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東京でアジング!確実に釣果が出るポイントと攻略法を徹底解説

東京でアジング!確実に釣果が出るポイントと攻略法を徹底解説
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東京湾周辺でアジングを楽しみたいと考えている方にとって、ポイント選びは釣果を左右する重要な要素です。東京都内や神奈川県の湾奥エリアには、アクセスしやすく実績のある釣り場が点在しており、特に横浜周辺は首都圏アジングのメッカとして知られています。ただし、ポイントごとに特徴や適した時期が異なるため、それぞれの釣り場の個性を理解することが釣果アップへの近道となるでしょう。

本記事では、インターネット上に散らばる東京湾アジングの情報を収集・分析し、実績のあるポイントの特徴から、シーズナルパターン、効果的な釣り方まで網羅的にご紹介します。陸っぱりの定番スポットはもちろん、近年注目を集めるボートアジングの魅力、さらには時期ごとの攻略法など、東京でアジングを楽しむために必要な情報を独自の視点でまとめました。

この記事のポイント
✓ 東京湾奥の実績ポイント(横浜・川崎エリア)の特徴と釣れる時期
✓ シーズンごとのアジの行動パターンと効果的な攻略法
✓ ボートアジングと陸っぱりそれぞれのメリットと楽しみ方
✓ 初心者でも釣果を上げるためのタックル選びと釣り方のコツ

東京湾奥エリアで狙える主要なアジングポイント

  1. 横浜・川崎エリアが東京のアジングメッカである理由
  2. ふれーゆ裏(末広水際線プロムナード)の特徴と攻略法
  3. 東扇島西公園は24時間釣りができる貴重なポイント
  4. 根岸湾エリアは産卵期の5~6月が特におすすめ
  5. 大黒ふ頭西緑地は秋から冬にかけてアジンガーが集まる
  6. その他の穴場ポイントと釣り禁止エリアへの注意

横浜・川崎エリアが東京のアジングメッカである理由

横浜・川崎エリアが東京のアジングメッカである理由

東京都内でアジングを楽しもうとする場合、実は東京都の釣り場よりも神奈川県の横浜・川崎エリアに通う方が賢明な選択と言えるでしょう。その理由は明確で、東京都内の釣り場ではアジの魚影が薄く、安定した釣果を得るのが難しいという現実があります。

実際に東京都内でアジングに挑戦したアングラーの報告によると、豊洲ぐるり公園や水の広場公園などの東京湾の釣り場では、2020年頃はサビキでサバに混じってたまにアジが釣れる程度だったとのこと。数ヶ月アジングを続けても合計2匹しか釣れなかったという厳しい状況が語られています。

当時、アジングができる釣り場をネットのまとめ記事で調べたところ、いくつかの東京湾の釣り場(豊洲ぐるり公園、水の広場公園など)がヒットした覚えがあるが、アジングをやっている人も釣れている人もほぼ見た覚えがない。

出典:首都圏でのアジングについて|宮

この状況を踏まえると、東京からアクセスしやすい横浜・川崎エリアに足を延ばすことが、確実に釣果を得るための現実的な選択肢となります。横浜エリアは東京都心から電車で30分程度、車でも1時間以内でアクセス可能という好立地でありながら、アジの魚影が濃く、コンスタントに釣果が期待できるポイントが複数存在しています。

特に横浜市鶴見区から川崎市にかけてのエリアは、工業地帯に囲まれた運河や護岸が多く、アジの好む環境が整っているのです。これらのポイントは夜間も釣りができる場所が多く、仕事帰りにも立ち寄れる利便性の高さも魅力的でしょう。

📍 東京からアクセスしやすい横浜・川崎の主要アジングエリア

エリア最寄り駅車でのアクセス主な特徴
ふれーゆ裏JR鶴見駅からバス首都高速経由約30分24時間釣り可能、アジの回遊が安定
東扇島西公園JR川崎駅からバス首都高速経由約20分広い釣り場、駐車場・トイレ完備
根岸湾JR根岸駅から徒歩横浜市街から約20分産卵期のアジが集まる、近くにコンビニ
大黒ふ頭西緑地横浜駅からバスベイブリッジ経由約25分秋冬シーズンに強い、深夜帯は車での出入り不可

横浜・川崎エリアのもう一つの利点は、ポイント間の移動がしやすいことです。一つのポイントで渋い場合でも、15~30分程度の移動で別のポイントを試すことができ、その日のコンディションに合わせた釣り場選びが可能になります。これは限られた釣行時間を有効活用する上で大きなアドバンテージとなるでしょう。

