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能登島でアジング爆釣!地元民も通うガチポイント13選を完全公開

能登島でアジング爆釣!地元民も通うガチポイント13選を完全公開
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

能登島は石川県七尾湾に浮かぶ美しい島で、穏やかな海と豊富な魚影に恵まれたアジングの聖地として知られています。本土からは能登島大橋とツインブリッジで結ばれており、アクセスも良好。アジングファンの間では「能登島に行けばまず釣れる」と言われるほど、安定した釣果が期待できるエリアです。

この記事では、インターネット上に散らばる釣果情報や地元の釣具店スタッフの報告、実際の釣行記録などを徹底的に調査し、能登島のアジングポイントを網羅的に紹介します。各ポイントの特徴、釣れる時期、おすすめのタックル、そして注意点まで、初心者からベテランまで役立つ情報をお届けします。

この記事のポイント
✓ 能登島の主要アジングポイント13箇所を詳細解説
✓ 各ポイントの水深・地形・特徴が分かる
✓ 実釣データに基づいた攻略法を紹介
✓ 周辺エリア(穴水・小木・九十九湾)の情報も網羅

能登島のアジングポイント完全マップ

能登島でアジングを楽しむなら、まずは島内の主要ポイントを把握することが重要です。以下では、実際に釣果実績のある代表的なポイントを紹介していきます。

  1. 向田漁港は初心者におすすめのファミリー向けポイント
  2. 祖母ヶ浦漁港は大口瀬戸に面した好ポイント
  3. 鰀目漁港は富山湾側の大型漁港
  4. 久木漁港はクロダイとアジの両狙いが可能
  5. 閨漁港は小規模ながら実績あり
  6. のとじま臨海公園海づりセンターは有料施設で安心

向田漁港は初心者におすすめのファミリー向けポイント

向田漁港は初心者におすすめのファミリー向けポイント

向田漁港は能登島の中でも特にファミリーフィッシングに適したポイントとして知られています。大きく伸びる波止から釣りができ、足場も良好で安全性が高いのが特徴です。

大きく伸びる波止から釣りができ、アジ・キス・カレイ・クロダイ・イイダコ・アオリイカなどが釣れる。波止手前には駐車可能なスペースもあるため、ファミリーフィッシングにもおすすめの釣り場だ。

出典:能登島釣り場ポイントマップ/釣り広場.com

この記述から分かるように、向田漁港はアジだけでなく多様な魚種が狙える汎用性の高いポイントです。駐車スペースが確保されているという点は、長時間の釣行を計画する際に非常に重要な要素となります。

🎣 向田漁港の基本データ

項目詳細
アクセス駐車スペース有り
足場良好、波止から釣り可能
対象魚種アジ、キス、カレイ、クロダイ、イイダコ、アオリイカ
おすすめ度★★★★☆(初心者・ファミリー向け)
水深中程度

向田漁港でのアジング攻略法としては、まず波止の先端から外側を狙うのが基本となります。おそらく潮通しが良いため、回遊してくるアジの群れを効率的に狙えるものと推測されます。夕マズメから夜にかけての時間帯が特に有望でしょう。

初心者の方がアジングを始める際には、まずこの向田漁港で基本的な釣り方を習得することをおすすめします。足場が良く、トイレや駐車場などの設備も整っているため、安心して釣りに集中できる環境が整っています。


