでなく全ガイドがSiCリング(シリコンカーバイト)であることが望ましいです。廉価版ロッドではトップガイドのみSiCで他はステンレスという場合もあるため、購入前に確認しましょう。

リールシートも重要なポイントです。遠投時にはグリップをしっかり握り込む必要があるため、グリップ長が300mm程度ある方が力を伝えやすくなります。セパレートタイプのグリップなら軽量化と感度向上も期待できます。

ルアーウェイト表記の落とし穴と正しい解釈方法

ルアーウェイト表記の落とし穴と正しい解釈方法

ロッドのスペック表に記載されている「ルアーウェイト」は、一見すると分かりやすい指標に見えますが、実は製造メーカーによって解釈が異なり、特にヘビーフロートリグを扱う場合には注意が必要です。

一般的にルアーウェイトは「このロッドで快適に扱える重量範囲」を示していますが、上限値はあくまで目安であり、実際にフルキャストできるかどうかは別問題です。特にアジングロッドのような繊細なロッドでは、この傾向が顕著に表れます。

実際の失敗例として、こんな経験談が報告されています。

【1本目】宵姫華 S80MH-solid ルアー最大重量18g 15gのフロートを大遠投したくて、これぐらいのスペック(ルアー最大重量18g)で十分だろとしっかり調べずに購入したロッドは、フルキャスト出来るほどのパワーは無かったです

出典:ロッド選びに失敗した僕が解説!

この事例から学べるのは、表記上の最大ウェイトぎりぎりのルアーを使うと、実用上は厳しいということです。特に遠投を前提とした場合、ロッドを大きく振り込む動作が加わるため、通常のキャストよりも高い負荷がかかります。

⚠️ ルアーウェイト表記で注意すべきポイント

  • 最大値の70~80%が実用的な上限:20g表記なら14~16gが快適に使える範囲
  • キャスト方法で負荷が変わる:オーバーヘッドキャストは特に負荷が大きい
  • ロッドの調子によって変わる:ファーストテーパー(先調子)は負荷が集中しやすい
  • メーカーによる違い:保守的な表記と攻めた表記がある
  • 経年劣化も考慮:使用による劣化を見越して余裕を持つ

また、ルアーウェイトには「推奨範囲」と「使用可能範囲」の2つの意味があり、メーカーによってどちらを記載しているか異なります。一般的に国内大手メーカー(ダイワ、シマノ)は保守的な表記、海外メーカーや一部の専門メーカーはやや攻めた表記になる傾向があります。

さらに、リグの種類によっても負荷のかかり方が違うという点も見逃せません。同じ15gでも、コンパクトなメタルジグと長いリーダーを伴うフロートリグでは、キャスト時の抵抗や飛行姿勢が異なり、ロッドへの負担も変わってきます。フロートリグは全長が長くなる分、より長いロッドの方が扱いやすくなります。

実用的な選び方としては、使用したいルアーの最大重量に5~10gを加えた数値を、ロッドの最大ルアーウェイトとして選ぶのが安全です。15gのフロートを使いたいなら、20~25g対応のロッドを選択するという考え方です。

遠投性能を左右するロッドの長さ選び

遠投性能を左右するロッドの長さ選び

アジングロッドで遠投性能を求める場合、ロッドの長さは飛距離に直結する最重要ファクターとなります。一般的なアジングロッドが6~7フィート台なのに対し、遠投モデルは7.6~8.6フィート程度の長さが主流です。

長さによる飛距離の違いは予想以上に顕著で、わずか数インチの差でも体感できるレベルの変化があります。

おすすめの長さは8.5フィートです。8フィート前後のロッドと比べると僅かな差ですが飛距離が伸びます、投げた瞬間にその違いがわかるほど明白です

出典:ロッド選びに失敗した僕が解説!

この経験談が示すように、8.5フィート(約2.6m)前後が遠投性能と操作性のベストバランスだと言えそうです。9フィート以上になると飛距離はさらに伸びますが、取り回しが悪くなり、特に足場の高くない堤防では使いにくくなります。

📐 ロッドの長さと特性の関係

ロッド長さ飛距離操作性感度適した用途
6.0~6.6ftジグ単専用・近距離戦
7.0~7.6ftオールラウンド
7.8~8.6ftフロート・遠投特化
9.0ft以上××サーフ・磯場専用

長いロッドのメリットは飛距離だけではありません。リグ全体の長さが1.2~1.6mにもなるフロートリグでは、長いロッドの方が圧倒的に扱いやすいのです。短いロッドでは仕掛けが絡みやすく、キャスト時のトラブルも増えます。