ふれーゆ裏(末広水際線プロムナード)の特徴と攻略法

ふれーゆ裏(末広水際線プロムナード)の特徴と攻略法

ふれーゆ裏、正式には末広水際線プロムナードは、東京から最もアクセスしやすい横浜のアジングポイントの一つです。横浜市鶴見区にあるこの護岸は、24時間釣りが可能で、仕事帰りの夜釣りにも最適な環境が整っています。

このポイントの最大の特徴は、アジを狙う遊漁船が沖側に現れるほどアジの回遊が安定していることです。一般的に遊漁船が集まる場所は、それだけ魚影が濃い証拠と言えるでしょう。ただし、明確な時合いがあり、基本的には朝夕のまずめ時や夜間にしかアジは釣れないという特性があります。

釣り場の構造としては、堤防から水面までの距離が遠く、柵が設置されているため安全性は高いものの、風の影響を受けやすいという難点があります。また、根が多い場所でもあるため、ボトムを探ると根がかりのリスクが高まります。このような環境的要因から、初心者がアジングの第一歩を踏み出す場所としては若干難易度が高いかもしれません。

実際の釣果としては、サビキ釣りであればそこそこアジが狙えるようですが、ルアーでのアジングとなると経験が必要となります。一方で、根が多い環境はカサゴなどの根魚にとっては好条件であり、アジよりもカサゴが多く釣れる傾向があるとの報告もあります。

🎣 ふれーゆ裏攻略のポイント

  • 時間帯:朝夕のまずめ時、もしくは夜間が基本(日中は期待薄)
  • 釣り方:根がかり対策として、ボトムから少し浮かせたレンジを探る
  • 風対策:軽量ジグヘッドでは風に流されやすいため、やや重めのリグを使用
  • ゲスト:カサゴ、メバルなどの根魚も多く混じる
  • 設備:近くに温浴施設「ふれーゆ」があり、釣り前後の利用も可能

おそらく、このポイントで安定して釣果を上げているアングラーは、水深や潮の流れ、風向きなどの条件を細かく読み、その日のベストなレンジやアプローチを見極めているのでしょう。初心者の方は、まず根魚を狙いながらポイントの特性を学び、徐々にアジングのスキルを磨いていくのが良いかもしれません。

東扇島西公園は24時間釣りができる貴重なポイント

東扇島西公園は24時間釣りができる貴重なポイント

川崎市の東扇島西公園は、東京湾奥エリアにおいて最も充実した設備を持つアジングポイントの一つです。24時間釣りが可能で、広大な釣り場に加えて駐車場やトイレも完備されており、さらには釣具店の出張所も常駐しているという、アングラーにとって理想的な環境が整っています。

このポイントの強みは、朝まずめや夕まずめだけでなく、夜間に湾内を回遊するアジを狙えることです。一般的に、潮通しの良い先端部(川崎新堤側)に近いほど有利とされていますが、夜間になると入口付近までアジが回遊してくるため、必ずしも先端部にこだわる必要はないでしょう。


⚠️ 東扇島西公園での注意事項

常連アングラーのマナー問題が指摘されており、一番人気の先端部分では常に竿受けなどで場所取りがされているケースや、釣り道具やガラクタが公園の一角に積まれているという状況が報告されています。このような状況は釣り場の環境悪化につながりかねないため、訪れる際は十分な配慮が必要です。


釣り方としては、サビキ釣りが基本となりますが、遠投カゴ釣りやルアーを使ったアジングでも実績があります。ただし、アジングに関しては水深が深く、目立った障害物が少ないため、アジのいるポイントを探るのがやや難しいとの評価もあります。そのため、サビキや泳がせでの青物狙いの方が盛んに行われているようです。

項目詳細
🅿️ 駐車場あり(有料)
🚻 トイレ完備
🏪 釣具店出張所が常駐(勇竿釣具店)
🎣 おすすめ釣法サビキ釣り、遠投カゴ釣り、アジング、泳がせ
🌙 夜釣り可能(24時間開放)

初めて訪れる方は、まず広い釣り場全体を見渡して、その日の風向きや潮の流れを確認することをおすすめします。風裏になるポイントを選ぶことで、快適に釣りを楽しめるでしょう。また、設備が充実しているため、ファミリーフィッシングの入門としても適したポイントと言えそうです。

根岸湾エリアは産卵期の5~6月が特におすすめ

根岸湾エリアは産卵期の5~6月が特におすすめ

根岸湾エリア、特に根岸港周辺は東京湾奥アジングにおいて、特定の時期に爆発的な釣果が期待できるホットスポットです。このエリアの最大の特徴は、ゴールデンウィークあたりから約1ヶ月間続く産卵の時期にアジが集まり続けることでしょう。

