三浦半島は神奈川県を代表する人気の釣りエリアで、特にアジングを楽しむアングラーにとっては見逃せないフィールドです。東京湾側と相模湾側の両方に釣り場があり、磯場から堤防まで多様なポイントが点在しています。ただし、どこでも釣れるわけではなく、ポイント選びや時期、釣り方によって釣果が大きく変わるのが三浦半島アジングの特徴です。また、30cmを超える大アジ、いわゆる尺アジが狙えるポイントもあり、横須賀走水で有名な黄金アジと呼ばれる良型が陸から狙えることでも知られています。
しかし近年は釣り禁止エリアが増加しており、かつては自由に竿を出せた場所でも立ち入り禁止になっているケースが少なくありません。さらに、常夜灯があって足場が良い鉄板ポイントの多くが禁止区域となっているため、情報収集と下見が重要になってきています。この記事では、インターネット上に散らばる三浦半島のアジング情報を集約し、実際に釣果が上がっているポイントや釣り方、時期による攻略法などを網羅的にお伝えしていきます。
この記事のポイント |
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✓ 三浦半島の主要アジングポイントと特徴がわかる |
✓ 尺アジが狙える大物ポイントの情報を紹介 |
✓ 時期別・風向き別の釣り方とタックルを解説 |
✓ 釣り禁止エリアやマナー、安全対策も網羅 |

三浦半島でアジングを楽しむための完全ガイド
- 三浦半島のアジングは磯と堤防の両方で楽しめる
- おすすめポイントは三崎港・間口港・松輪港
- 大アジ・尺アジが狙えるのは剣崎・大畑崎エリア
- 城ヶ島はアジング上級者向けの磯場が魅力
- ベストシーズンは夏から秋、春は小サバに注意
- 南風の日が三浦半島アジングの狙い目
三浦半島のアジングは磯と堤防の両方で楽しめる
三浦半島は東京湾と相模湾に面した複雑な地形を持つエリアで、アジングのフィールドとしては磯場と堤防の両方が充実しています。川崎や横浜のようにどこでも釣れるわけではありませんが、ポイントを絞り込めば確実に釣果を期待できるのが特徴です。特に三浦半島は岩場が多く入り組んだ地形となっており、根魚の宝庫としても知られています。
堤防でのアジングは足場が良く初心者でも安全に楽しめるメリットがあります。常夜灯があるポイントでは夜間でも比較的明るく、アジが溜まりやすい環境が整っています。一方で、堤防は釣り人が多く集まりやすく、特に土日祝日のナイトゲームでは場所の確保が難しいという課題もあります。さらに近年は漁業関係者とのトラブルや釣り人のマナー違反により、立ち入り禁止になる堤防が増加している現状があります。
磯場でのアジングは難易度が高い分、大型のアジが釣れる可能性が高まります。特に尺アジクラスを狙うなら磯場が有望です。ただし磯場は足場が悪く、特に夜釣りは危険が伴います。ライフジャケットの着用はもちろん、懐中電灯は2つ用意し、慣れるまでは複数人で行動することが推奨されます。磯場は遠浅の場所が多く、遠投が必要になるケースも多いため、3g以上のジグヘッドやフロートリグなどの準備も必要です。
三浦半島の海は比較的透明度が高く、目視で魚の群れを確認できることも多いです。これは釣り人にとってはメリットでもありますが、魚から釣り人の姿も見えやすいということでもあります。そのため、警戒心の強いアジを相手にする場合は、ステルス性を意識した釣り方が求められます。ラインは細めを使用し、ジグヘッドも軽量のものから試していくのがセオリーです。
また、三浦半島特有の注意点として、ヒレに毒を持つ魚の存在があります。ハオコゼ、ゴンズイ、アイゴなどは東京湾奥ではあまり見かけない魚種ですが、三浦半島では普通に釣れてしまいます。釣れた魚を素手で掴む前に、必ず魚種を確認する習慣をつけましょう。特に夜釣りでは視認性が悪いため、フィッシュグリップやタオルを使って安全に針を外すことが重要です。
おすすめポイントは三崎港・間口港・松輪港
三浦半島でアジングを楽しむなら、まず押さえておきたいのが三崎港エリアです。三崎港一帯では昼夜を問わずアジを釣ることができ、とにかく魚影が濃いのが最大の特徴です。製氷所前、花暮岸壁、白灯などがメインポイントとして知られています。アジングをしているとメッキ(ギンガメアジの幼魚)が釣れることも多く、多様な魚種との出会いが楽しめます。
三崎港一帯では昼夜問わずアジを釣ることができる。とにかく魚影が濃い。
ただし三崎港には注意点もあります。駐車場や駐車スペースは豊富ですが、無料と思われる場所が実は駐車禁止や一般車立ち入り禁止だったりするため、事前の確認が必要です。また、コロナ禍では閉鎖されていることもあったため、釣行前に最新情報をチェックすることをおすすめします。三崎港は北条湾とも隣接しており、こちらもアジングの好ポイントとして知られています。