一方で、長いロッドには明確なデメリットも存在します。


🎣 ロングロッドのデメリット

  • 風の影響を受けやすい:ロッドが長い分、横風であおられる
  • 自重が重くなりがち:長時間使用で疲労が蓄積
  • ジグ単での繊細な操作が難しい:感度が若干落ちる
  • 持ち運びが不便:車載や電車移動で場所を取る

これらのデメリットを考慮すると、純粋なジグ単も楽しみたいなら7フィート台前半、遠投特化なら8フィート台中盤というように、自分の釣りスタイルに合わせた長さ選びが重要になってきます。

また、仕舞寸法も見逃せないポイントです。8フィート台の2ピースロッドなら仕舞寸法は120cm前後になり、車のトランクや電車での持ち運びにも対応できる範囲です。これ以上長くなると移動が不便になるため、携帯性も考慮に入れましょう。

MLクラス以上の硬さが必要な理由

MLクラス以上の硬さが必要な理由

15gのフロートリグを快適に扱うためには、ロッドの硬さ(パワー)がML(ミディアムライト)以上であることが必須条件となります。一般的なアジング用のUL(ウルトラライト)やL(ライト)クラスでは、重量的に厳しいだけでなく、ロッド破損のリスクも高まります。

ロッドの硬さは主に「どれくらいのルアーウェイトに適しているか」で分類されますが、同じ表記でもメーカーによって実際の硬さは異なります。一般的な目安として、以下のような対応関係があります。

💪 ロッドパワーとルアーウェイトの対応表

パワー表記適合ルアーウェイト目安用途
UL(ウルトラライト)0.3~5g豆アジ・軽量ジグ単専用
L(ライト)0.5~7g標準的なジグ単
ML(ミディアムライト)1~12g軽めのフロート・プラグ
M(ミディアム)2~20gヘビーフロート・エギング流用
MH(ミディアムヘビー)5~28g大型フロート・青物対応

15gを扱う場合、ML以上のパワーがあれば安心ですが、より余裕を持たせるならMクラスが理想的です。ただし、硬すぎるロッドは軽量ジグヘッドでのアタリが取りにくくなるため、両方を楽しみたい場合はMLクラスでバランスを取るのが賢明です。

硬さの選択で重要なのは、ティップ(穂先)とバット(根元)のバランスです。理想的なフロートロッドは、ティップが柔らかくてバットが強いという特性を持ちます。これにより、軽いジグヘッドでも操作しやすく、大型魚が掛かったときにもしっかりとやり取りができます。

実際の使用例として、こんな意見があります。

アジングロッドで磯からクラサー60up、リーフで立ちこみでタマン60upは手首死にました(笑) シーバスロッドやエギングロットのグリップの長さなら、腕でしっかりリフトアップできるので、大物がかかっても対応できます。

出典:ライトルアーロッドについての悩み

この経験談から分かるように、硬さだけでなくグリップの長さも重要です。MLクラス以上のロッドはグリップも長めに設計されていることが多く、大物とのやり取りがしやすくなります。

さらに、硬めのロッドを選ぶメリットとして、不意の大物にも対応できるという点があります。アジングをしていても、時折セイゴクラスのシーバスや大型メバル、チヌなどが掛かることがあります。Lクラスのロッドではこれらの魚とのやり取りが困難ですが、MLクラス以上なら十分対応可能です。

ソリッドティップとチューブラーティップの使い分け

ソリッドティップとチューブラーティップの使い分け

アジングロッドの穂先には、ソリッドティップチューブラーティップの2種類があり、15g対応ロッドを選ぶ際にはこの違いを理解しておくことが重要です。それぞれに明確な特性があり、釣りのスタイルや狙う魚によって使い分けることで釣果が変わってきます。

ソリッドティップは中身が詰まった構造で、しなやかに曲がるのが特徴です。軽いアタリも弾きにくく、オートマチックに針掛かりしやすいため、初心者にも扱いやすいとされています。ただし、遠投向けのロッドではティップが長めに設定されている場合が多く、若干のダルさを感じることもあります。

一方、チューブラーティップは中空構造で、張りがあり高感度なのが特徴です。手元に伝わる振動(手感度)に優れ、積極的に掛けていくスタイルに向いています。重めのルアーやプラグとの相性も良く、遠投スタイルでは主流となっています。

🎯 ソリッドティップとチューブラーティップの比較

特性ソリッドティップチューブラーティップ
構造中身が詰まっている中空構造
感度(手感度)△やや劣る◎優れる
感度(目感度)◎ティップの曲がりで視認○やや劣る
フッキング◎オートマチック△積極的に掛ける必要
重いルアーへの対応△やや苦手◎得意
軽いジグヘッド◎扱いやすい△弾きやすい
強度○しなやかで折れにくい△折れやすい

