神奈川県は首都圏からアクセスしやすく、東京湾と相模湾という異なる特性を持つ海域に面していることから、アジング愛好者にとって非常に魅力的なフィールドとなっています。東京湾側では工業地帯の温排水の影響により一年を通してアジの魚影が濃く、特に横浜エリアは「横浜アジング」として全国的に知られるほどの人気スポットです。
この記事では、神奈川県内の主要なアジングポイントから、季節ごとの釣り方のコツ、効果的なタックル選択まで、実際の釣り場情報と釣果データをもとに詳しく解説しています。初心者でも安心して楽しめる釣り公園から、上級者向けの穴場スポットまで、あらゆるレベルのアングラーに役立つ情報を網羅的にお届けします。
この記事のポイント |
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✓ 神奈川県内の主要アジングポイント15箇所の詳細情報 |
✓ 季節別・時間帯別の効果的な釣り方とコツ |
✓ 釣果アップに直結するタックル選択と仕掛けの知識 |
✓ 穴場スポットと混雑回避のための実践的なアドバイス |
神奈川県でのアジング基本情報と主要釣り場
- 神奈川県のアジングで最も釣果が期待できる釣り場は東京湾エリア
- 横浜エリアの人気アジングスポットは根岸湾と大黒ふ頭
- 川崎エリアでアジングするなら東扇島西公園が最適
- 横須賀エリアのアジング穴場はうみかぜ公園と海辺つり公園
- 三浦半島エリアでのアジングは三崎港と城ヶ島が狙い目
- 湘南エリアのアジングは江ノ島周辺がおすすめ
神奈川県のアジングで最も釣果が期待できる釣り場は東京湾エリア
神奈川県内でアジングを楽しむなら、東京湾エリアが圧倒的に有利です。この地域は工業地帯が多く、火力発電所や工場からの温排水により、一年を通して水温が安定しているため、アジの魚影が非常に濃くなっています。
東京湾エリアの最大の特徴は、季節を問わずアジを狙える点にあります。一般的に、アジは水温が15℃を下回ると活性が落ちるとされていますが、温排水の影響により冬場でも12〜13℃程度の水温が保たれているエリアが点在しています。このため、他の地域では厳しい12月から2月の真冬でも、ポイント選択次第でアジングを楽しむことが可能です。
🎣 東京湾エリアの主要アジングポイント
ポイント名 | 特徴 | アクセス | 釣果期待度 |
---|---|---|---|
根岸湾 | 温排水で周年狙える | 首都高からすぐ | ★★★★★ |
大黒ふ頭 | 夜間の魚影が濃い | 横浜ベイブリッジ下 | ★★★★☆ |
ふれーゆ裏 | 24時間釣り可能 | 鶴見区、駐車場なし | ★★★★★ |
東扇島西公園 | 家族連れにも人気 | 川崎市、駐車場完備 | ★★★★★ |
東京湾エリアでは、特に朝夕のマズメ時と夜間にアジの活性が高くなります。日中は沖合の深場に潜んでいるアジが、餌を求めて浅場まで回遊してくるタイミングを狙うのが基本戦略となります。ただし、人気エリアだけに釣り人の数も多く、特に週末は早朝から場所取りが始まることも珍しくありません。
また、東京湾エリアの特徴として、アジのサイズが比較的小ぶりである点も挙げられます。15〜20cm程度の中型アジが中心となりますが、数釣りが楽しめるため、初心者のアジング練習には最適な環境と言えるでしょう。一方で、尺アジと呼ばれる30cm以上の大型を狙うなら、より外洋に近い三浦半島方面に足を向ける必要があります。
横浜エリアの人気アジングスポットは根岸湾と大黒ふ頭
横浜エリアは神奈川県内でも最もアジングが盛んな地域として知られています。中でも根岸湾と大黒ふ頭は、地元アングラーから県外の釣り人まで多くの人が訪れる定番スポットです。
根岸湾は、磯子火力発電所の温排水の影響により、冬場でもアジが居付いている貴重なポイントです。