間口港は小アジなどが多いポイントで、昼夜釣ることができます。夜は常夜灯もあるのでアジが溜まっていることが多く、初心者にもおすすめのポイントです。日中でもサビキ釣りで楽しむことができるため、家族連れでも訪れやすい場所といえるでしょう。駐車場はすぐ近くのスペースを利用できるため、アクセスも良好です。間口港は剣崎エリアへの裏道的な入り口にもなっており、駐車スペースが結構広いのもメリットです。
松輪港は高磯の手前にある漁港で、干潟の影響でプランクトンや餌となるものが豊富で魚影が濃いのが特徴です。堤防から簡単に狙うことができ、どちらかといえば夜の方が釣れやすい傾向にあります。松輪港周辺は地磯も充実しており、より大型を狙いたいアングラーは磯場にも足を延ばすことができます。ただし磯場は足場が悪いため、慣れてから挑戦することをおすすめします。
🎣 三浦半島の主要アジングポイント比較
ポイント名 | 魚影の濃さ | 足場の良さ | 駐車場 | 初心者向け度 | 大物期待度 |
---|---|---|---|---|---|
三崎港 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ○ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
間口港 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ○ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
松輪港 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ○ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
城ヶ島岸壁 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | △ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
これらのポイントはいずれも実績があり、多くのアングラーが訪れています。ただし人気ポイントゆえに週末は混雑することも多く、早めに到着して良い場所を確保するか、平日を狙うのが賢明です。また、釣り禁止エリアは年々増加しているため、現地の看板や地元の釣具店の情報を必ず確認してから入釣するようにしましょう。
大アジ・尺アジが狙えるのは剣崎・大畑崎エリア
三浦半島でサイズを狙うアングラーに人気なのが、剣崎と大畑崎です。これらのポイントでは30センチを超える大アジ、いわゆる尺アジが釣れる実績が高く、横須賀走水で有名な黄金アジと呼ばれるアジが陸から狙えるポイントとして知られています。ハイシーズンになるとアジ狙いのアングラーが増え、特に夕方から夜にかけては混雑することも珍しくありません。
剣崎のアジはかなり有名で、主に遠投カゴで狙うのが一般的です。夕方から夜間にかけて30センチを超えるアジが釣れ、YouTubeで検索すると釣果動画も多数見つかります。ただしアジングに関しては若干不利な面もあります。手前までアジが寄っていることもありますが、その場合は小アジが多く、尺アジは沖を回遊するため遠投カゴが圧倒的に有利となるのです。
剣崎のアジはかなり有名。主に遠投カゴで狙う。夕方から夜間にかけて30センチを超えるアジが釣れる。
剣崎の駐車場は上にありますが、朝一は開場していません。車を停めるスペースとしては「トイレ下」と言われるポイントの方に行くとちょっとしたスペースがあり停めることができます。ただ道が狭く坂道なので慎重に侵入する必要があります。また裏道的なルートもあり、間口港から入ることもできます。間口港の駐車スペースは結構広いため、そちらを利用して徒歩でアクセスする方が安全かもしれません。
大畑崎も尺アジ、大アジで有名なポイントです。遠投カゴで沖にある深いポイントを狙い、夕方から夜にかけてが狙い目とされています。梅雨から秋にかけて狙うことができ、シーズン中は多くのアングラーが訪れます。ただし足場が低いので潮によっては水没するところが多く、注意が必要です。特に大潮の満潮時などは釣り座が限られてしまうため、潮汐表を確認してから訪れることをおすすめします。
大畑崎とゴミ捨て下は駐車スペースが共通です。入り口の道は普通乗用車くらいしか通れず、さらにその先はかなり道が悪く車高が低い車は擦る可能性があります。一度行って問題なかったとしても、大雨や車の出入りによって微妙に変わるので油断はできません。このような状況からも、大型のアジを狙うには相応の準備と覚悟が必要だといえるでしょう。
🎯 大アジ・尺アジ狙いのポイント特徴
項目 | 剣崎 | 大畑崎 |
---|---|---|
ターゲットサイズ | 30cm以上 | 30cm以上 |
主な釣り方 | 遠投カゴ | 遠投カゴ |