この時期には多くのアジンガーが根岸港に通い詰め、特にローソン周辺は障害物が多く、足元や近距離でアジが安定して釣れやすいポイントとして知られています。柵などはないため落水には十分な注意が必要ですが、その分ロッドの扱いやすさは抜群で、水面も近いためアジング自体は非常にやりやすい環境です。

🕐 根岸湾の時間帯別攻略

時合いとしては夕マズメから日が沈んでしばらくの時間帯が最も釣れるとされており、深夜から入った場合や朝マズメなどは、周囲の釣り人も含めてあまり釣れていない印象があるようです。この時間帯の偏りは、おそらくアジの活性や回遊パターンに関係していると推測されます。

産卵シーズン以外の時期については、秋や冬なども釣果報告はあるものの、訪れる釣り人の数は減少するようです。ただし、近くにコンビニがありトイレの利用や買い物ができるという利便性の高さは、いつ訪れても変わらない魅力と言えるでしょう。

注意点として、根岸湾の釣果情報には根岸港だけでなく、磯子海釣り施設やその周辺、ボートアジングで釣れたアジも含まれている可能性があるため、陸っぱりの実績を正確に把握するには注意が必要です。

📊 根岸湾エリアの季節別評価

時期期待度特徴おすすめ時間帯
5~6月★★★★★産卵期のアジが集中夕マズメ~日没後
7~8月★★★☆☆やや落ち着く夜間
9~11月★★★★☆秋の回遊アジ夕マズメ~夜間
12~2月★★☆☆☆水温低下で厳しめ日中~夕方
3~4月★★★☆☆産卵前の荒食い夕マズメ

もう一つ注意したい点として、常連アジンガーのマナーの問題も指摘されています。酒を飲んで騒いだ上で飲酒運転をするような危険な行為をする人もいるとの報告があり、このような行為は釣り場全体のイメージを損なうだけでなく、釣り禁止措置につながる可能性もあります。訪れる際は、自身がマナーを守ることはもちろん、周囲の状況にも注意を払いたいところです。

大黒ふ頭西緑地は秋から冬にかけてアジンガーが集まる

大黒ふ頭西緑地は秋から冬にかけてアジンガーが集まる

横浜ベイブリッジの真下に位置する大黒ふ頭西緑地、通称「ベイ下」は、秋から冬にかけて多くのアジンガーが集まる人気ポイントです。このエリアの特徴は、根岸湾とは対照的に、水温が下がる秋から冬の時期に本領を発揮するという点でしょう。

ただし、このポイントには独特のルールがあり、22時から翌朝5時までの間は緑地に通じる道路が封鎖されるため、22時までに撤収するか、5時まで夜通し釣りを続けるかの二択を迫られます。この時間制限は、釣行計画を立てる上で重要な要素となるため、初めて訪れる方は特に注意が必要です。

アクセス面ではやや不便さがあるものの、近くの公園に公衆トイレがあるため、長時間の釣行でも困ることは少ないでしょう。ただし、一部のマナーの悪い釣り人が緑地内で立ちションをしているケースも報告されており、良識ある釣り人であれば少し歩いてでもトイレを利用すべきです。

🎯 大黒ふ頭西緑地のポイント解説

アジ目当ての釣り人に人気があるのは、ベイブリッジ真下から少し左にある防波堤周辺、緑地の左端、緑地の右端あたりです。ただし、これら以外のポイントでもそれなりに釣れることがあるため、混雑時には無理に人気ポイントを狙わず、空いている場所から始めるのも一つの戦略でしょう。

釣れるレンジとしては、足元付近や防波堤周りなど壁際でよく釣れる傾向があります。柵は設置されているものの、ふれーゆのように海面が遠すぎることはなく、比較的釣りやすい環境と評価されています。

興味深い情報として、2025年4月には公園内が禁煙になったとの報告があります。横の釣り人がタバコを吸っていて不快な思いをすることが度々あったとのことで、この措置は非喫煙者のアングラーにとっては朗報と言えるかもしれません。

🌉 ベイ下の基本情報
シーズン:秋~冬がメイン(9月~2月頃)
時間制限:22時~5時は道路封鎖(要注意!)
設備:近隣に公衆トイレあり
人気スポット:ベイブリッジ真下左の防波堤、緑地両端
狙い目レンジ:壁際、足元付近
特記事項:2025年4月から公園内禁煙

春の産卵期には根岸などに釣り人が集中するため、大黒を訪れる人は減るようですが、おそらく春でもアジは釣れるのではないかと推測されます。ただし、実績としては秋冬の方が圧倒的に高いため、確実に釣果を得たい場合は9月以降の訪問をおすすめします。