15gのフロートリグを扱う場合、チューブラーティップの方が扱いやすいという意見が多く見られます。重めのリグをシャープにキャストしやすく、遠距離でのアタリも手元に伝わりやすいためです。

ただし、軽量ジグヘッドも使いたい場合は、ソリッドティップの方が汎用性が高いと言えます。1g以下のジグヘッドでも違和感なく操作でき、小さなアタリを弾かずに乗せることができます。

実際の使用感については、こんな評価があります。

ティップには素直な柔らかさがあるので、アタリを弾くような感覚も少ないですし、掛けた後もファイト中に突っ張る感覚も無く素直に魚の突っ込みに追従してくれるので、細糸使用時でも安心したファイトが可能です。

出典:ライトゲームロッドおすすめ26選!

このように、ソリッドティップは細いラインを使う場合の安心感が高いという特徴もあります。PE0.3号などの細いラインでも、ソリッドの追従性によってラインブレイクを防ぎやすくなります。


最近では「ハイレスポンスソリッド」など、ソリッドでありながらチューブラー並みの感度を持つ高性能ティップも登場しています。予算が許すなら、こうした最新技術を採用したモデルを選ぶのも良い選択肢です。

結論として、遠投メインならチューブラー、ジグ単も楽しみたいならソリッドという選び方が基本となります。ただし、最終的には実際に触ってみて、自分の感覚に合う方を選ぶのが一番です。

価格帯別の特徴とコストパフォーマンス

価格帯別の特徴とコストパフォーマンス

15g対応のアジングロッドは、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広い価格帯で展開されており、予算と求める性能のバランスを考えた選択が重要になってきます。各価格帯にはそれぞれ明確な特徴があります。

まず1万円以下のエントリーモデルは、必要最低限の機能を備えながらコストを抑えたモデルです。初めてフロートリグに挑戦する方や、サブロッドとして持ちたい方に適しています。ただし、ガイドがステンレス製だったり、ブランクスの反発力が控えめだったりと、性能面では妥協が必要です。

1万円台のコスパモデルは、アジングロッドとして最も人気のある価格帯です。大手メーカーのエントリーシリーズや、専門メーカーのスタンダードモデルがこの範囲に入ります。

💰 価格帯別の特徴とターゲットユーザー

価格帯主な特徴適したユーザー代表的なシリーズ
~1万円必要最低限の性能・ステンレスガイド初めてのフロートリグ・サブロッドソルパラ、ルアーマチック
1~2万円SiCガイド・バランス良好・コスパ◎本格的に楽しみたい初~中級者ソアレBB、月下美人、コルトUX
2~3万円高弾性カーボン・先進技術採用性能重視の中級者ソアレSS、月下美人MX、鯵道
3~5万円ハイモジュラスカーボン・軽量こだわりの上級者ブルーカレント、宵姫華
5万円以上最高級素材・職人技術・限定生産プロ・マニア向けカスタムロッド、限定モデル

2~3万円のミドルクラスになると、性能が大きく向上します。スパイラルXやHVFカーボンなど、メーカー独自の先進技術が投入され、感度や軽さ、パワーのバランスが高次元でまとまります。このクラスなら、15gのフロートリグを本格的に楽しめるだけでなく、長く使える相棒になるでしょう。

3万円以上のハイエンドモデルは、最高級のカーボン素材や職人の手作業による丁寧な仕上げが特徴です。軽さと感度は別次元で、アジングの楽しさを最大限に引き出してくれます。ただし、価格なりの性能差を体感できるかどうかは、使い手の技量や経験値にも左右されます。

コストパフォーマンスという観点では、1万円台後半から2万円台前半のモデルが最もバランスが良いと言えます。この価格帯なら、大手メーカーの信頼性と、専門メーカーのこだわりの両方を選択肢に入れられます。

実際の購入判断としては、年間の釣行回数や他の釣りへの流用可能性も考慮すべきです。月に数回しか行かないなら1万円台で十分ですし、毎週のように釣りに行く本格派なら3万円クラスでも十分に元が取れます。また、エギングやメバリング、チニングなど複数の釣りに使える汎用性の高いモデルなら、多少高くても投資する価値はあるでしょう。