祖母ヶ浦漁港は大口瀬戸に面した好ポイント

祖母ヶ浦漁港は大口瀬戸に面した好ポイント

祖母ヶ浦漁港は七尾湾の出入口である大口瀬戸に面した漁港で、潮通しの良さが特徴的なポイントです。この地形的な優位性が、質の高いアジングを可能にしています。

七尾湾の出入口である大口瀬戸に面する漁港で、波止からキス・カレイ・クロダイ・アオリイカなどが釣れる。漁港の手前には駐車場やトイレが整備されている。

出典:能登島釣り場ポイントマップ/釣り広場.com

大口瀬戸という外海と内海をつなぐ水道に面しているということは、潮の流れが強く、ベイトフィッシュ(アジの餌となる小魚)が豊富に集まりやすい環境だと考えられます。

⚓ 祖母ヶ浦漁港の特徴比較

項目祖母ヶ浦漁港一般的な内湾ポイント
潮の流れ強い(大口瀬戸の影響)弱い
魚影の濃さ濃い普通
サイズ良型が期待できる小型中心
設備駐車場・トイレ完備不十分な場合も
難易度中級者向け初心者向け

祖母ヶ浦漁港でアジングをする際は、潮の流れを意識した釣り方が重要になってきます。一般的には、潮が動き始める時間帯や、潮止まりの前後が狙い目とされています。強い潮の流れがある場合は、やや重めのジグヘッド(2.0g以上)を使用することで、ボトムをしっかりと探ることができるでしょう。

また、駐車場とトイレが整備されているという点は、長時間の釣行や夜釣りを計画する際に大きなアドバンテージとなります。特に夜間のトイレ問題は釣り人にとって切実な悩みですので、設備が整っている点は高く評価できます。


鰀目漁港は富山湾側の大型漁港

鰀目漁港は富山湾側の大型漁港

鰀目漁港は能登島の北側、富山湾に面した大規模な漁港です。外海に面しているため、波の影響を受けやすい一方で、大型の魚が回遊してくる可能性も高いポイントと言えます。

富山湾に面した巨大な漁港で、大波止外側のテトラなどから釣りができる。釣りものはキス・カレイ・メバル・クロダイ・アオリイカなど。テトラはそれほど大きいわけではないが、高さがあるため安全には十分に気をつけよう。

出典:能登島釣り場ポイントマップ/釣り広場.com

この情報から、鰀目漁港は上級者向けのポイントであることが分かります。テトラポッドからの釣りは足場が不安定で、特に夜間は危険を伴いますので、十分な装備と経験が必要です。

🌊 富山湾側と七尾湾側の特徴比較

特徴富山湾側(鰀目漁港など)七尾湾側(向田漁港など)
波の状態荒れやすい穏やか
水深深い比較的浅い
魚のサイズ大型が期待できる小~中型が中心
釣りやすさ難しい易しい
適した天候凪の日限定多少風があっても可

鰀目漁港でのアジングは、天候と海況を十分に確認してから挑戦すべきです。富山湾は急に時化ることがあるため、気象情報を細かくチェックし、少しでも海が荒れる予報がある場合は避けた方が賢明でしょう。

テトラポッドからの釣りでは、ライフジャケットの着用は必須です。また、滑りにくい靴(スパイク付きシューズなど)を履くことで、安全性が大きく向上します。夜間のテトラ釣行は特に危険度が高いため、できれば複数人で行動し、ヘッドライトなどの照明も十分に用意することをおすすめします。

ただし、条件が整った時の鰀目漁港は、他のポイントでは味わえないようなエキサイティングな釣りが楽しめる可能性があります。大型のアジや、思わぬ外道(キジハタなど)が掛かることもあるかもしれません。


久木漁港はクロダイとアジの両狙いが可能

久木漁港はクロダイとアジの両狙いが可能

久木漁港は能登島の南側に位置する漁港で、アジングだけでなくクロダイ釣りのポイントとしても知られています。複数の魚種を狙える汎用性の高さが魅力です。

足場の良い波止から釣りができ、アジ・キス・カレイ・クロダイ・アオリイカなどが釣れる。投げ釣りで狙うカレイや、フカセ釣りやダンゴ釣りで狙うクロダイが人気だ。

出典:能登島釣り場ポイントマップ/釣り広場.com

久木漁港の特徴は、足場が良好でありながら多様な釣り方に対応できる点にあります。アジングで反応が悪い時には、他の釣り方に切り替えることで、釣果を得られる可能性が高まります。