ベストタイム | 夕方~夜間 | 夕方~夜間 |
ベストシーズン | 梅雨~秋 | 梅雨~秋 |
足場の状態 | やや悪い | 低い(水没注意) |
アクセス | 複雑 | 道が悪い |
これらの大物ポイントでアジングを試みる場合、軽量ジグヘッドでは沖の回遊魚に届かない可能性が高いです。フロートリグや重めのジグヘッド(3g以上)を使用するか、思い切って遠投カゴ釣りのタックルを準備した方が釣果に繋がりやすいでしょう。ただし、潮の流れや時合いによっては手前に大型が寄ってくることもあるため、諦めずに様々なレンジを探ってみることが重要です。
城ヶ島はアジング上級者向けの磯場が魅力
城ヶ島は三浦半島の南端に位置する島で、磯釣りのメッカとして知られています。アジングでも釣果が期待できますが、足場が悪い磯場が多く上級者向けのフィールドといえるでしょう。城ヶ島には城ヶ島岸壁や城ヶ島冷凍庫前といった比較的足場の良いポイントもあれば、灘ヶ崎、西崎の磯、長津呂崎、安房崎灯台などの本格的な磯場もあります。
城ヶ島冷凍庫前は筆者のおすすめポイントとして紹介されており、潮通りが良く水深もそれなりにあるのでアジやサバ、メバルが回遊してきます。回遊は夜がメインで、次にまずめ時、日中はたまに回遊してくる程度です。ナイトアジングで狙うのが良いとされています。足場は良いですが釣り場は暗めで、外灯は一つありますが点いていないことが多いようです。ただし周りが割と明るいため釣り自体は問題なくできます。
城ヶ島冷凍庫前は潮通りが良く水深もそれなりにあるのでアジやサバ、メバルが回遊してきます。回遊は夜がメインで、次にまずめ時、日中はたまに回遊してきます。
出典:城ヶ島アジング攻略
城ヶ島岸壁は外灯があるので明るく安心です。潮通りと水深があまりなく、障害物と釣り人が多いため、評価が分かれるポイントです。それでもアジ、サバ、メバルの回遊があり、釣果は期待できるようです。回遊は夜メインで、それ以外の時間帯は稀だとされています。城ヶ島岸壁は比較的アクセスしやすく、初めて城ヶ島を訪れる人にも向いているかもしれません。
磯場でのアジングについては、大物が釣れやすいのが最大の魅力です。尺アジに出会えることも多々あり、尺サバも釣れます。磯場は一日を通してアジング対象魚が回遊していますが、メインはやはりナイトアジングです。城ヶ島の海は基本遠浅なので、ジグヘッド3g+シンカーなどを付けて遠投ありきのアジングとなります。潮が早いのでラインは常に張った状態でないとアタリを取るのが難しいのも特徴です。
城ヶ島の磯場は岩の出っ張りや海藻(藻)等でラインブレイクも多く、夜は真っ暗で視界が悪く足場もよくないため、特にナイトアジングは上級者向けのフィールドとなります。駐車場は24時間体制ではないので確保が難しく、早朝や深夜の釣行では工夫が必要です。灘ヶ崎、西崎の磯、長津呂崎周辺、安房崎灯台などの磯場は、それぞれ特徴が異なりますが、いずれも本格的な装備と経験が求められます。
🏝️ 城ヶ島エリアのポイント選択ガイド
- 初心者向け:城ヶ島岸壁(足場良好、外灯あり)
- 中級者向け:城ヶ島冷凍庫前(潮通し良好、暗め)
- 上級者向け:灘ヶ崎~長津呂崎の磯場(大物期待、足場悪い)
- エキスパート向け:安房崎灯台周辺(最南端、徒歩距離長い)
城ヶ島でアジングを楽しむ際の重要なポイントは風向きです。城ヶ島エリアは南風時にアジの回遊が多く、北風時は三崎港エリアを回遊すると言われています。三浦半島は南風の日が多いので狙える日が多いのは幸いです。また足場が良い城ヶ島岸壁と城ヶ島冷凍庫前は南風時は追い風となり、とてもアジングがしやすい状況になるのもメリットといえるでしょう。
ベストシーズンは夏から秋、春は小サバに注意
三浦半島でのアジングはハイシーズンが夏から秋にかけてとされています。具体的には梅雨明けの7月から10月頃までが最も釣りやすい時期です。この時期は水温が上昇しアジの活性も高く、サイズも良型が期待できます。特に大アジや尺アジを狙う場合、この時期が最も有望です。ただし、10月に入ると夜のアジは途端に激シブになるとの報告もあり、水温とベイトの変化への対応が重要になってきます。
春先、特に5月頃は小サバが大量に回遊してくることが多く、アジングには厳しい時期とされています。Yahoo!知恵袋での質問に対する回答では、5月の城ヶ島・三浦半島は小サバだらけで、感覚的には「小サバ99に対してアジ1くらいサバが多い」という状況が報告されています。アジは居るものの、サバの猛攻でアジングが成立しにくいようです。
時季と時間と時合の問題です。アジは居ますが、今の時期、城ヶ島・三浦半島は小サバだらけです・・・感覚的には小サバ99に対してアジ1くらいサバが多いです