15g対応アジングロッドの実践的活用法とおすすめモデル

価格帯別の特徴とコストパフォーマンス
  1. フロートリグとキャロライナリグの使い分け
  2. 遠投が活きるシチュエーションと釣り場選び
  3. エギングやメバリングへの流用テクニック
  4. コスパ最強!1~2万円台のおすすめモデル
  5. 本気の1本!3万円以上のハイエンドモデル
  6. 最適なリールとラインのセッティング
  7. まとめ:アジングロッドで15gを扱うための完全ガイド

フロートリグとキャロライナリグの使い分け

フロートリグとキャロライナリグの使い分け

15g対応のアジングロッドが最も活躍するのは、フロートリグ(飛ばしウキ)やキャロライナリグ(キャロ)を使った遠投スタイルです。この2つの仕掛けは似ているようで明確な違いがあり、状況に応じて使い分けることで釣果が大きく変わります。

フロートリグは、浮力のある「飛ばしウキ」を使った仕掛けで、ジグヘッドを遠くまで飛ばすことが主な目的です。フロート自体が浮くため、表層から中層を探るのに適しており、アジが浮いている時間帯や場所で威力を発揮します。リグの長さは一般的に1~1.5m程度で、比較的短めに設定します。

一方キャロライナリグは、沈むタイプの重りを使った仕掛けで、より広いレンジを探れるのが特徴です。ボトム付近から表層まで自在にレンジを変えられ、アジの活性や居場所が分からない時に有効です。

🎣 フロートリグとキャロの比較

項目フロートリグキャロライナリグ
重りのタイプ浮くタイプ沈むタイプ
得意なレンジ表層~中層全レンジ対応
リグの長さ1~1.5m1.5~2m以上も可
操作方法流して漂わすアクション重視も可
向く状況アジが浮いているアジの層が不明
飛距離

使用するフロートやシンカーの重さは、3g程度の軽量タイプから20g以上のヘビータイプまで様々です。15g対応のロッドなら、だいたい10~15g程度が最も快適に扱える範囲となり、これは一般的な堤防釣りでは十分すぎる遠投性能を発揮します。

実際の使い方としては、以下のような運用が効果的です。


✅ フロートリグの基本的な使い方

  1. キャスト後はラインを張りすぎず緩めすぎず:適度なテンションでフロートを流す
  2. 潮の流れに乗せて自然に漂わす:無理に巻かず潮任せが基本
  3. 時々ラインを送り込む:より自然な動きを演出
  4. アタリはラインの変化で取る:フロートが沈んだり、ラインが走ったり
  5. リグは長めがおすすめ:1.2~1.6mで自然なフォールを演出

リグを長くするメリットは、フォールの時間が長くなりアピール力が増すことです。ただし、長すぎると絡みやすくなるため、張りのあるフロロカーボンリーダーを使うなどの工夫が必要です。

リグを長くしているメリットとして、フォールの幅が長くなり、アピール大。より自然に漂わせれる。僕はこのように考え、リグを長めにしています

出典:アジ、メバルをフロートリグ(Fタイプ)で釣る!

シチュエーション別の選択としては、夕マズメや朝マズメでアジが浮いているならFタイプのフロート日中や深場を探るならシンキングタイプやキャロという使い分けが基本です。また、サーフや磯など遠投が必須のフィールドでは、より重いヘビーフロート(15~20g)を使うことで、100m近い飛距離も可能になります。

遠投が活きるシチュエーションと釣り場選び

遠投が活きるシチュエーションと釣り場選び

15g対応のアジングロッドが真価を発揮するのは、ジグ単では届かない遠くのポイントを攻める必要がある状況です。具体的にどのようなシチュエーションで遠投が有効なのか、実践的な視点から解説します。

まず最も分かりやすいのが沖の潮目やカケアガリを狙う場合です。堤防から50~100m沖に潮目が見える時、そこに大型のアジが群れていることがよくあります。こうした状況では、軽量ジグヘッドでは絶対に届かないため、フロートリグでの遠投が必須となります。

次にサーフ(砂浜)でのアジングも遠投ロッドの出番です。サーフでは岸際にはほとんど魚がおらず、ブレイクラインと呼ばれる急に深くなる場所まで投げる必要があります。多くの場合、これは岸から50m以上離れており、15gクラスのフロートでないと届きません。

🌊 遠投が有効な釣り場の特徴

釣り場タイプ遠投が必要な理由推奨フロート重量
外洋に面した堤防潮通しが良く沖に潮目ができる10~15g
サーフ(砂浜)ブレイクラインが遠い12~20g
磯場足場が高く沖の根を狙う10~18g
河口部流れが速く遠くまで探る必要8~15g
高い堤防足元に水深があり遠投で探る10~15g