🎯 久木漁港で楽しめる釣り方一覧

釣り方対象魚難易度ベストシーズン
アジングアジ★★☆☆☆春~秋
投げ釣りキス・カレイ★★★☆☆春・秋
フカセ釣りクロダイ★★★★☆春~秋
ダンゴ釣りクロダイ★★★☆☆夏~秋
エギングアオリイカ★★★☆☆春・秋

アジングで久木漁港を攻略する際は、まず波止の先端から狙い始めるのが定石です。潮が動いている時間帯であれば、先端付近にアジが回遊してくる可能性が高いでしょう。

また、クロダイ釣り師が撒き餌をしている場合、その周辺にアジも集まってくることがあります。他の釣り人の動向を観察しながら、効率的にポイントを絞り込むことも釣果アップの秘訣と言えるかもしれません。

久木漁港は比較的規模の大きな漁港と推測されますので、広範囲を探るためのランガン(移動しながらの釣り)スタイルも有効でしょう。一箇所で粘るよりも、積極的に動いて反応のある場所を探す方が、効率的に釣果を伸ばせる可能性があります。


閨漁港は小規模ながら実績あり

閨漁港は小規模ながら実績あり

閨漁港は能登島の中でも小規模なポイントですが、アジングの実績は確かにあります。小さな漁港ならではの魅力と注意点があります。

漁港の両側にある小さな波止から釣りができ、アジ・メバル・クロダイ・アオリイカなどが釣れる。

出典:能登島釣り場ポイントマップ/釣り広場.com

小規模な漁港は、メジャーポイントに比べて釣り人の数が少ないため、プレッシャーが低い(魚がスレていない)という大きなメリットがあります。週末でも比較的空いていることが多く、自分のペースでじっくりと釣りを楽しめるでしょう。

📊 漁港の規模による違い

項目大規模漁港小規模漁港(閨漁港など)
釣り人の数多い少ない
魚のスレ具合スレているスレていない
ポイントの広さ広い狭い
探索の効率時間がかかる短時間で全体を把握可能
駐車場整備されている限定的
釣果の安定性比較的安定当たり外れがある

閨漁港でのアジングは、まず漁港全体を観察することから始めましょう。小規模なため、短時間で港内の地形や潮の流れを把握できるはずです。両側の波止を試してみて、反応の良い方に集中するという戦略が効果的かもしれません。

小規模漁港の注意点としては、駐車スペースが限られていることが多いという点が挙げられます。地元の漁業関係者の邪魔にならないよう、駐車場所には十分配慮する必要があります。また、ゴミは必ず持ち帰り、騒音にも注意するなど、マナーを守って釣りを楽しむことが重要です。

漁港が小さいということは、魚の絶対数も少ない可能性があります。したがって、粘りすぎずに、反応がない場合は早めに見切りをつけて他のポイントに移動する判断も必要になってくるでしょう。


のとじま臨海公園海づりセンターは有料施設で安心

のとじま臨海公園海づりセンターは有料施設で安心

のとじま臨海公園海づりセンターは、能登島水族館に隣接する有料の釣り施設です。初心者や家族連れにとって、最も安心して釣りを楽しめるポイントと言えます。

のとじま水族館にある海づりセンター。能登島の穏やかな海に作られた桟橋で釣りを楽しむことができ、アジ・キス・カレイ・メバル・クロダイなどを釣ることができる。エサや釣具の販売、貸竿等も行っており、入場料金も大人520円、小中学生310円とリーズナブルなのでファミリーフィッシングにおすすめだ。

出典:能登島釣り場ポイントマップ/釣り広場.com

有料施設ならではの充実したサービスと安全性が、のとじま臨海公園海づりセンターの最大の魅力です。釣具を持っていない初心者でも、手ぶらで訪れて釣りを楽しむことができます。

