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投げサビキウキ完全ガイド!選び方から付け方まで徹底解説🎣初心者でも分かる!

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サビキ釣りでより大きな魚を狙うなら、投げサビキウキの使用がおすすめです。足元で釣るよりも遠投して広範囲を狙うことで、より大きなアジやサバなどが釣れる可能性が高まります。特に夜釣りでは発光するLED内蔵のウキを使うことで、暗い時間帯でもアタリを見逃しません。

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投げサビキウキには様々な種類があり、プラスチック製の安価なものから、遠投性能に優れた専用設計のものまで幅広く展開されています。この記事では、投げサビキウキの選び方から付け方、おすすめ商品まで、実際の使用経験に基づいて詳しく解説していきます。

この記事のポイント!

  1. 投げサビキウキの種類と特徴について理解できる
  2. 適切な号数の選び方とウキの付け方が分かる
  3. 使用シーンに合わせたウキの選択方法を習得できる
  4. 初心者でも失敗しない商品選びのポイントが分かる

投げサビキウキの基本知識と選び方のコツ

  1. サビキウキの種類と特徴を詳しく解説
  2. 投げサビキウキの号数選びで失敗しない方法
  3. 釣果が上がる投げサビキウキの付け方と設定
  4. 電気ウキと発光ウキの違いと使い分け
  5. サビキウキのメリット・デメリットを徹底比較
  6. ウキなしサビキとの違いを徹底解説

サビキウキの種類と特徴を詳しく解説

サビキウキには、プラスチック製の基本タイプと、遠投専用に設計された高性能タイプの2種類が主流です。プラスチック製は価格が安く入手しやすい反面、飛距離や感度の面では劣ります。

高性能タイプのサビキウキは、飛距離を重視した設計で、羽根付きの形状により空気抵抗を抑えています。また、ケミホタルを装着できるものも多く、夜釣りにも対応可能です。

値段は高性能タイプの方が高くなりますが、遠投性能と感度の良さを求めるなら、この投資は釣果に直結するでしょう。特に沖合の大きな魚を狙う場合は、飛距離の出る高性能タイプがおすすめです。

遠投タイプには、てっぺんに羽が付いているものが多く、ウキの滑空姿勢が安定するため、フルキャストでの飛距離が伸びやすくなっています。

さらに、夜釣り用には超高輝度LEDを内蔵した電気ウキも販売されており、暗い時間帯でもアタリが確認しやすくなっています。

投げサビキウキの号数選びで失敗しない方法

投げサビキウキの号数選びは、使用するオモリの重さに合わせることが基本です。オモリの号数と同じ号数のウキを選べば、基本的には問題ありません。

ただし、サビキ仕掛けを使用する場合は、コマセかごの重さも考慮する必要があります。コマセかごにも鉛が仕込まれているため、別途オモリを使用する場合は、その重さも含めてウキを選びましょう。

初心者の方には、ウキと仕掛けとカゴがセットになった商品がおすすめです。これなら号数の組み合わせを考える必要がなく、すぐに釣りを始められます。

また、遠投タイプのウキは余浮力が大きいものが多いので、カゴの重さと同じ号数のウキでも問題なく使用できます。

潮の流れが強い場所では、ウキの号数を1つ上げることで、アタリが取りやすくなる場合もあります。

釣果が上がる投げサビキウキの付け方と設定

サビキ仕掛けにウキを付ける際は、「遊動式」がおすすめです。遊動式とは、ウキがラインに沿って上下する構造のことを指します。

取り付け方は、ラインに上からウキ止め、シモリ玉、サビキウキ、ウキ止めの順で通し、最後にサルカンやスナップを取り付けます。

コマセを巻く時に仕掛けを上下させる必要があるため、ウキが固定されていると竿をしゃくった時に仕掛けが岸寄りになってしまいます。遊動式なら、なるべく仕掛けの位置を動かさずにコマセを巻きやすくなります。

ウキ止めには、ゴムタイプと糸タイプがありますが、遠投する場合は糸タイプの方が抵抗が少なくなります。糸タイプは5回程度巻いて、1cmほど余裕を持たせて切るのがコツです。