時間帯による使い分けも重要です。夕マズメや朝マズメは、アジが表層に浮きやすく、沖の潮目に大型が集まります。この時間帯は遠投フロートリグの独壇場です。逆に、常夜灯周りでアジが接岸している夜間は、軽いジグ単の方が有利な場合もあります。

季節による違いもあります。秋から冬にかけては、アジが深場や沖に移動する傾向があり、遠投ロッドの出番が増えます。逆に春から初夏は接岸しやすいため、ジグ単でも十分釣れることが多いです。

実際の釣行では、風と潮の状態も考慮する必要があります。向かい風が強い日は、軽いルアーでは飛距離が出ないどころか、まともにキャストすることすら困難です。こうした悪条件下でも、重いフロートなら風に負けずに沖まで届けられます。

風は左から多少強めに吹いていましたが、0.8gのジグヘッドを使用して釣りをしましたが問題のないレベルです

出典:2025/4/16 りんくう釣行

このように、風の強さによって使えるルアーウェイトが変わってくるため、15g対応ロッドがあれば、より多様な気象条件に対応できるというメリットがあります。


釣り場選びのポイントとしては、できるだけ潮通しの良い場所を選ぶことです。潮の流れがある場所ほど、フロートリグを流す釣りが効果を発揮します。具体的には、岬の先端、沖に伸びた堤防の先端、潮が当たる磯などが好ポイントとなります。

また、足場の高さも考慮してください。足場が高い堤防では、短いロッドだと足元が狙いにくく、遠投ロッドの方が快適に釣りができます。逆に足場の低いゴロタ浜などでは、長いロッドは取り回しが悪くなることもあるので注意が必要です。

エギングやメバリングへの流用テクニック

エギングやメバリングへの流用テクニック

15g対応のアジングロッドは、実はアジング以外の釣りにも幅広く流用できる万能性を持っています。特にエギングとメバリングは、タックルの共用がしやすく、1本のロッドで複数の釣りを楽しめるコストパフォーマンスの高さが魅力です。

エギングへの流用については、使用するエギのサイズがポイントになります。エギの重さは号数で表され、おおよそ1号=約4gで計算できます。15g対応のロッドなら、2.5号(約10g)から3号(約12g)のエギが快適に使える範囲です。

実際に、アジングロッドでのエギングについては以下のような情報があります。

エギの重さによるアジングロッドの適用範囲

  • 1.5号(約6g):適用可能(低負荷で繊細な操作が可能)
  • 2.0号(約8g):適用可能(中負荷で安定した操作が可能)
  • 2.5号(約10g):適用範囲内(やや高負荷、操作感は落ちるが使用可能)
  • 3.0号(約15g):適用外(高負荷、ロッドの折損リスクあり)

出典:アジングロッドでエギングを楽しむ方法

この情報から分かるように、2.5号までなら問題なく使用可能で、秋の新子イカ狙いなどには最適です。ただし、春の大型アオリイカを狙う場合は、3.5号以上のエギが必要になるため、専用ロッドの方が安心でしょう。

🦑 エギング流用時のポイント

  • シャクリは小刻みに:大きくシャクるとロッドに負担がかかる
  • ドラグ調整をしっかり:イカの走りに対応できるよう緩めに設定
  • ラインはPE0.5~0.6号:細いラインの方が飛距離が出てエギも動きやすい
  • リーダーは2~2.5号:太すぎるとエギの動きが悪くなる

メバリングへの流用は、さらに相性が良いです。メバリングで使用するルアーは、ジグヘッドなら1~5g程度、プラグなら3~10g程度と、アジングとほぼ同じレンジです。むしろ、15g対応ロッドはメバル用プラグの遠投に最適と言えます。

メバルは藻場や沈み根周辺に居着くことが多く、沖のポイントを攻めるには遠投性能が重要です。10cm前後のフローティングミノーやシンキングペンシルを遠投して広範囲を探る釣り方では、アジングロッドの繊細さと遠投性能が活きてきます。

その他、チニング(クロダイのルアー釣り)への流用も可能です。軽めのボトムリグや小型クランクベイトを使ったトップゲームなら、15g対応ロッドで十分対応できます。チニングロッド特有のバットパワーには及びませんが、40cm程度までのチヌならドラグを活用すれば問題なくキャッチできます。

アジング以外でも用途は沢山あります:フロートメバリング、エギング、チニング、シーバス、ロックフィッシュ。十分パワーのあるロッドなので、これらの魚種も釣ることが出来ます

出典:ロッド選びに失敗した僕が解説!