春のアジングで小サバを避けるには、日没~22時くらいの時間帯を狙うのが良いとされています。この時間帯になると小サバも減って釣りやすくなるようです。ただし城ヶ島岸壁のアジの時合は、15cm以下の豆アジなら1時間くらい続きますが、普通サイズのアジは短かったという情報もあります。春にアジングをするなら、対岸の三崎港花暮岸壁や北条湾の方が条件が良いとの助言もあります。
冬から早春にかけては、三浦半島ではメバルがメインのターゲットとなります。水温もまだ低くアジよりはメバルの方が活発です。メバルは小さくてもパワフルな引きで楽しませてくれる魚で、冬から春にかけてのメインターゲットとして人気があります。アジングタックルでメバルも狙えるため、季節に応じてターゲットを切り替えるのも一つの戦略です。
📅 三浦半島アジング シーズンカレンダー
月 | アジング適性 | 状況・注意点 |
---|---|---|
1-2月 | △ | 水温低い、メバルがメイン |
3-4月 | △ | 徐々に回復、メバル・カサゴも |
5月 | ✕ | 小サバ大量、アジング困難 |
6月 | ○ | 梅雨時、徐々にアジ増える |
7-9月 | ◎ | ハイシーズン、大アジも |
10月 | ○ | 徐々に渋くなる |
11-12月 | △ | 水温下がり厳しくなる |
ファーストシーズンを振り返るブログでは、6月頭に始めて7月下旬にようやくファーストフィッシュを得たものの、狙って釣果が出始めたのは8月〜9月になってからだったと報告されています。比較的良い期間が短く、10月に入ると夜のアジは途端に激シブになったとのことです。このことからも、三浦半島のアジングは時期的にも限定的で、ベストシーズンを逃さないことが重要だとわかります。
南風の日が三浦半島アジングの狙い目
三浦半島でアジングをする際に重要な要素の一つが風向きです。一般的に、城ヶ島エリアは南風時にアジの回遊が多く、北風時は三崎港エリアを回遊すると言われています。三浦半島は地理的に南風の日が多いため、狙える日が比較的多いのは幸いです。また、足場が良い城ヶ島岸壁と城ヶ島冷凍庫前は南風時に追い風となり、キャストもしやすくアジングに適した状況になります。
風向きによってポイントを選択することで、より快適で効率的な釣りが可能になります。南風が強い日は城ヶ島や三浦半島の南側のポイントを攻め、北風が強い日は三崎港や北条湾などの湾内や東京湾側のポイントを選ぶと良いでしょう。風裏になるポイントを選ぶことで、ライン操作がしやすくなり、アタリも取りやすくなります。
また、風向きだけでなく潮の動きも重要な要素です。三浦半島は潮通しが良いエリアが多く、特に磯場では潮の流れが速いことがあります。潮が動き始める時間帯、いわゆる潮の変わり目は魚の活性が上がりやすく、狙い目の時間帯です。大潮の日は潮の流れが強すぎて釣りにくいこともあるため、中潮や小潮の日を狙うのも一つの戦略です。
天候条件としては、曇りや小雨の日がアジングには適しているという意見もあります。晴天の日は水面が明るすぎてアジが警戒しやすく、特にクリアウォーターの三浦半島では影響が大きいかもしれません。ただし、大雨や台風後は濁りが強すぎて逆に釣れないこともあるため、適度な濁りがある状態が理想的です。
🌊 風向き別おすすめエリア
- 南風の日
- 城ヶ島岸壁・冷凍庫前(追い風で釣りやすい)
- 城ヶ島南側の磯場
- 三浦半島南端エリア
- 北風の日
- 三崎港(花暮岸壁、製氷所前など)
- 北条湾
- 東京湾側のポイント(間口港など)
- 西風・東風の日
- 風裏になるポイントを選択
- 湾内の比較的穏やかなエリア
気象条件を考慮したポイント選びは、釣果を左右する重要な要素です。出発前に風向きと潮汐をチェックし、その日の条件に最も適したポイントを選ぶことで、快適かつ効率的なアジングが可能になります。また、現地に到着してから風向きが変わることもあるため、複数のポイント候補を持っておくと柔軟に対応できるでしょう。
三浦半島アジングで釣果を上げる実践テクニックと注意点
- 夜釣りが基本、常夜灯周りを重点的に攻める
- タックルは軽量ジグヘッドとアジング専用ロッドを使用
- 磯場では安全装備とランディングネットが必須
- 釣り禁止エリアが増加中、ルールとマナーを守る
- 横須賀方面は三崎より釣りやすいとの声も
- 駐車場情報と釣り場までのアクセスを事前確認
- まとめ:三浦半島でアジングを満喫するために
夜釣りが基本、常夜灯周りを重点的に攻める
三浦半島でのアジングは夜釣りが基本とされています。多くのポイントで夜間の釣果報告が多く、特に常夜灯があるポイントでは明暗の境目にアジが溜まりやすい傾向があります。ただし、近年は常夜灯があって足場が良い鉄板ポイントの多くが立ち入り禁止になっているため、ポイント選びには工夫が必要です。昼間でもアジは釣れますが、夜間に比べると釣果は限定的になることが多いようです。