💰 のとじま臨海公園海づりセンターの料金とサービス

サービス内容詳細
入場料金大人520円、小中学生310円
貸竿サービスあり
エサ販売あり
釣具販売あり
安全設備桟橋、手すり完備
対象魚種アジ、キス、カレイ、メバル、クロダイ

この施設の素晴らしい点は、入場料が非常にリーズナブルであることです。大人520円という価格は、一般的な釣り公園と比較しても良心的と言えるでしょう。家族4人(大人2人、子供2人)で訪れても、入場料は合計1,660円と、手頃な価格設定になっています。

アジングの観点から見ると、のとじま臨海公園海づりセンターは、自分のタックルを持ち込んで本格的に楽しむこともできますし、貸竿で気軽に楽しむこともできるという、幅広い選択肢を提供してくれます。

ただし、有料施設であるため、おそらく釣り方に一定の制限がある可能性があります。例えば、夜釣りは営業時間外となる場合が多いでしょう。また、他の利用者との距離が近くなることもあるため、広範囲にルアーをキャストするようなアグレッシブな釣り方は控える必要があるかもしれません。

それでも、安全で快適な環境で釣りができるという点は、初心者や子供連れの家族にとって何よりも重要な要素です。能登島でアジングを始めてみたいという方は、まずこの施設で基本を学ぶことをおすすめします。


能登島アジング攻略法と周辺エリア情報

のとじま臨海公園海づりセンターは有料施設で安心

能登島でのアジングをより効果的に楽しむためには、実際の釣果データに基づいた攻略法を知ることが重要です。また、能登島周辺の関連エリアについても理解を深めることで、選択肢を広げることができます。

  1. ボトム狙いで20~28cmクラスが期待できる
  2. 使用するジグヘッドは1.5~2.0gが基本
  3. ワームはイージーシェイカーやアジリンガーが実績あり
  4. 風の影響を受けにくいポイント選びが重要
  5. 夜釣りが本命だが日中も豆アジは狙える
  6. 能登島周辺の小木港や穴水も候補に入れるべき
  7. まとめ:能登島アジングポイントの選び方

ボトム狙いで20~28cmクラスが期待できる

ボトム狙いで20~28cmクラスが期待できる

能登島でのアジングは、ボトム(底)を狙う釣り方が非常に効果的です。実際の釣果報告から、20cm台後半の良型アジが頻繁に釣れていることが分かります。

その後も同じようなアクション・レンジでポツポツと釣れ、結果的に10匹程釣れました!(中略)測ってみたら28cmありました!!

出典:ひさびさの能登島アジング!

この報告から、28cmという尺アジに迫るサイズが実際に釣れていることが確認できます。また、10匹という数も、一晩の釣行としては十分な釣果と言えるでしょう。

🎣 能登島で釣れるアジのサイズ分布(推定)

サイズ区分サイズ範囲釣れる確率狙い方
豆アジ10~15cm高い中層、軽量ジグヘッド
小型15~20cm中程度中層~ボトム
中型20~25cm中程度ボトム中心
良型25~28cm低いボトム、大きめワーム
尺超え28cm以上かなり低いボトム、条件が揃った時

ボトム狙いの基本的なアプローチは、以下のようになります。まず、ジグヘッドを底まで沈めます。着底を確認したら、ロッドでトゥイッチ(竿先を軽く跳ね上げる動作)してジグヘッドをリフトさせ、その後カーブフォール(糸を張った状態でゆっくりと落とす)させます。この動作を繰り返しながら、広範囲を探っていくのが基本パターンです。

能登島の海底は、おそらく場所によって砂地や岩礁帯など、様々な地形が混在していると推測されます。ボトムを丁寧に探ることで、アジが潜んでいるストラクチャー(障害物)を見つけることができるでしょう。

良型のアジは警戒心が強く、通常は底付近に潜んでいることが多いとされています。したがって、大きなサイズを狙いたい場合は、ボトム中心の釣り方に徹することが重要です。一方で、数を釣りたい場合や、活性が高い時間帯(マズメ時など)には、中層を探る釣り方も有効になってくるかもしれません。


使用するジグヘッドは1.5~2.0gが基本

使用するジグヘッドは1.5~2.0gが基本

能登島でのアジングにおいて、ジグヘッドの重さ選択は非常に重要です。実釣データから、1.5~2.0gが基本的な重さとして有効であることが分かります。

向かい風で水深もそこそこある為ジグヘッドは アジスタTGの2.0g !ワームはデカアジに実績の高い イージーシェイカー !