このように、1本のロッドで多様な釣りが楽しめる汎用性は、15g対応アジングロッドの大きな魅力です。特に釣りを始めたばかりで、どの釣りにハマるか分からない初心者には、こうした万能ロッドから入るのも賢い選択と言えるでしょう。

ただし、それぞれの釣りを極めたいなら、やはり専用ロッドの方が有利です。流用はあくまで「手軽に色々試せる」というメリットと捉え、本格的にやりたい釣りが見つかったら専用ロッドの購入を検討するのが良いでしょう。

コスパ最強!1~2万円台のおすすめモデル

コスパ最強!1~2万円台のおすすめモデル

15g対応のアジングロッドで、コストパフォーマンスに優れたモデルを価格帯別に紹介します。まずは1~2万円台で購入できる実用的なモデルから見ていきましょう。

シマノ ソアレBB S86ML-Sは、1万円台前半で購入できるにもかかわらず、上位機種の技術が投入されたコスパ抜群のモデルです。8.6フィートの長さで最大28gまで対応できるパワーを持ち、ヘビーフロートリグも余裕でこなせます。

ソアレBB アジング S74L-Sはさらに軽量。下位モデルが新型になって上位機種を上回ってしまうこの現象、正直もどかしさも感じます。とくにS64UL-SやS610L-Sは、先調子設計により狙った通りの操作がしやすく、扱いやすさが際立つモデルです

出典:ライトゲームロッドおすすめ26選!

ソアレBBシリーズの中でも、S86ML-Sは遠投特化モデルとして設計されており、0.6~12gという広いルアーウェイト対応が魅力です。ハイレスポンスソリッドのティップは、ソリッドでありながらチューブラー並みの感度を実現しています。

📌 1~2万円台のおすすめモデル比較

モデル名価格帯全長ルアーウェイトティップ特徴
シマノ ソアレBB S86ML-S1.2万円8.6ft0.6~12gソリッドコスパ最強・遠投特化
ダイワ 月下美人MX 78ML-T2.5万円7.8ft1.5~10gチューブラー軽量・高感度
メジャークラフト 鯵道1G1.2万円8.0ft2~14g低価格・高性能
オリムピック コルトUX1.8万円8.0ft1~15gチューブラーカーボンリールシート
アブガルシア ソルティーフィールド1.8万円8.3ft1~18gチューブラー100%カーボン

ダイワ 月下美人MX 78ML-Tは、2万円台中盤ながら上位機種に近い性能を持つモデルです。HVFカーボンとX45構造により、軽量で高感度なブランクスを実現。74gという軽量設計で、長時間の使用でも疲れにくい設計です。

メジャークラフト 鯵道1Gは、価格を抑えながらも実用性の高いシリーズです。上位機種の鯵道5Gから一部素材をグレードダウンしていますが、基本設計は受け継がれており、1万円前半とは思えない性能を発揮します。


✨ コスパモデル選びのポイント

  1. 大手メーカーのエントリーシリーズを狙う:技術の裾野展開でコスパ◎
  2. 前年モデルの在庫処分を探す:新製品発表後は旧モデルが安くなる
  3. 専門メーカーの普及モデルも候補に:メジャークラフトなど
  4. トップガイドだけでもSiCは必須:最低限の条件として
  5. 自重は80g以下が理想:長時間使用での疲労軽減

オリムピック コルトUXは、ブランクスメーカーとしての技術力を活かした高コスパモデルです。カーボンリールシートの採用により感度が向上しており、価格以上の性能を実感できます。

16,000円弱で販売しているのに、2〜3万するアジングロッドに匹敵するぐらいの性能があります

出典:コスパ最強のアジングロッド

アブガルシア ソルティーフィールドは、100%カーボンのタフ製法を採用した耐久性の高いモデルです。8.3フィートの長さで最大18gまで対応でき、遠投性能は抜群。デザインもスタイリッシュで所有満足度も高いです。

この価格帯では、初めての遠投ロッドとして、あるいは複数本持つ2本目として最適です。性能的には中級者でも十分満足できるレベルにあり、長く使える相棒となるでしょう。

本気の1本!3万円以上のハイエンドモデル

本気の1本!3万円以上のハイエンドモデル

さらに高性能を求める方のために、3万円以上のハイエンドモデルも紹介します。この価格帯になると、最高級のカーボン素材や独自技術が投入され、アジングの楽しさを極限まで引き出せる性能を持ちます。

ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ 82は、遠投系アジングロッドの名作として知られるモデルです。国内自社工場での一貫生産により、細部まで作り込まれた高品質なブランクスが特徴です。

高品質な国産製ブランクスメーカーとして定評のあるヤマガブランクス製のライトゲームロッドです。キャスト時はブレが少なく、収束の早いシャープなブランクながら、やりとり時はスムーズに曲がりこみます

出典:ライトゲームロッドおすすめ26選!