その他の穴場ポイントと釣り禁止エリアへの注意

その他の穴場ポイントと釣り禁止エリアへの注意

東京湾奥エリアには、有名ポイント以外にも穴場的なアジングスポットが存在しますが、その多くは釣り禁止エリアやグレーゾーンである可能性が高いという現実があります。大黒や本牧あたりの穴場でアジングをしている人はいるようですが、これらの場所の大半は正式には釣りが許可されていない場所と考えられます。

実際に、アングラーズ(釣果投稿アプリ)などに大黒の釣り禁止エリアでの釣果を堂々と上げている人も見られたという報告があり、このような行為は他のアングラーに誤った情報を与えるだけでなく、釣り禁止措置の強化につながる可能性もあります。


⚠️ 釣り禁止エリアに関する注意

一応釣りが黙認されているようなスポットもあり、数人しか入れないものの「かなり数釣りができる」場所も存在するようです。しかし、このような場所の情報は一般に公開すべきではなく、また訪れる場合も自己責任となります。過去にネット上で釣り場情報を公開した人が批判された事例もあることから、穴場の保護という観点からも情報の扱いには慎重になるべきでしょう。


東京・神奈川エリアで正式に釣りができる場所としては、以下のような施設もあります:

🏢 有料・管理釣り場

施設名特徴アジの濃さ
大黒海づり施設横浜市営、設備充実★★★★★
本牧海づり施設横浜市営、アクセス良好★★★★★
磯子海づり施設横浜市営、温排水の影響★★★★★

これらの有料施設は、周年コマセが多くまかれるため、アジの回遊も安定しています。ただし、日中は遊漁船が沖合にコマセを撒くため、アジが散る傾向にあるようです。また、ルアー釣りやその他の釣法について、混雑状況によって制限されることがある点も注意が必要でしょう。

近年、釣り人の増加に伴い、各地で釣り禁止エリアが拡大している傾向があります。例えば、2024年春頃から勝浦港の釣り禁止エリアが広がるなど、東京湾周辺だけでなく外房エリアでも規制が強化されています。このような状況を考えると、正式に釣りが許可されている場所を選び、ルールとマナーを守って楽しむことが、今後も釣りを続けられる環境を保つために不可欠と言えるでしょう。

シーズナルパターンから読み解く東京湾アジングの攻略法

その他の穴場ポイントと釣り禁止エリアへの注意
  1. 春の産卵期は荒食いと口を使わない時期が混在する
  2. 夏は小型中心だがテクニカルなゲームが楽しめる
  3. 秋はサイズも数も期待できるハイシーズン
  4. 冬は水深のあるポイントで越冬アジを狙う
  5. 朝夕のまずめと夜間が基本の時間帯
  6. 満潮前後4時間がゴールデンタイム
  7. ボートアジングなら日中でも高確率で釣れる
  8. ジグ単とキャロ・バチコンを使い分ける重要性
  9. 明暗ポイントは陸でも船でも鉄板パターン
  10. まとめ:東京でアジングを楽しむための総合戦略

春の産卵期は荒食いと口を使わない時期が混在する

春の産卵期は荒食いと口を使わない時期が混在する

東京湾のアジングにおいて、春は最も理解が難しいシーズンかもしれません。この時期はアジの産卵という大きなイベントがあり、その影響で釣果に極端なムラが出やすくなります。産卵を意識し始めたタイミングでは、体力をつけるために積極的にベイトを「荒食い」する時期があり、このタイミングに当たれば素晴らしい釣果が期待できるでしょう。

しかし、産卵が近づくにつれて、今度は無駄な体力を消費しないように捕食行動を取ることが少なくなっていきます。つまり、荒食いのタイミングに遭遇できれば連発しますが、外してしまうとなかなか口を使ってくれないという、まさにギャンブル的な要素が強まる時期なのです。

産卵期は釣果にムラが出やすくなる。産卵を意識し始めたタイミングでは、体力をつけるために積極的にベイトを”荒食い”するタイミングがあります。しかしながら、産卵が近くにつれて、今度は無駄な体力を消費しないように捕食行動を取ることが少なくなっていくのです。

出典:【東京湾アジングの名手『キムソウ』が指南】湾奥アジのシーズナルパターンと攻略法

産卵行動のタイミングは、サイズや水温によって前後しますが、一般的には春の兆候が見え始める3月頃から始まり、初夏の6月頃まで続くとされています。この長期間にわたる産卵期の中で、いつ荒食いモードになるかを予測するのは非常に難しく、経験とデータの蓄積が重要になってくるでしょう。