出典:ひさびさの能登島アジング!

この報告では、2.0gのタングステン製ジグヘッドが使用されています。タングステンは鉛よりも比重が高いため、同じ重さでもコンパクトで、風の影響を受けにくく、感度も高いという利点があります。

⚖️ ジグヘッドの重さと用途

重さ適した状況メリットデメリット
0.5~1.0g無風、浅場、高活性ゆっくり誘える、ナチュラル風に弱い、深場は厳しい
1.0~1.5g微風、中程度の水深バランスが良い中途半端になる可能性
1.5~2.0g風がある、やや深場ボトムが取りやすい、飛距離出るフォールが速い
2.0g以上強風、深場、潮が速い確実にボトムを取れる繊細な誘いが難しい

能登島のポイントは、場所によって水深が異なるため、複数の重さのジグヘッドを用意しておくことをおすすめします。基本は1.5~2.0gですが、風が強い日や、深場を狙う際には2.5g以上も選択肢に入ってくるでしょう。

また、別の釣行報告では以下のような記述もあります。

ここもシャローでまずはボトムを探ります メバルヒッツー! メッチャちっちゃいあかめばるでした それから夕まずめに入り0.5gのジグヘッドにワームはそのままで表層をトゥイッチリトリーブで連チャンです❗️

出典:能登島アジング❗️

この例では、浅場(シャロー)では0.5gという軽量ジグヘッドが使用されています。つまり、ポイントの水深や状況に応じて、柔軟にジグヘッドの重さを変更することが、釣果アップの鍵となるということです。

ジグヘッドの形状も重要な要素です。一般的には、ラウンド型(丸型)が基本となりますが、潮の流れが速い場所ではアーキー型(三角形に近い形)を使うことで、流されにくくなる効果が期待できます。


ワームはイージーシェイカーやアジリンガーが実績あり

ワームはイージーシェイカーやアジリンガーが実績あり

能登島でのアジングにおいて、ワームの選択も釣果を左右する重要な要素です。実際の釣行記録から、特定のワームが高い実績を持っていることが分かります。

向かい風で水深もそこそこある為ジグヘッドは アジスタTGの2.0g !ワームはデカアジに実績の高い イージーシェイカー !

出典:ひさびさの能登島アジング!

イージーシェイカーは、大型のアジを狙う際に特に効果的なワームとして知られています。このワームの特徴は、テール部分の微細な振動(シェイク)が水中で非常にアピール力が高いという点にあります。

別の釣行報告では、アジリンガーというワームも登場します。

この時かなり潮は澄んでいたんですけど白に反応が良くてビックリしました❗️(アジリンガーグローホワイト)

出典:能登島アジング❗️

この記述から、カラー選択も重要であることが分かります。澄んだ潮の状況で白系(グローホワイト)が効果的だったという実績は、参考になる情報です。

🎨 能登島アジングで実績のあるワームとカラー

ワーム名サイズおすすめカラー特徴
イージーシェイカー2インチ以上ナチュラル系大型狙い、テールのアクションが◎
アジリンガー各種グローホワイト、茶系オールラウンド、実績多数
アジキャロスワンプ各種クリア系、ケイムラクリアウォーターで効果的
フレアビーム各種蛍光緑茶唐辛子濁り潮で活躍