ブルーカレントⅢ 82は、8.2フィートの長さでMAX20gまで対応。ジグヘッド2~20g、フロート3.3~20g、プラグ2~15gと非常に幅広いルアーに対応できる汎用性の高さが魅力です。

🏆 ハイエンドモデル比較表

| モデル名 | 価格 | 全長 | 自重 | ルアーウェイト | 特徴 | |—|—|—|—|—| | ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ 82 | 3.2万円 | 8.2ft | 88g | MAX20g | 国産・万能・クセがない | | がまかつ 宵姫華弐 S86H-solid | 4.5万円 | 8.6ft | 70g | MAX28g | 超軽量・超遠投 | | シマノ ソアレSS S86ML-T | 2.5万円 | 8.6ft | 84g | 0.8~28g | スパイラルX・ハイパワーX | | ダイワ 月下美人AIR AGS | 4.5万円 | 8.3ft | 65g | MAX15g | AGSガイド・超軽量 | | メジャークラフト 鯵道5G | 2.2万円 | 8.3ft | 不明 | MAX24g | トレカT1100G使用 |

がまかつ 宵姫華弐 S86H-solidは、4万円台後半の高級モデルですが、8.6フィートで自重わずか70gという驚異的な軽さを実現しています。チタンフレームガイドを全搭載し、感度と軽量化を徹底的に追求したモデルです。

シマノ ソアレSS S86ML-Tは、2万円台中盤とハイエンドの入り口的な価格ながら、スパイラルXとハイパワーXというシマノの基幹技術を搭載。0.8~28gという広大なルアーウェイト対応で、文字通りオールラウンドに使えます。

メジャークラフト 鯵道5Gは、航空機材料にも使われる高強度カーボン「トレカT1100G」を採用した野心的なモデルです。通常3~4万円クラスのロッドに使われる素材を2万円台で提供する圧倒的なコストパフォーマンスが話題を呼び、一時期は品薄が続いたほどの人気モデルです。

3g~15gほど投げれる7ft代のライトゲームロッドを探しています。予算は13000円.以下でお願いします

出典:Yahoo!知恵袋

このような質問に対しても、予算を少し上乗せして鯵道5Gクラスを選ぶことで、長く満足できる1本が手に入ります。


ハイエンドモデルを選ぶメリットは、性能だけではありません。所有する喜びや釣りへのモチベーション向上も大きな要素です。高級ロッドを手にすることで、より真剣に釣りと向き合えるようになり、結果的に釣果向上につながることも少なくありません。

ただし、高級ロッドは繊細な分、取り扱いには注意が必要です。車のドアに挟んだり、コンクリートに叩きつけたりすると、簡単に折れてしまいます。また、メンテナンスも丁寧に行い、長く大切に使う心構えが必要です。

予算が許すなら、迷わずハイエンドモデルを選ぶことをおすすめします。釣りの楽しさが格段に向上し、アジングの奥深さを実感できるはずです。

最適なリールとラインのセッティング

最適なリールとラインのセッティング

15g対応のアジングロッドを最大限に活かすには、リールとラインのセッティングも重要です。ロッド単体の性能だけでなく、タックル全体のバランスが釣果を左右します。

リールの番手については、2000番から2500番がベストマッチです。1000番台では糸巻き量が不足し、遠投時のライントラブルが増えます。逆に3000番以上では重くなりすぎて、ロッドとのバランスが悪くなります。

具体的なリールの選び方として、以下のような基準があります。

🎣 リール選びのポイント

  • 番手は2000~2500番:遠投に必要な糸巻き量を確保
  • 自重は150~200g:ロッドとのバランスが良い範囲
  • ギア比はハイギア推奨:遠投後の素早い回収
  • ドラグはスムーズなもの:大物とのやり取りで重要
  • 価格は1.5~3万円:ロッドとのバランスを考慮

リールは2000番〜2500番。ラインはPE0.3号を目安に

出典:ライトゲームロッドおすすめ26選!