常夜灯周りを攻める際の基本は、明暗の境目を狙うことです。アジもメバルも、常夜灯が当たり足元のコンクリートなどで出来る明暗の境目あたりに集まる傾向があります。まずはただ巻きから始め、レンジを変えながら探っていくのがセオリーです。ただ巻きは1番シンプルな釣り方ですが、一定に巻くのは意外と難しく、巻き速度の調整が重要になります。
まずは明暗部。アジもメバルもそうですが、常夜灯が当たり足元のコンクリートなどで出来る明暗の境目あたりをまずは狙います。
アタリがなければ、ただ巻きの中に一瞬アクションを加えるのも効果的です。やり方はただ巻きしてる最中に一瞬テンションを抜き、また巻くの繰り返しで、3回転に1回くらいの感覚でテンション抜きを入れます。それとは逆に巻きながらチョンチョンとリフトさせるのも良いでしょう。また、ふわふわ漂わせるイメージでゆっくり巻きながらロッドを上下に動かすと、浮いている魚に効きます。
三浦半島の特徴として、場所によって釣り方が変わるという点があります。東京湾の湾奥側と入り口側では、水温も水質も異なり食べている餌にも違いがあることが報告されています。湾奥側ではボリュームのあるワームにリフト&フォールのようなアクションが効果的だった一方、湾の入り口側では細身の小さめのワームに横の動き、表層・中層のただ巻きが効果的だったという事例があります。
時間帯としては、日没~22時くらいがゴールデンタイムとされることが多いです。特に春の小サバが多い時期でも、この時間帯になるとサバも減って釣りやすくなるようです。また、潮が動き始める時間帯も魚の活性が上がりやすく、潮汐表をチェックして潮の変わり目を狙うのも効果的です。ただし、ポイントによって時合いの時間帯が異なることもあるため、粘り強く探り続けることが重要です。
⏰ 時間帯別アジングアプローチ
時間帯 | 狙い方 | 注意点 |
---|---|---|
夕まずめ | 表層~中層のただ巻き | 小サバも活発、ベイトを確認 |
日没~20時 | 常夜灯周りの明暗部 | ゴールデンタイム |
20時~22時 | レンジを広く探る | 小サバが減る時間帯 |
深夜~朝まずめ | ボトム中心に探る | 魚の活性下がることも |
常夜灯がないポイントでは、ヘッドライトで水面を照らして魚の存在を確認することも有効です。ただし、照らしすぎると魚が逃げてしまうこともあるため、適度に確認する程度に留めましょう。また、周囲のアングラーに迷惑をかけないよう、ライトの向きには十分注意が必要です。
タックルは軽量ジグヘッドとアジング専用ロッドを使用
三浦半島でのアジングに適したタックルは、基本的には一般的なアジングタックルで問題ありません。ロッドは6フィート前後のアジング専用ロッドが使いやすく、リールは2000番クラスのスピニングリールが標準的です。ただし、磯場で遠投が必要な場合や大型を狙う場合は、やや強めのロッドや大きめのリールが有利になることもあります。
ジグヘッドの重さは0.6g~1.8g程度が基本で、水深や潮の流れ、風の強さに応じて使い分けます。三浦半島は遠浅のポイントが多く、特に磯場では遠投が必要になるため、3g以上のジグヘッドやフロートリグも準備しておくと良いでしょう。実際の釣行記録では、1.8gのジグヘッドを使用している例が多く見られます。
ラインはエステルラインやPEラインの0.3~0.4号が一般的です。三浦半島の海は透明度が高いため、ラインが太いと魚に警戒される可能性があります。リーダーはフロロカーボンの0.6~1.0号程度を使用し、根ズレに備えます。磯場では岩の出っ張りや海藻でラインブレイクが多いため、リーダーはやや太めにするか、こまめに交換することをおすすめします。
ワームは細身のピンテール系が基本で、1.5~2インチ程度のサイズが使いやすいです。カラーは透明度の高い三浦半島ではクリア系やナチュラル系が有効ですが、夜釣りではグロー系も効果的です。興味深いのは、前述の通り場所によってワームのボリュームや誘い方を変えると釣果が変わるという報告があり、複数のタイプを用意しておくことが推奨されます。
🎣 三浦半島アジング 基本タックル例
ロッド
- 長さ:5.5~6.5フィート
- 硬さ:UL~L(磯場ではML)
- 例:がまかつ ラグゼ 宵姫 爽 S58FL-solid
リール
- サイズ:2000番クラス
- ギア比:ノーマルギア推奨
- 例:ダイワ 21月下美人MX 2000S-P
ライン
- メイン:エステル0.3~0.4号 or PE0.3~0.4号
- リーダー:フロロ0.6~1.0号
ジグヘッド&ワーム
- ジグヘッド:0.6~1.8g(状況に応じて3g以上も)
- ワーム:1.5~2インチのピンテール系
磯場で大型を狙う場合は、ランディングネットが必須です。サイズが大きいと抜き上げるのが困難で、足場によっては抜き上げ自体が危険な場合もあります。三浦半島で釣れるアジは体高があり筋肉質で、フッキングした後諦めることなく潜ろうとするため、タモ網でしっかりすくうことが重要です。