完成した仕掛けは、棚を取る際にウキ止めの位置を調整することで、狙いたい水深に合わせることができます。

電気ウキと発光ウキの違いと使い分け

夜釣りや薄暗い時間帯には、発光するウキが威力を発揮します。発光タイプには、LED内蔵の電気ウキとケミホタル装着タイプの2種類があります。

電気ウキは十分な明るさを確保でき、遠投性能も優れていますが、電池などを内蔵する関係で、発泡素材のものより安定性と感度はやや劣ります。

一方、ケミホタルを装着できるタイプは、通常のウキと同じ感度を保ちながら、夜釣りにも対応できる利点があります。また、ケミホタルの交換も簡単です。

夜釣りでは、良型のアジやサバなどを、なるべく人込みを避けて狙えるというメリットがあります。夜釣りを考えている方は、これらの発光タイプのウキを用意しておくと便利でしょう。

高輝度LEDを内蔵したウキは、十分な明るさと遠投性能を両立しており、矢じりのような形状で飛距離も確保できます。ただし、使用には硬めの竿が必要になります。

サビキウキのメリット・デメリットを徹底比較

投げサビキウキのメリットは、足元では釣れない大きな魚を狙えることです。遠投することで広範囲を探ることができ、沖合にいる良型の魚を狙うことができます。

また、ウキを使用することで、アタリを目視で確認しやすくなります。魚の引きによるウキの動きや、小さなアタリも見逃しにくくなります。

デメリットとしては、ウキを付けることで仕掛け全体が複雑になることが挙げられます。また、遠投時にウキが邪魔になり、飛距離が出にくくなる場合もあります。

高性能な遠投タイプのウキは価格が高くなる傾向にあります。しかし、釣果を重視するなら、この投資は十分に価値があるといえるでしょう。

プラスチック製の安価なウキは、気軽に試せる反面、飛距離や感度の面で劣ります。予算と目的に応じて、適切なウキを選択することが重要です。

ウキなしサビキとの違いを徹底解説

ウキなしサビキは、仕掛けがシンプルで扱いやすい反面、アタリの確認が難しく、釣れているかどうかが分かりにくいというデメリットがあります。

一方、ウキ付きサビキは、アタリを視覚的に確認できるため、魚の活性や仕掛けの状態を把握しやすくなります。特に初心者の方は、ウキ付きの方が釣りを楽しめる場合が多いでしょう。

ウキを使用することで、仕掛けの位置や水深を正確にコントロールできるようになります。これにより、魚の居る層を効率的に攻められます。

また、アタリの種類(ウキが沈む、ピョコピョコ動くなど)によって、どんな魚が掛かっているかを予測することもできます。

ウキなしと比べて準備や仕掛けの調整に手間がかかりますが、より効率的な釣りが可能になります。

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人気の投げサビキウキおすすめランキング

  1. 釣研 遠投カゴサビキの特徴と使い方
  2. キザクラ レッドエースの性能と評価
  3. ガルツ サビキカゴウキの魅力と実力
  4. ウメズ PEウイングサビキの実力を解説
  5. プラサビキウキのコスパと性能を検証
  6. 投げサビキに適した竿とタックルの選び方
  7. まとめ:投げサビキウキ選びで重要なポイント

釣研 遠投カゴサビキの特徴と使い方

遠投カゴサビキは、投げサビキの定番として人気の高いウキです。シンプルで使いやすく、飛距離も出しやすい設計になっています。

てっぺんに羽が付いており、ウキの滑空姿勢が安定するため、フルキャストでの飛距離が期待できます。また、ケミホタルを取り付けられるので夜釣りにも対応可能です。

余浮力はかなり大きく、10号カゴで8号ウキでも余裕で浮く性能があります。感度も良好で、カゴとウキの号数は同じでも問題なく使えます。

一方で、羽根の軸部分が長いため、糸絡みが起きやすいというデメリットがあります。3時間程度の釣行で3回ほど糸絡みが発生する可能性があります。

投げサビキ仕掛けのウキで迷った際は、この製品を選べば安心して使用できるでしょう。

キザクラ レッドエースの性能と評価

キザクラのレッドエースは、特にデメリットが無く使いやすいウキとして評価が高い製品です。実売価格は600円弱と、手頃な価格帯に設定されています。

最大の特徴は、他製品と比べて糸絡みが少ないことです。投げ方や風の影響で絡まることはありますが、発生頻度は低めです。

遠投性能は釣研のウキより若干劣るものの、投げサビキには十分な性能を備えています。浮力は10号カゴに10号ウキでちょうど良く、潮の状況によって若干沈み気味になることもあります。