🌸 春のアジング戦略

  • 3月~4月上旬:産卵前の荒食い期を狙う(当たればデカい)
  • 4月中旬~5月:産卵ピーク、根岸湾などの実績ポイント集中
  • 5月下旬~6月:産卵後の回復期、徐々に活性が戻る

この時期の攻略法としては、実績のあるポイントに通い詰め、アジの行動パターンを把握することが最も効果的かもしれません。特に根岸湾のような産卵アジが集まるポイントでは、コンスタントに釣果が上がる可能性が高くなります。

夏は小型中心だがテクニカルなゲームが楽しめる

夏は小型中心だがテクニカルなゲームが楽しめる

産卵を終えて体力を消耗したアジたちは、夏になると積極的に捕食をしながら、より多くのエサを求めてプランクトン量の多い浅場へと回遊を始めます。各地でアジの釣果が聞かれるようになる時期であり、アジングを楽しむアングラーにとっては、ようやく本格的なシーズンインの兆しを感じる時期と言えるでしょう。

ただし、夏の特徴として、浅場の水温がまだ安定しないという点があります。この時期、浅場へ回遊するのは主に小型のアジが中心で、水温に対してデリケートな大型のアジは水深のある場所で過ごすことが多いのです。そのため、サイズは伸び悩みますが、テクニカルでゲーム性の高い豆アジゲームが面白い季節となります。

夏のアジングの魅力は、数釣りを楽しめることと、軽量リグでの繊細なゲームが展開できることでしょう。0.6g~1.5g程度の軽量ジグヘッドを使い、微妙なアタリを取っていく釣りは、アジングの醍醐味とも言えます。また、この時期に軽量リグの扱いに慣れておくことで、秋以降のハイシーズンに向けてスキルアップができるという側面もあります。

☀️ 夏のアジング特性

項目詳細
🐟 サイズ10~15cm程度の豆アジ中心
🎣 釣り方軽量ジグヘッド(0.6~1.5g)でテクニカルに
🕐 時間帯夜間が中心、まずめ時も有効
📍 ポイント浅場の護岸、常夜灯周りなど
💪 スキルアタリの取り方を習得する絶好の機会

夏の間に群れが入りやすかった場所や、高水温でも潮通しの良いワンドなど、地道に情報を積み上げることが、秋の好釣果につながる重要な要素となります。つまり、夏は「修行の季節」でもあり「データ収集の季節」でもあるのです。

秋はサイズも数も期待できるハイシーズン

秋はサイズも数も期待できるハイシーズン

秋に入ると、夏の高水温から冬へ向かって水温が下がり始め、様々な魚が沿岸部に接岸してきます。夏の間に接岸してきたイワシなどのベイトを求めて、シーバスや太刀魚、アオリイカなどにメバルやアジなどの小型の魚まで、様々な魚達が荒食いを始める時期です。

この頃のアジは、エサの多い場所を見つけて定住する居着きのアジと、まだ居着いていない回遊の群れとに分かれて、それぞれ異なる捕食行動をします。居着きのアジはベイトが豊富なポイントに留まり、安定して釣果が得られる一方、回遊のアジは群れで移動するため、当たれば大釣りが期待できますが、外すと全く釣れないという極端な結果になることもあるでしょう。

秋のアジングは、居着きか否か、周囲に大型の多魚種がいるかなどを加味して釣り方やパターンを見つけ出し、釣果に繋げるという、最もゲーム性の高いアジングが楽しめるのが特徴です。夏の間に地道に積み上げた情報が生きてくるのも秋のアジングの魅力と言えます。

🍂 秋のアジング攻略ポイント

  1. 居着きパターンの見極め:同じポイントで連日釣れているなら居着き
  2. 回遊パターンへの対応:広範囲を探り、群れを見つける
  3. レンジの使い分け:表層から底層まで幅広く探る
  4. ベイトの把握:イワシパターンなのか、エビパターンなのか
  5. 他魚種との競合:シーバスやタチウオの存在にも注意

秋は引き出しの多さが釣果を左右します。ジグ単だけでなく、キャロやフロートリグ、小型メタルジグなど、様々なアプローチができる準備をしておくことで、その日のパターンに素早く対応できるでしょう。また、ワームのカラーローテーションも重要で、クリア系、グロー系、ソリッド系など、最低でも3~4種類は用意しておきたいところです。

冬は水深のあるポイントで越冬アジを狙う

冬は水深のあるポイントで越冬アジを狙う

「冬の低水温期、アジは深場に落ちて陸から狙うのは無理」というのが、10年ほど前までの常識でした。しかし現在では、アジは低水温を嫌うのではなく、水温の変動を嫌う性質があることが理解され、安定した水温の場所であれば冬の間でも狙うことができるというのが新しい常識となっています。