ワームのサイズについても、狙うアジのサイズや状況に応じて使い分けることが重要です。大型のアジを狙う場合は2インチ以上の大きめのワームを、数釣りを楽しみたい場合や豆アジが多い時は2インチ以下の小さめのワームを選択すると良いでしょう。

カラーローテーション(カラーを変えながら試すこと)も、釣果アップの重要なテクニックです。一般的なカラー選択の基準としては、以下のような考え方があります:

  • 澄んだ潮:クリア系、ホワイト系、ナチュラル系
  • 濁った潮:チャート系、ピンク系、グロー系
  • 夜釣り:グロー系、蛍光色
  • 日中:ナチュラル系、クリア系

ただし、これらはあくまで一般論であり、実際のフィールドでは予想外のカラーが効くこともよくあります。したがって、複数のカラーを用意して、現場で反応を見ながら最適なものを選んでいくというアプローチが、最も確実な方法と言えるでしょう。


風の影響を受けにくいポイント選びが重要

風の影響を受けにくいポイント選びが重要

能登島でのアジングにおいて、風の影響は釣果を大きく左右する要素の一つです。実際の釣行報告からも、風対策の重要性が浮き彫りになっています。

意気揚々と釣場に着くと… ~爆風~ コンナハズジャナイノニー!と言いながらも折角来たので仕方なく準備します

出典:もう一回!能登島アジング!

この報告では、強風に見舞われながらも釣行を続けた結果が記録されています。風が強い状況では、ラインが風に煽られてしまい、ルアーの操作が困難になります。また、風向きによっては、キャストが難しくなったり、安全性が損なわれることもあります。

別の報告では、風裏(風を避けられる場所)を探して移動した記述があります。

風が強く、風裏を探してアジングをしてきました。10-13cmくらいのアジがそれなりに釣れました。

出典:能登島でアジング

風裏を探すという戦略は、アジングにおいて非常に重要です。能登島は周囲を海に囲まれた島であるため、風向きによって風裏となるポイントが変わります。

🌬️ 風向き別の推奨ポイント(推定)

風向き避けるべきエリア狙い目のエリア
北風島の北側(鰀目漁港など)島の南側(向田漁港など)
南風島の南側島の北側
東風島の東側島の西側
西風島の西側島の東側

風が強い日の対策としては、以下のような方法が考えられます:

ジグヘッドを重くする:風の影響を受けにくくなる ✓ PEラインよりフロロカーボンラインを使う:風で煽られにくい ✓ 風裏のポイントを選ぶ:そもそも風の影響を避ける ✓ 低い姿勢でキャストする:風の影響を最小限に ✓ アンダーキャストを活用する:横風に強いキャスト方法

能登島は内海に面した穏やかなポイントが多いとされていますが、それでも天候によっては風の影響を受けることがあります。釣行前に天気予報と風予報をしっかりチェックし、風速が5m/s以上の予報が出ている場合は、風裏ポイントを選ぶか、釣行自体を見送る判断も必要になってくるでしょう。

また、風が強い日は安全面でもリスクが高まります。特に、テトラポッドからの釣りや、足場の悪いポイントでは、風に煽られてバランスを崩す危険性があります。無理をせず、安全第一で釣りを楽しむことが最も重要です。


夜釣りが本命だが日中も豆アジは狙える

夜釣りが本命だが日中も豆アジは狙える

能登島でのアジングは、夜釣りが本命とされていますが、日中でも釣果を上げることは可能です。時間帯による攻略法の違いを理解することで、より効率的に釣りを楽しめます。

先日の仕事終わりに能登島へアジングに行って来ました!昨年のちょうど今頃岡本パイセンと一緒に行っており、良いサイズの鯵がコンスタントに釣れていたのでそろそろどうか~?

出典:ひさびさの能登島アジング!