また、フグが多いエリアではワームがすぐに食いちぎられてしまいます。フグに強いとされるブヨブヨした頑丈なワームでも被害を受けることがあるため、予備のワームは多めに持参することをおすすめします。ダイソーのワームなど、コストパフォーマンスの良いワームを大量に用意しておくのも一つの方法です。
磯場では安全装備とランディングネットが必須
三浦半島の磯場でアジングを楽しむ際は、安全装備が絶対に必要です。磯場は足場が悪く、特に夜間は視界が悪いため、転倒や転落のリスクが高まります。ライフジャケットの着用は必須で、できれば膨張式ではなく浮力材が入ったベストタイプがおすすめです。落水時にすぐに浮力が得られるだけでなく、転倒時のクッションにもなります。
懐中電灯は最低2つ用意することが推奨されています。メインのヘッドライトと予備のハンディライトを携行し、電池切れや故障に備えます。また、足元を照らすための小型LEDライトを靴に装着するのも有効です。磯場は暗闇の中で複雑な岩場を歩くため、十分な照明がなければ危険です。慣れるまでは一人ではなく複数人で行動することを強くおすすめします。
磯アジングは数釣り、大物が釣りが楽しめる反面、夜は特に危険です。ライフジャケット着用は無論、懐中電灯は2つ。慣れるまでは一人で無く複数人でいく事を推奨します。
出典:城ヶ島アジング攻略
靴はスパイクシューズやフェルトスパイクシューズが適しています。磯の岩は滑りやすく、特に濡れた岩や海藻が付着した岩は非常に危険です。普通の運動靴やスニーカーでは滑って転倒する可能性が高いため、磯専用の靴を用意しましょう。また、手袋も岩で手を切ったりする危険を防ぐために着用することをおすすめします。
ランディングネットは大型のアジを取り込むために必須です。三浦半島で釣れるアジは25cm以上の良型も多く、抜き上げるのは困難です。磯場では足場が低く、水面までの距離がある場合もあるため、柄の長いタモ網が必要になることもあります。また、大型のアジは暴れるため、ネットの網目は細かいものを選ぶと良いでしょう。
🛡️ 磯場アジング 必携装備チェックリスト
必須装備
- ✅ ライフジャケット(浮力材入りベストタイプ推奨)
- ✅ ヘッドライト×2(メイン・予備)
- ✅ スパイクシューズまたはフェルトスパイク
- ✅ ランディングネット(柄の長いもの)
- ✅ 手袋(グリップ力のあるもの)
推奨装備
- ✅ 防水ウェア(雨天時・波しぶき対策)
- ✅ 救急セット(絆創膏、消毒液など)
- ✅ ホイッスル(緊急時の合図用)
- ✅ モバイルバッテリー(スマホ充電用)
- ✅ 予備の電池(ライト用)
磯場に入る前には、必ず潮汐と波の状況を確認しましょう。大潮の満潮時や波が高い日は、普段は問題ない場所でも水没したり波を被ったりする可能性があります。特に大畑崎のように足場が低いポイントでは、潮の満ち引きによって釣り座が限られてしまうため、事前の情報収集が重要です。
また、磯場は携帯電話の電波が届きにくい場所もあります。万が一の事故に備えて、必ず誰かに釣行場所と帰宅予定時間を伝えておくことが重要です。一人で磯に入る場合は特に注意が必要で、できれば避けるべきです。初めて訪れる磯場は、まず太陽の出ている時間に下見をして、地形や危険箇所を確認してから夜釣りに挑戦するのが安全です。
釣り禁止エリアが増加中、ルールとマナーを守る
三浦半島では近年、釣り禁止エリアが急速に増加しているという深刻な問題があります。少し前までどこでも竿を出しても良かった場所が、立ち入り禁止になっているケースが増えています。特に漁港や堤防では、漁業関係者とのトラブルや釣り人のマナー違反により、次々と釣り禁止になっています。この現状は全国的な傾向ですが、三浦半島でも例外ではありません。
三浦半島は岩場が多く、入り組んだ地形となっています。根魚の宝庫なんです。釣り禁止地域が増えているので気を付けてください。少し前までどこでも竿を出しても良かったのに。悲しいことです。
釣り禁止の原因として最も多いのが、ゴミの放置問題です。釣り場にワームのパッケージ、ライン、仕掛けなどのゴミを放置する釣り人が後を絶ちません。これらのゴミは海洋汚染の原因になるだけでなく、漁業関係者にとっても大きな迷惑となります。釣り人一人ひとりがゴミは必ず持ち帰るという当たり前のマナーを守ることが、釣り場を守ることにつながります。
駐車に関するトラブルも増加しています。無料と思われる場所が実は駐車禁止や一般車立ち入り禁止だったり、漁業関係者の作業スペースに駐車してしまったりするケースがあります。三崎港でも駐車場や駐車スペースは豊富ですが、しっかりと標識や看板を確認し、違法駐車は絶対に避けなければなりません。また、路上駐車で近隣住民に迷惑をかけることも、釣り禁止の原因となります。