冬のアジングでは、風や雨で簡単に水温が変わってしまう浅場ではなく、足元から水深のある場所にアジがかたまります。具体的には4メートルを超える水深があれば冬でも釣れるという見解があり、船の接岸する岸壁や、船の航行を目的とした運河筋などが狙い目となるでしょう。

このような場所では、船の航行を安全に行えるよう浚渫が行われており、潮位の低い時間帯でも充分な水深が確保されています。また、冬はプランクトン量が少なく、水もクリアになりがちなため、エサはボトムのエビやカニといった甲殻類がメインベイトとなります。

❄️ 冬のアジング必須条件

  • 水深4m以上のポイントを選ぶ
  • ボトムステイを意識した釣り方
  • 甲殻類系ワームの使用
  • 動きの少ない誘いが効果的
  • 防寒対策を万全に

冬のアジングは、フォールよりもボトムステイといった動きの少ない釣りで結果が出やすい傾向があります。寒い冬に長時間じっとしている釣りとなるため、「冬は忍耐を強いられる修行の季節」という認識を持っているアングラーもいるようです。

ただし、苦労して釣り上げた冬のアジは、脂が乗って非常に美味しいという報酬があります。釣果は春夏秋に比べて落ちるかもしれませんが、質の高い釣りと美味しいアジという二つの喜びが得られるのが冬アジングの魅力と言えるでしょう。

朝夕のまずめと夜間が基本の時間帯

朝夕のまずめと夜間が基本の時間帯

東京湾のアジングにおいて、時間帯の選択は釣果を大きく左右する重要な要素です。釣り船でアジを狙う場合は日中がメインで、アジが居着いている根周りにコマセをまいて活性を上げて釣ります。一方、陸釣りの場合は、アジが沖合の深場から餌を求めて回遊してくる時間帯に狙わないとアタリも出ません。

基本的に、朝夕のまずめ時や夜間に釣行するのが鉄則です。特に水深が浅いエリアの場合、満潮前後に釣行するのがおすすめで、潮位が低い時間帯はアジが岸によってきません。東京・神奈川で陸からアジが釣れるエリアは、水深がそれほど深くなく、岩壁・堤防の際は水深3~5m程度がほとんどです。

🕐 時間帯別の攻略法

時間帯期待度特徴攻略のポイント
夕まずめ★★★★★最も実績が高い日没30分前から開始
日没後~22時★★★★★常夜灯周りが好ポイント明暗の境目を狙う
深夜帯★★★☆☆ポイントによる満潮前後を狙う
朝まずめ★★★★☆夕まずめに次ぐ実績日の出前から開始
日中★☆☆☆☆陸っぱりは厳しいボートなら可能

根岸港の事例では、夕マズメから日が沈んでしばらくが一番釣れるイメージで、深夜から入った場合や朝マズメなどは、周りも含めてあまり釣れている印象がないという報告があります。このように、ポイントによって最適な時間帯が異なる場合もあるため、通い込んで傾向を掴むことが重要でしょう。

また、満潮前後の4時間をコアに釣行すると良いとされており、この時間帯が夕まずめから朝まずめに重なるタイミングが好機となります。潮見表をチェックして、まずめ時と満潮が重なる日を選ぶことで、釣果の確率を大きく高められるかもしれません。

満潮前後4時間がゴールデンタイム

満潮前後4時間がゴールデンタイム

東京湾奥エリアのアジングでは、時間帯だけでなく潮のタイミングも重要な要素です。一般的に、満潮前後の4時間程度がアジの活性が高まるゴールデンタイムとされています。これは、潮位が上がることで、普段は水深が浅くてアジが入ってこないエリアにも回遊してくるためです。

特に水深の浅いポイントでは、干潮時には水深が2~3m程度になってしまい、アジが警戒して接岸しません。しかし満潮に向かって潮位が上がるにつれて、徐々にアジが岸に寄ってきて、満潮時とその前後1~2時間が最も岸近くで釣れる時間帯となるのです。

🌊 潮回りとアジの関係

潮回りについても、大潮や中潮の方が潮の動きが大きく、アジの活性も上がりやすい傾向があるようです。ただし、大潮の満潮時は潮流が速すぎて釣りにくいこともあるため、中潮から小潮の方が釣りやすいという意見もあります。このあたりは、ポイントの特性や個人の好みによって評価が分かれるところでしょう。

下げ潮と上げ潮の違いについては、一概にどちらが良いとは言えませんが、多くのアングラーは上げ潮の方がアジの活性が高いと感じているようです。これは、上げ潮によって沖から新鮮な海水とベイトが運ばれてくるためと推測されます。