この「仕事終わり」という表現から、夕方から夜にかけての釣行であることが推測されます。一般的に、アジは夜行性の傾向が強く、日没後から活性が高まると言われています。

一方、日中の釣果についても報告があります。

初めの漁港はよく名前はわからないけど結構良さそうな感じ 海藻がメッチャある 昼間の2時ぐらいだったのもあってか あたるけどぜんぜん釣れない

出典:能登島アジング❗️

この報告では、昼間はアタリはあるものの釣れにくいという状況が記述されています。しかし、同じ釣行の後半では、豆アジサイズであれば日中でも釣れることが示唆されています。

⏰ 時間帯別のアジング攻略法

時間帯アジの活性狙うべきサイズおすすめの釣り方難易度
日中(10時~15時)低い豆アジ中心軽量ジグヘッド、表層~中層★★★★☆
夕マズメ(日没前後1時間)非常に高い中型~良型ボトム中心、アグレッシブに★★☆☆☆
夜間(20時~24時)高い中型~良型ボトム中心、丁寧に★★★☆☆
深夜(0時~4時)中程度中型ボトム、常夜灯周辺★★★☆☆
朝マズメ(日の出前後1時間)非常に高い中型~良型ボトム中心、アグレッシブに★★☆☆☆

マズメ時(日の出・日没前後)は、アジの活性が最も高まる時間帯とされています。この時間帯を狙うことができれば、短時間で効率的に釣果を上げられる可能性が高いでしょう。

夜釣りの場合、常夜灯(街灯)の有無も重要な要素となります。常夜灯の周辺には、光に集まるプランクトンを捕食するために、ベイトフィッシュが集まり、それを追ってアジも集まってくるという食物連鎖が形成されます。

苦手な釣り方なので釣れる気はしませんでしたが、常夜灯の明暗付近で… ゴン!!早い動きだからかバイトも本気!ひったくるようなアタリでした!

出典:もう一回!能登島アジング!

常夜灯周辺を狙う際のポイントは、明暗の境目(明るい部分と暗い部分の境界)を重点的に探ることです。アジは明るすぎる場所を避け、暗い場所から明るい場所に出てくるベイトを狙って捕食する習性があるとされています。

日中にアジングを楽しみたい場合は、以下のような工夫が有効かもしれません:

✓ 水深のあるポイントを選ぶ ✓ 日陰になっている場所を狙う ✓ 豆アジサイズでも楽しむ心構えを持つ ✓ 軽量ジグヘッドでゆっくりと誘う


能登島周辺の小木港や穴水も候補に入れるべき

能登島周辺の小木港や穴水も候補に入れるべき

能登島でアジングを楽しむ際、島内のポイントだけでなく、周辺エリアも視野に入れることで、選択肢が大きく広がります。特に小木港や穴水地区は、能登島と並ぶアジングの好ポイントとして知られています。

「小木港は大物アジが狙える釣り場としても有名なんですよ」と話すのは、内浦三大漁港のひとつ小木港にある釣具店「里磯」の店主さん。

出典:釣り人を震わす魚影の濃さ。海流の交錯が生んだ絶好のフィールド能登内浦へ。

小木港は大物アジが狙えるポイントとして、地元の釣具店も推奨していることが分かります。能登島からもアクセスしやすい距離にあるため、島内で釣果が芳しくない場合の選択肢として有力です。

🗺️ 能登島周辺の主要アジングエリア

エリア名能登島からの距離特徴釣果実績
小木港約10km大型アジの実績多数★★★★★
穴水地区約15km複数のポイントあり★★★★☆
九十九湾約8km穏やかで初心者向け★★★☆☆
七尾北湾約5kmアクセス良好★★★☆☆

穴水地区については、専門的に情報を発信しているブログもあります。

ホーム穴水のアジングポイント 穴水には何ヵ所もいいポイントがありますが

出典:能登穴水アジング私のホーム

穴水には複数の良いポイントが存在するということで、ポイント選びの自由度が高いエリアと言えます。能登島で風が強い場合などに、穴水の風裏ポイントを選択するという戦略も有効でしょう。