騒音問題も見過ごせません。深夜や早朝に大声で話したり、車のドアを乱暴に閉めたりすることで、近隣住民から苦情が出ることがあります。静かに釣りを楽しむという基本的なマナーを守ることが重要です。また、複数人で訪れた際も、周囲への配慮を忘れずに静かに行動しましょう。
📋 釣り場を守るためのマナーとルール
ゴミ対策
- ✅ 自分のゴミは必ず持ち帰る
- ✅ 他人のゴミも見つけたら拾う
- ✅ ワームのパッケージやライン切れも回収
- ✅ ゴミ袋は必携
駐車マナー
- ✅ 駐車禁止エリアを確認
- ✅ 漁業関係者のスペースを避ける
- ✅ 路上駐車はしない
- ✅ 駐車場の営業時間を確認
一般マナー
- ✅ 騒音を出さない(特に深夜・早朝)
- ✅ 先行者との距離を十分に取る
- ✅ ライトを他人に向けない
- ✅ 釣り禁止の看板に従う
漁業関係者に迷惑をかけることは絶対に避けなければなりません。漁業関係者は生活をかけて海と向き合っています。趣味で釣りを楽しむ私たちが、その生業を妨げるようなことがあってはなりません。漁港では漁船の出入りを妨げないこと、漁具に触れないこと、漁業関係者から注意を受けたら素直に従うことが大切です。
また、キャッチ&リリースを行う際も、魚にリスペクトを持って接することが重要です。メバルもアジも根魚や回遊魚として、その場所の生態系の一部です。特に根魚は成長が遅いため、小型の個体は必ず海に返すことが推奨されています。20cm以下のアジは必ずリリースするなど、自主的なルールを設けることで、持続可能な釣りを楽しむことができます。
横須賀方面は三崎より釣りやすいとの声も
三浦半島の中でも、エリアによって釣りやすさが異なるという報告があります。特に横須賀方面は三崎方面よりもアジが釣れやすいという声が複数見られます。Yahoo!知恵袋での質問に対する回答では、「もっと北上して横須賀、八景対岸、根岸港あたりの方がアジが釣れやすいと思います」との助言がありました。
横須賀エリアには浦賀港、田浦港、長浦港などのポイントがあり、いずれもアジングの実績があります。特に田浦港周辺は横須賀アジングのポイントとして知られており、ブログでも紹介されています。横須賀方面は三崎方面に比べて東京湾奥に近く、水温が若干高めで魚影も濃い傾向があるのかもしれません。
田浦港(田浦中裏)でのメバリング釣行記では、ウィードが生い茂る環境でのライトゲームが紹介されています。また、長浦港でも雨天時のメバリングが行われており、横須賀エリアはメバルも含めたライトゲーム全般で楽しめるフィールドといえそうです。アジングとメバリングを両方楽しめるのは、ライトゲームファンにとって魅力的なポイントです。
それか、もっと北上して横須賀、八景対岸、根岸港あたりの方がアジが釣れやすいと思います
横浜方面まで範囲を広げると、さらに選択肢が増えます。野島公園、八景島、根岸港などは横浜のアジングポイントとして知られています。これらのエリアはアクセスも良く、常夜灯があるポイントも多いため、初心者でも釣りやすい環境が整っています。ただし、人気ポイントゆえに釣り人も多く、週末は混雑することを覚悟する必要があります。
三浦半島と横浜・横須賀エリアを比較すると、以下のような違いがあるようです。三浦半島は磯場が充実しており大型が狙える反面、ポイントが限定的で釣り禁止エリアも多いです。一方、横須賀・横浜方面は堤防が多く足場が良いポイントが多い反面、大型は少ないかもしれません。自分の釣りスタイルや求める釣果に応じて、エリアを選択すると良いでしょう。
🗺️ エリア別特徴比較
エリア | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
三崎・城ヶ島 | 磯場中心、大物期待 | 尺アジが狙える | ポイント限定的、アクセス悪い |
三浦東京湾側 | 堤防・磯混在 | バランスが良い | 釣り禁止増加中 |
横須賀 | 堤防中心 | 足場良好、魚影濃い | 週末混雑 |
横浜 | 堤防中心 | アクセス良好 | 大型は少ない |
ただし、どのエリアも年々状況が変化していることを念頭に置く必要があります。かつて良く釣れたポイントが突然釣れなくなったり、逆に新しい好ポイントが見つかったりすることもあります。インターネットの情報だけでなく、地元の釣具店で最新情報を収集したり、現地で他のアングラーと情報交換したりすることが、釣果アップの鍵となります。
駐車場情報と釣り場までのアクセスを事前確認
三浦半島でアジングを楽しむ際、意外と重要なのが駐車場とアクセスの確認です。特に磯場のポイントは駐車場から徒歩での移動が必要なケースが多く、事前の情報収集が釣行の成否を分けることもあります。また、駐車場の営業時間や料金、禁止事項なども把握しておく必要があります。