セオリー通り、カゴよりもウキを1号大きくすることで、より扱いやすくなります。例えば8号カゴなら10号ウキを選択するのがおすすめです。

同シリーズにレッドクイーンもありますが、主な違いは対応ケミホタルのサイズと重量です。エースは50サイズ、クイーンは75サイズに対応しています。

ガルツ サビキカゴウキの魅力と実力

ガルツのサビキカゴウキは、キザクラと同様に特にデメリットのない万能型のウキです。実店舗での取り扱いは比較的少なめですが、性能は十分です。

飛距離面では釣研やキザクラよりもやや劣りますが、若干細身の設計により感度は良好です。キザクラのウキと同様、セオリー通りウキを1つ大きくすることで扱いやすくなります。

価格面では店舗によって変動がありますが、キザクラと同程度の価格帯です。両方置いてある場合は、より安価な方を選んでも遜色ない性能が得られます。

使用感や性能バランスは良好で、初心者から上級者まで幅広く使用できる製品です。特に感度重視の方には、細身デザインが魅力的でしょう。

糸絡みの発生頻度も低く、実践的な使いやすさを重視した設計になっています。

ウメズ PEウイングサビキの実力を解説

ウメズのPEウイングサビキは、形状から来る高い感度と飛距離性能を両立した製品です。比較的入手しにくい製品ですが、性能は非常に優れています。

余浮力が少ないため、10号カゴに10号ウキの組み合わせでは沈みやすく、視認性も低下します。8号カゴに10号ウキというように、セオリー通りウキを一回り大きくする必要があります。

感度は非常に良好で、小アジでもウキがきれいに入ります。また、赤と黄の2色展開があり、天候による視認性の違いに対応できます。

飛距離をさらに伸ばしたい場合は、ウキを大きめにして環の軸部分に糸重りを巻くことで対応可能です。ウキ自体も軽量で、竿への負担も少なめです。

カゴ釣り用の蓋付きカゴを使用する場合は、カゴが大きく餌も増えるため、8号カゴに12号ウキなど、さらに大きめのウキを選択する必要があるかもしれません。

プラサビキウキのコスパと性能を検証

プラスチック製のサビキウキは、実売価格100円程度と非常に安価な製品です。ほぼすべての釣具店で入手可能で、サビキ仕掛けセットにも付属していることが多いです。

最大のデメリットは飛距離の出にくさです。足元でのウキサビキには問題ありませんが、投げサビキには向いていません。カゴは飛んでいくのに、ウキだけが手前に落ちることがしばしばあります。

シモリペットが付属している製品が多いですが、穴が大きく糸のウキ止めがすり抜けることがあります。また、PEラインを使用するとプラスチックが劣化する可能性があります。

感度面でもイマイチで、プラスチック製という特性上、割れやすいという欠点もあります。カゴ8号にウキ10号と、浮力を1つ上の号数にした方が使いやすくなります。

価格の安さを活かして消耗品として使用するのが、このウキの最適な使い方といえるでしょう。

投げサビキに適した竿とタックルの選び方

投げサビキには、遠投ガイドを使用した竿がおすすめです。通常のガイドよりも大きいため、糸の抵抗が少なく、ウキ止めも引っかかりにくい特徴があります。

竿は3号から4号の硬さで、長さは360から420cmが使いやすいサイズです。より遠投を狙う場合は540cmまで使用することもあります。

リールは2500番から3000番のスピニングリールを使用します。投げやすく、飛距離の出るモデルを選びましょう。使用後は冷水で軽く洗い流し、ドラグを締めて保管することで長持ちします。

糸はナイロン3〜4号を100〜150m巻くのが基本です。消耗品なので、キズ、ヨレ、色のくすみが出てきたら交換時期です。そのまま使用すると切れやすくなったり、ガイドに絡んで竿が破損する原因となります。

リールのメンテナンスでは、お湯をかけないように注意が必要です。内部のオイルが流れてしまい、逆効果になってしまいます。

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まとめ:投げサビキウキ選びで重要なポイント

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. 投げサビキウキは遊動式での取り付けが基本
  2. カゴの号数より1つ大きい号数のウキを選ぶ
  3. プラスチック製は安価だが飛距離と感度に難あり
  4. 高性能タイプは価格は高いが遠投性能と感度が優れる
  5. 夜釣りではLED内蔵かケミホタル対応モデルが有効
  6. ウキ止めは糸タイプが遠投に適している
  7. 竿は遠投ガイド付きの3-4号が基本
  8. リールは2500-3000番のスピニングリール
  9. 糸はナイロン3-4号を100-150m巻く
  10. 各メーカーのウキで特性が異なるため使用シーンで使い分け
  11. 初心者はセット商品から始めるのが安全
  12. 定期的なタックルのメンテナンスが重要