根岸湾は横須賀市にある小さなワンドの釣り場で、メバルやアジが釣れる釣り場として知られています。
出典:神奈川県のアジング・メバリングにおすすめの釣りスポット14選
根岸湾の魅力は、何と言ってもその安定した釣果にあります。火力発電所周辺は水温が他のエリアより2〜3℃高く保たれているため、アジの活性が高い状態が続きます。特に夜間の満潮時には、湾内の奥まったところまでアジが回遊してくるため、足元でのサビキ釣りでも十分に楽しめます。
一方、大黒ふ頭は横浜ベイブリッジの真下に位置する特徴的なロケーションで、夜景を楽しみながらアジングができる人気スポットです。
🌃 大黒ふ頭の特徴
項目 | 詳細 |
---|---|
利用時間 | 22:00〜5:00は道路封鎖 |
人気エリア | ベイブリッジ真下付近 |
狙い目 | 防波堤周辺、壁際 |
釣果時間 | 秋〜冬の夜間 |
大黒ふ頭では、特に秋から冬にかけてアジンガーが集まる傾向があります。この時期は水温の安定した深場からアジが浅場に上がってくるタイミングが増えるためです。ポイントとしては、ベイブリッジ真下より少し左側にある防波堤周辺や、緑地の両端が特に実績が高いとされています。
ただし、両ポイントとも人気が高いため、混雑は避けられない状況です。特に根岸湾は釣り座が限られているため、早朝からの場所取りが必要になることも多々あります。また、夜間の釣行では安全面への配慮も重要で、ライフジャケットの着用や単独行動を避けるなどの対策が推奨されます。
これらのポイントでは、軽量のジグヘッド(0.4〜0.8g)にピンテールワームを組み合わせた基本的なアジングスタイルが効果的です。特に活性の低い冬場は、できるだけスローな誘いを心がけ、レンジキープを意識した釣り方が重要になります。
川崎エリアでアジングするなら東扇島西公園が最適
川崎エリアでアジングを楽しむなら、東扇島西公園が最も推奨される釣り場です。この公園は24時間利用可能で、駐車場やトイレなどの設備も充実しており、初心者から上級者まで幅広いアングラーに対応できる環境が整っています。
東扇島西公園の最大の魅力は、その安定した釣果実績にあります。
東扇島西公園は川崎市にある無料の人気釣りスポットで、海底は岩礁なのでアジとメバルの魚影も濃い。常夜灯もあり夜も釣りやすいので、アジング・メバリングの定番釣りスポットです。
出典:神奈川県のアジング・メバリングにおすすめの釣りスポット14選
公園内で最も人気が高いのは**先端部分(川崎新堤側)**です。この辺りは潮通しが良く、沖合からの回遊アジを狙いやすい立地となっています。ただし、人気ポイントだけに週末や夜間は多くのアングラーで賑わうため、平日の利用や早めの到着が推奨されます。
🎯 東扇島西公園のエリア別特徴
エリア | 特徴 | 釣果期待度 | 混雑度 |
---|---|---|---|
先端部 | 潮通し良好、大型期待 | ★★★★★ | 高 |
中央部 | バランス良く狙える | ★★★★☆ | 中 |
入口付近 | 夜間アジ回遊あり | ★★★☆☆ | 低 |
テトラ周り | 根魚も混じる | ★★★☆☆ | 中 |
東扇島西公園では、夜間にアジの回遊が活発になる傾向があります。特に満潮前後の時間帯は、入口付近の比較的浅いエリアまでアジが回遊してくるため、ファミリーフィッシングでも十分に楽しめます。常夜灯の明かりに集まる小魚を狙ってアジが寄ってくるパターンが多く、明暗部を丁寧に探ることが釣果アップのカギとなります。
釣り方としては、サビキ釣りからルアーでのアジングまで、多様なアプローチが可能です。特に遠投カゴ釣りは、沖合の回遊アジを狙う際に効果的で、25cm以上の良型も期待できます。一方、ライトなアジングタックルで足元を丁寧に探る釣り方も有効で、0.6〜1.0gのジグヘッドにストレート系ワームの組み合わせが定番となっています。