実践的な釣行計画としては、以下のような流れが理想的かもしれません:

  1. 潮見表で満潮時刻を確認
  2. 満潮の2時間前に釣り場到着
  3. 満潮までの上げ潮で勝負
  4. 満潮後1~2時間も継続
  5. 下げが効きすぎたら納竿を検討

このゴールデンタイムを外してしまうと、同じポイントでも全く釣れないということもあり得ます。特に初心者の方は、時間帯と潮のタイミングの両方を意識することで、釣果を安定させることができるでしょう。

ボートアジングなら日中でも高確率で釣れる

ボートアジングなら日中でも高確率で釣れる

陸っぱりのアジングでは時間帯や潮のタイミングが厳しく制限される一方で、ボートアジングでは日中でも充分な釣果が期待できるという大きなメリットがあります。東京湾の沖合には、数も型も有望な濃密なアジングフィールドが広がっており、それこそ出船して数十分という身近な海で、アジのアタリをたっぷりと堪能できます。

ボートアジングの最大の魅力は、一投目から入れ食いということも珍しくない魚影の濃さでしょう。ある釣行レポートでは、「どうぞ」の合図で一斉にジグヘッドを落とすとフォール中からアタリが出て、一投目にして全員がアジを釣り上げたという状況が報告されています。

「座っていても釣れますからね。ビギナーはもちろん家族連れでもアジを釣らせる自信があります」

出典:【東京湾】1投目から入れ食い?!ボートアジングの今

ボートアジングのもう一つの利点は、オカッパリでは届かない深場のポイントや、足場のない好ポイントにアクセスできることです。特に冬場など、岸から狙いにくい時期でも、ボートであれば水深のある場所で安定してアジを狙えます。

🚤 ボートアジングの特徴まとめ

項目陸っぱりボートアジング
🕐 時間帯まずめ・夜間限定日中でもOK
🐟 魚影ポイント次第濃密
📊 釣果ムラがある安定
💰 コスト低いやや高い(乗船料)
🎣 難易度技術が必要初心者でも釣れる
🎯 ポイント限定的広範囲

ボートアジングでは、タックルは陸っぱりの延長で使用できます。ジグヘッドは3g程度の重めが良いとされていますが、キャスティングスタイルで楽しめるため、特別な道具を揃える必要はありません。ただし、深場を狙うバチコンスタイルの場合は、2オンス(15号相当)のダウンショットリグを扱える専用ロッドが必要となります。

初心者の方や、確実に釣果を得たい方、またはアジングの技術を短期間で向上させたい方には、一度ボートアジングを体験することを強くおすすめします。アタリの取り方や合わせのタイミングなど、陸では学ぶのに時間がかかることを、ボートでは短時間で習得できる可能性が高いでしょう。

ジグ単とキャロ・バチコンを使い分ける重要性

ジグ単とキャロ・バチコンを使い分ける重要性

東京湾のアジングで安定した釣果を上げるためには、ジグ単(ジグヘッド+ワーム)だけでなく、キャロライナリグやバチコン(ダウンショット)など、複数の釣法を使い分けることが重要です。それぞれの釣法には得意な状況があり、その日のコンディションに合わせて選択することで、釣果を大きく伸ばせるでしょう。

ジグ単は最もベーシックで、アジングの基本となる釣法です。0.6g~3g程度のジグヘッドにワームを付けるシンプルなリグで、アジのバイトを直接感じ取れる感度の高さが魅力です。ただし、風が強い日や潮が速い日には扱いが難しく、また遠投性能に限界があります。

キャロライナリグ(フリリグキャロ)は、中通しのタングステンシンカー5g~10gに0.3g程度のジグヘッドを組み合わせた仕掛けです。遠投性能が高く、風の影響を受けにくいため、ジグ単では届かないポイントを攻めることができます。また、シンカーとジグヘッドが分離しているため、アジがワームを吸い込みやすく、フッキング率が向上するというメリットもあります。

🎣 各リグの特性比較表

リグ重さの目安メリットデメリット適した状況
ジグ単0.6~3g感度抜群、操作性◎風・潮に弱い凪、浅場
キャロシンカー5~10g遠投◎、風に強い感度やや劣る風強い、遠投必要
バチコン15~40号深場対応、手返し◎専用タックル必要深場、船
メタルジグ10g前後手返し◎、マニュアル操作技術必要活性高い時

バチコンは主にボートアジングで使用される釣法で、15号~40号程度の重いオモリを使ったダウンショットリグです。深場を効率よく攻めることができ、手返しの速さも魅力ですが、専用のロッドが必要となるため、初期投資がやや高くなります。