おすすめのリールとしては、ダイワの23レガリスシマノの23ヴァンフォードあたりが、価格と性能のバランスが良く人気です。予算が許すなら、24セルテート24ツインパワーといったハイエンドモデルも選択肢に入ります。


ラインシステムについては、遠投を前提とするならPEラインが圧倒的に有利です。ナイロンやフロロカーボンと比べて伸びが少なく、細くても強度があり、飛距離が格段に伸びます。

💡 PEラインの太さと使用場面

PE号数適合lb使用場面メリットデメリット
0.2号1~1.5lb豆アジ専用超高感度・飛距離◎強度不安・絡みやすい
0.3号1.5~2lb標準的なアジング感度・飛距離・強度のバランス◎
0.4号2~2.5lb大型アジ・エギング流用強度十分感度やや低下
0.5~0.6号2.5~3lbチニング・メバリング流用安心の強度飛距離やや低下

遠投アジングではPE0.3~0.4号が最適です。0.3号なら150~200m、0.4号なら200m以上巻いておくと安心です。フロートリグでの遠投では、思いのほかラインが出るため、十分な糸巻き量が必要です。

リーダーは必ず使用しましょう。PEラインは擦れに弱いため、先端にフロロカーボンのリーダーを結束します。長さは1~1.5m程度、太さは**1.5~2.5号(6~10lb)**が標準的です。エギング流用なら2.5~3号に太くすると安心です。

ラインはPE0.6号 リーダーはひとまず2.5号からスタートの予定です。リーダーはロッドのバットまで曲げて切られるような太さは嫌なので切られたら太くします!!

出典:ライトルアーロッドについての悩み

ノット(結び方)は、PEとリーダーの接続にFGノットSCノットがおすすめです。強度が高く、ガイドへの引っかかりも少ないため、遠投時のトラブルが減ります。慣れるまで練習が必要ですが、一度覚えれば一生使えるスキルです。

タックル全体のトータルバランスも考慮してください。ロッドが高性能でも、リールが安物だとタックル全体の性能が引き出せません。逆もまた然りです。理想的には、ロッドとリールの価格を6:4程度の比率にすると、バランスの良いタックルが組めます。

まとめ:アジングロッドで15gを扱うための完全ガイド

まとめ:アジングロッドで15gを扱うための完全ガイド

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. 15gを扱うには最大20~25g対応のロッドが必要である
  2. ルアーウェイト表記は余裕を持って解釈し、使用重量の1.5倍程度の上限値を選ぶ
  3. 遠投特化なら8.0~8.6フィートの長さが最適でバランスが良い
  4. MLクラス以上の硬さで、バットにパワーがあるモデルを選ぶべき
  5. チューブラーティップは遠投向き、ソリッドは汎用性が高いという特性がある
  6. フロートリグは表層攻略、キャロは全レンジ対応と使い分ける
  7. 沖の潮目やサーフなど、遠投が必要な場面で真価を発揮する
  8. エギング(2.5号まで)やメバリングにも流用可能で経済的
  9. 1~2万円台でコスパ最強モデルが多数存在し、初心者でも本格的に楽しめる
  10. シマノ ソアレBBやダイワ 月下美人MXが人気で実績も豊富
  11. 3万円以上のハイエンドは別次元の性能を持ち、こだわり派におすすめ
  12. ヤマガブランクス ブルーカレントⅢやがまかつ 宵姫華弐が最高峰
  13. リールは2000~2500番でハイギアが理想的である
  14. PEラインは0.3~0.4号で150~200m以上巻くのが標準
  15. リーダーは1.5~2.5号のフロロカーボンを1~1.5m使用する
  16. タックルバランスはロッド6:リール4の価格比が理想的
  17. SiCガイドは最低限トップガイドには必須で、できれば全ガイドが望ましい
  18. グリップ長が300mm程度あると遠投時に力が入りやすい
  19. チニングやライトロックフィッシュにも流用できる多用途性がある
  20. 購入時は実際に触って、自分の感覚に合うかを確認することが重要

記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
  1. おすすめのアジングロッド21選【初心者~中・上級者まで】
  2. ライトゲームでのロッドについて質問です – Yahoo!知恵袋
  3. コスパ最強のアジングロッドを本気で選定。おすすめはこれ | たにせん
  4. ライトルアーロッドについての悩み│ふっくん
  5. 2019年呼子で初釣りアジング好調!スルメイカも釣れる! | 釣りスタイル
  6. ライトゲームロッドおすすめ26選!魚種無制限な万能ロッドが大集結 | TSURI HACK
  7. BlueCurrent Ⅲ | YAMAGA Blanks
  8. アジングロッドでエギングを楽しむ方法とおすすめロッド|釣りGOOD
  9. ロッド選びに失敗した僕が解説!ヘビーフロートも大遠投できるアジングフロートリグ用おすすめロッド5選! – しゅみんぐライフ
  10. 8ftくらいのライトゲームロッドを探して(2022年) | momo+FiSHING

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