公園内には釣具店の出張所も常駐しており、仕掛けやエサの調達、最新の釣果情報の確認も可能です。また、広い駐車場が完備されているため、車でのアクセスも良好で、道具の多いファミリーフィッシングにも適した環境と言えるでしょう。
ただし、人気ポイントゆえに常連アングラーのマナー問題も指摘されています。場所取りのための道具放置や、釣り禁止エリアでの釣行などが問題となっているため、利用の際は現地のルールを十分に確認し、他の利用者への配慮を心がけることが大切です。
横須賀エリアのアジング穴場はうみかぜ公園と海辺つり公園
横須賀エリアには、うみかぜ公園と海辺つり公園という2つの代表的なアジングスポットがあります。これらの公園は隣接した位置にあり、それぞれ異なる特徴を持っているため、状況に応じて使い分けることで効率的な釣行が可能です。
うみかぜ公園は横須賀市にある無料の釣り公園で、猿島周辺に居付いているアジが公園沖目まで回遊してくることで知られています。
うみかぜ公園は横須賀市にある無料の釣り公園で、アジとメバルが両方釣れる人気のアジング・メバリングのスポット。アジはやや沖を回遊するため、当たり外れが多いが、メバリングなら護岸右端のエリアを、フロートリグで遠投して狙えば安定した釣果を出せる実績のある釣りスポットですね。
出典:神奈川県のアジング・メバリングにおすすめの釣りスポット14選
うみかぜ公園の特徴は、遠投系の釣りが有効である点です。アジが比較的沖目を回遊するため、足元のサビキよりも遠投カゴ釣りやカゴサビキの方が効果的とされています。特に5月以降は大サバの回遊も増えてくるため、仕掛けは2〜3号の丈夫なものを使用することが推奨されます。
一方、海辺つり公園はうみかぜ公園のすぐ近くにある同じく無料の釣り公園ですが、こちらは開園時間に制限があります。
🕐 横須賀エリア釣り公園の比較
公園名 | 開園時間 | 夜釣り | 特徴 | アジング適性 |
---|---|---|---|---|
うみかぜ公園 | 24時間 | 可能 | 遠投有利、大サバも | ★★★★☆ |
海辺つり公園 | 5:00〜22:00 | 限定的 | メバルメイン | ★★★☆☆ |
海辺つり公園の開園時間は午前5時から午後10時までとなっており、完全な夜釣りは難しい環境です。しかし、朝マズメや夕マズメの時間帯であれば十分にアジングを楽しむことができ、特にメバルの釣果が良好なポイントとして知られています。
両公園とも常夜灯が設置されており、夜間の釣りもしやすい環境が整っています。特にうみかぜ公園では、タチウオやサバの回遊もあるため、アジング以外の釣り物も期待できる多彩なフィールドとなっています。
ただし、注意点として台風関連の規制により、土日祝日は釣りができない期間があることが挙げられます。釣行前には必ず公式サイトや現地の掲示板で最新の利用状況を確認することが重要です。
これらのポイントでアジングを行う際は、オマツリ(仕掛けの絡み)に注意が必要です。混雑する釣り場では、ウキの位置や投げる方向をしっかりと確認し、他の釣り人との距離を保つことがトラブル回避のカギとなります。また、護岸が高い場所では、タモ網の準備や安全装備の着用も忘れずに行いましょう。
三浦半島エリアでのアジングは三崎港と城ヶ島が狙い目
三浦半島エリアは神奈川県内でもより本格的なアジングを楽しめる地域として、多くの上級者アングラーに愛されています。特に三崎港と城ヶ島は、東京湾エリアでは狙えないサイズのアジが期待できるポイントとして注目されています。
三崎港では、花暮岸壁や冷蔵庫前などのポイントでアジングが楽しめます。このエリアの特徴は、回遊性が強いため当たりハズレが大きいことです。