実際の釣行では、まずジグ単から始めて、状況に応じてキャロに切り替えるという戦略が効果的なようです。風が強くなってきた、遠くでボイルが見えた、アジが沖にいるようだ、といった状況判断ができるようになると、釣果は飛躍的に向上するでしょう。

明暗ポイントは陸でも船でも鉄板パターン

明暗ポイントは陸でも船でも鉄板パターン

アジングにおいて、明暗ポイントは最も基本的で効果的なポイント選択の一つです。これは常夜灯の光が当たっている「明」の部分と、光が届かない「暗」の部分の境界線を指し、多くの魚がこの境界線付近に集まる習性があります。

常夜灯の光に集まったプランクトンを小魚が食べ、その小魚を狙ってアジが集まるという食物連鎖が形成されるのです。アジは明るい場所よりも、暗い場所から明るい場所を見上げるような位置取りを好むため、明暗の境界線、特に暗側のエッジが最も有望なポイントとなります。

興味深いことに、この明暗パターンは陸っぱりだけでなく、ボートアジングでも有効です。東京湾のベイブリッジ下でのボートアジングでは、橋から落ちる大きな影が明暗を作り出し、そこにアジが集まっているという観察があります。

💡 明暗ポイントの攻め方

  1. 明暗の境界線を見極める:影と光の境目を確認
  2. 暗側から明側へキャスト:アジの視線を意識
  3. 境界線をゆっくり通す:急がず丁寧に
  4. レンジを変えて探る:表層から中層まで
  5. 時間帯で明暗が移動:光の角度の変化に注意

湾奥のポイントでは、港湾施設や工場の照明が常夜灯の役割を果たすことも多く、これらの明かりをうまく利用することで釣果を伸ばせます。ただし、明暗パターンはアジの活性が高い時に特に有効で、活性が低い時は明暗に関係なく、より水深のある場所や障害物周りを狙う方が効果的な場合もあるでしょう。

また、満月の夜など月明かりが強い日は、常夜灯の効果が薄れることがあります。このような日は、より暗い場所や、障害物の影などを狙うと良いかもしれません。明暗パターンは基本中の基本ですが、状況に応じて柔軟に対応することが、安定した釣果につながるのです。

まとめ:東京でアジングを楽しむための総合戦略

まとめ:東京でアジングを楽しむための総合戦略

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. 東京都内よりも横浜・川崎エリアの方がアジの魚影が濃く釣果が安定する
  2. ふれーゆ裏は24時間釣り可能だが風の影響を受けやすく初心者には難易度高め
  3. 東扇島西公園は設備充実で24時間利用可能、ファミリーにもおすすめ
  4. 根岸湾は5~6月の産卵期が特に好調で夕まずめから日没後が時合い
  5. 大黒ふ頭西緑地は秋冬がメインシーズンで22時~5時は道路封鎖に注意
  6. 春は産卵の影響で釣果にムラがあり荒食いのタイミングを狙うのが鍵
  7. 夏は小型中心だが数釣りとテクニカルなゲームが楽しめる
  8. 秋は居着きと回遊を見極めることで最もゲーム性の高いアジングができる
  9. 冬は水深4m以上のポイントでボトムステイの釣りが効果的
  10. 陸っぱりは朝夕まずめと夜間が基本、満潮前後4時間がゴールデンタイム
  11. ボートアジングなら日中でも高確率で釣れ初心者でも楽しめる
  12. ジグ単だけでなくキャロやバチコンなど複数の釣法を使い分けることが重要
  13. 明暗ポイントは陸でも船でも有効な鉄板パターン
  14. 穴場情報には釣り禁止エリアが含まれることが多く注意が必要
  15. 横浜市の有料海釣り施設は設備充実で安定した釣果が期待できる

記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
  1. 首都圏でのアジングについて|宮
  2. 東京・神奈川で「アジ」を狙える釣り場16選 | ORETSURI
  3. 【東京湾アジングの名手『キムソウ』が指南】湾奥アジのシーズナルパターンと攻略法 | TSURI HACK[釣りハック]
  4. 東京湾湾奥で釣れたアジの釣り・釣果情報 – アングラーズ
  5. マイホーム!湾奧アジングのススメ | アジング – ClearBlue –
  6. 東京湾ライトアジ船!アジングと同じ”明暗ポイント”に自作仕掛けで挑む!
  7. 川崎東口店のショップニュース|つり具の上州屋
  8. アジング – 東京湾のルアー&フライゲームはシーバスガイド&チャーターボート”ストライカー”!
  9. 【東京湾】1投目から入れ食い?!ボートアジングの今【Angler’s Staff 出船】

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