剣崎の駐車場は上にありますが、朝一は開場していません。車を停めるには「トイレ下」と言われるポイントの方に行くとちょっとしたスペースがあるものの、道が狭く坂道なので慎重に侵入する必要があります。また、間口港から入る裏道的なルートもあり、間口港の駐車スペースは結構広いため、そちらを利用するのも一つの方法です。
大畑崎とゴミ捨て下は駐車スペースが共通で、入り口の道は普通乗用車くらいしか通れず、その先はかなり道が悪く車高が低い車は擦る可能性があります。一度行って問題なかったとしても、大雨や車の出入りによって状況が変わるため油断できません。こういった情報は現地に行ってみないとわからないことも多く、初めて訪れる際は日中の下見をおすすめします。
城ヶ島の駐車場は24時間体制ではないため、早朝や深夜の釣行では駐車場所の確保が難しい場合があります。また、週末や行楽シーズンは観光客で混雑し、駐車場が満車になることもあります。城ヶ島大橋の通行料金も考慮に入れる必要があり、コストパフォーマンスを考えると頻繁に通うのは負担になるかもしれません。
🚗 主要ポイントの駐車場情報
ポイント | 駐車場 | 営業時間 | 料金 | 注意点 |
---|---|---|---|---|
三崎港 | 複数あり | 一部24時間 | 有料・無料混在 | 禁止区域に注意 |
間口港 | スペースあり | 24時間 | 無料 | 広めで使いやすい |
剣崎 | 上に駐車場 | 朝は未開場 | 不明 | トイレ下に別スペース |
大畑崎 | ゴミ捨て下と共通 | 24時間 | 無料 | 道が悪い |
城ヶ島 | 複数の有料駐車場 | 制限あり | 有料 | 24時間体制ではない |
松輪港 | あり | 不明 | 不明 | 比較的アクセス良好 |
宮川港のように、朝夜は駐車場がやっていないが、朝は駐車場に入れておくとチケットが車の窓に置いてあるので、それで支払うというシステムの場所もあります。こういった独特なルールがある場所もあるため、初めて訪れる際は余裕を持ったスケジュールで行動することをおすすめします。
釣り場までの徒歩アクセスも重要です。小網代堤防のように、近くの駐車場がなく、離れた場所から歩いて入る必要があるポイントもあります。駐車スペースは上にある路肩に可能ですが、大型車は邪魔になるため避けるべきです。また、緊急事態宣言などの影響で小網代の森が閉鎖されたり、とある事件があったりと、人が来ることが少ないエリアもあります。
ヌスットガリのように、現在駐車スペースが封鎖されており、宮川港から歩いて入るしかないポイントもあります。30分ほど歩けばヌスットガリに到着しますが、荷物を持って磯道を歩くのは体力的にも大変です。こういった情報は最新の状況を確認する必要があり、ブログやSNSで現地の情報を収集することが重要です。
まとめ:三浦半島でアジングを満喫するために
最後に記事のポイントをまとめます。
- 三浦半島は磯場と堤防の両方でアジングが楽しめるエリアである
- おすすめポイントは三崎港・間口港・松輪港で、魚影が濃く初心者でも楽しめる
- 大アジ・尺アジを狙うなら剣崎・大畑崎が有力で、遠投カゴ釣りが主流
- 城ヶ島は上級者向けの磯場が充実しており、大物が期待できる
- ベストシーズンは夏から秋で、春は小サバが多く厳しい
- 南風の日は城ヶ島エリア、北風の日は三崎港エリアが狙い目
- 夜釣りが基本で、常夜灯周りの明暗部を重点的に攻める
- タックルは軽量ジグヘッドとアジング専用ロッドが標準的
- 磯場ではライフジャケット・ヘッドライト2つ・ランディングネットが必須
- 釣り禁止エリアが急増中で、ルールとマナーを守ることが釣り場を守る
- 横須賀方面は三崎より釣りやすいとの声があり、初心者向け
- 駐車場情報とアクセスを事前確認し、余裕を持った行動計画を立てる
- 20cm以下の小型は必ずリリースし、資源保護に協力する
- ゴミは必ず持ち帰り、他人のゴミも拾う習慣をつける
- 場所によって釣り方が変わるため、複数のワームや誘い方を試す
記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
- 【アジング】三浦半島で磯や堤防でアジ釣りができるポイント | 神奈川釣りポイントマップ
- アジング初心者です。アドバイスをお願いします(城ヶ島・三浦半島) – Yahoo!知恵袋
- 三浦半島の地磯でライトロック!アジングロッドで本気のガシリングをしてみた!! – 元塾長の白米
- 城ヶ島アジング攻略
- …ING :アジング 三浦半島
- アジングファーストシーズン in 三浦半島の総括:メバリングの季節
- 三浦半島でアジング
- 『春の横浜・三浦 2021』 | アジング – ClearBlue –
- R4/6/2 神奈川県三浦半島某所 五目雑魚釣りアジング – 素晴らしき釣りの日々を
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