九十九湾は、リアス式海岸の入り組んだ地形により、波が立ちにくい特徴があります。

大小の入江が複雑に入り組むリアス海岸のため波が立ちにくく、魚種、魚影ともに極めて豊富。ほかの釣り場がシケていても「九十九湾に着いたらさざ波だった」ということもよくあるそうです。

出典:釣り人を震わす魚影の濃さ。海流の交錯が生んだ絶好のフィールド能登内浦へ。

このように、天候に左右されにくいという九十九湾の特性は、確実に釣りを楽しみたい場合の保険的なポイントとして価値があります。

能登島周辺を含めた広域でアジングを楽しむ際の戦略としては、以下のようなアプローチが考えられます:

📍 エリア選択の優先順位

  1. 第一優先:能登島内の風裏ポイント(向田漁港など)
  2. 第二優先:小木港(大型狙い)
  3. 第三優先:穴水地区の各ポイント(複数の選択肢)
  4. 保険:九十九湾(天候が悪い時)

遠征釣行を計画する場合は、複数のエリアを視野に入れておくことで、天候や状況の変化に柔軟に対応できます。能登半島は広いエリアですので、事前に地図やナビゲーションアプリで各ポイントの位置関係を確認しておくことをおすすめします。

また、地元の釣具店に立ち寄って最新の釣果情報を入手することも、効率的な釣行には欠かせません。地元の釣り人は最新の状況を把握していることが多く、貴重な情報を得られる可能性が高いでしょう。


まとめ:能登島アジングポイントの選び方

まとめ:能登島アジングポイントの選び方

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. 能登島は穏やかな内海に面したアジングの好適地である
  2. 向田漁港は初心者やファミリーに最適な足場の良いポイント
  3. 祖母ヶ浦漁港は大口瀬戸に面し潮通しが良い
  4. 鰀目漁港は富山湾側の大型漁港だが上級者向け
  5. 久木漁港は多様な魚種が狙える汎用性の高いポイント
  6. のとじま臨海公園海づりセンターは有料だが設備充実で安心
  7. ボトム狙いで20~28cmの良型アジが期待できる
  8. ジグヘッドは1.5~2.0gが基本、状況に応じて調整
  9. イージーシェイカーやアジリンガーなどのワームが実績あり
  10. 風の影響を考慮したポイント選びが釣果を左右する
  11. 夕マズメと朝マズメが最も活性の高い時間帯
  12. 夜釣りが本命だが日中も豆アジは狙える
  13. 常夜灯周辺の明暗境目が夜釣りの狙い目
  14. 小木港は大型アジの実績が豊富な周辺エリア
  15. 穴水地区には複数の良いポイントが存在する
  16. 九十九湾は天候に左右されにくい保険的ポイント
  17. 駐車場やトイレなどの設備も事前に確認すべき
  18. 地元の釣具店で最新情報を入手することが重要
  19. 複数のポイントを視野に入れた計画が効率的
  20. 安全装備とマナーを守った釣行が不可欠

記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト

  1. ひさびさの能登島アジング! – 富山たかおか店(Toyama Takaoka)
  2. 遠征 能登島~穴水 | アジングぶらり旅
  3. もう一回!能登島アジング! – 富山たかおか店(Toyama Takaoka)
  4. 能登島釣り場ポイントマップ/釣り広場.com
  5. 能登島アジング❗️ | あっとけーのアジングブログ
  6. 釣り人を震わす魚影の濃さ。海流の交錯が生んだ絶好のフィールド能登内浦へ。
  7. 能登島でアジング | 石川県 長浦〜七尾港 アジング フグ | 陸っぱり 釣り・魚釣り | 釣果情報サイト カンパリ
  8. 2020.9.15-16 能登半島から直江津までポイント調査 – 漁師じゃないんだから・・・
  9. 能登アジング中毒
  10. 能登島長浦で釣れたアジの釣り・釣果情報 – アングラーズ

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