三崎港はぱっとしない事が多いものの、春秋はアジとメバル自体は釣れています。城ヶ島で釣れる場所が釣り禁止により減っているので、三崎港の岸壁も検討してみて下さい。
出典:神奈川県のアジング・メバリングにおすすめの釣りスポット14選
三崎港では、潮通しの良い場所に釣り座を構えることが重要です。港内の奥まった場所よりも、外海に近い岸壁の方が回遊アジとの遭遇率が高くなります。また、朝夕のマズメ時や夜間に集中的に狙うことで、釣果を上げる確率が向上します。
🏝️ 三浦半島エリアの特徴比較
ポイント | 水深 | 潮通し | 期待サイズ | 難易度 |
---|---|---|---|---|
三崎港 | 5〜10m | 良好 | 20〜25cm | 中級 |
城ヶ島裏磯 | 10〜20m | 非常に良好 | 25〜35cm | 上級 |
城ヶ島東京湾側 | 8〜15m | 良好 | 22〜30cm | 中上級 |
城ヶ島は三浦半島の先端に位置し、特に裏磯(相模湾側)では大型のアジが期待できます。夜間の満潮時には足元の浅いタナにもアジが回遊し、大サバと混じってヒットする傾向があります。ただし、本格的な磯場のため、相応の装備と経験が必要となる中級者以上向けのポイントです。
城ヶ島での釣りでは、フカセ釣りやカゴ釣りが主流となります。特に東京湾側に位置する東よりのポイントは、夜釣りでの実績が高く、30cm以上の尺アジも珍しくありません。ただし、足場が悪く、夜間の磯での釣りとなるため、安全装備は必須です。
三浦半島エリアでのアジングでは、タックルも東京湾エリアより強めのセッティングが推奨されます。大型のアジや青物の回遊もあるため、ドラグ性能の良いリールと、ある程度のパワーを持ったロッドが必要になります。また、根掛かりのリスクも高いため、予備の仕掛けを多めに準備しておくことも重要です。
このエリアの魅力は、何と言っても質の高いアジとの出会いにあります。数は東京湾エリアに劣るものの、一匹一匹のサイズや引きの強さは格別で、アジングの醍醐味を存分に味わうことができるでしょう。ただし、アクセスの面では公共交通機関の利用が難しく、基本的には車での移動が前提となることも考慮に入れる必要があります。
湘南エリアのアジングは江ノ島周辺がおすすめ
湘南エリアでのアジングというと、江ノ島周辺が最も有名で実績のあるポイントとして知られています。このエリアは観光地としても人気が高く、釣りと観光を組み合わせた楽しみ方ができる特徴的なフィールドです。
江ノ島表磯は湘南でも貴重なメバリングスポットとして知られていますが、アジングについても一定の実績があります。
江ノ島の表磯は湘南でも貴重なメバリングスポットです。はっきり言って数は釣れませんが、釣れたらサイズは大きい釣り場と言う印象がありますね。表磯入り口付近のテトラの周りは狙い目のポイントです。
出典:神奈川県のアジング・メバリングにおすすめの釣りスポット14選
江ノ島表磯の特徴は、数よりも質を重視したアジングが楽しめる点です。釣果は決して安定しているとは言えませんが、釣れた時のアジのサイズは他のエリアと比較しても良型が期待できます。表磯入り口付近のテトラ周りは特に実績が高く、根に付いているアジを狙うことができます。
湘南大堤防も江ノ島エリアの代表的なアジングポイントです。堤防先端から外海側は岩礁帯となっており、メバリングとアジングの両方が楽しめます。
🌊 江ノ島周辺アジングポイント
ポイント名 | アクセス | 特徴 | 初心者適性 |
---|---|---|---|
江ノ島表磯 | 徒歩でアクセス可 | 大型期待、数は少ない | △ |
湘南大堤防 | 江ノ島島内 | 安全性高い、街灯あり | ○ |
片瀬漁港 | 駅から徒歩5分 | 春のアジ回遊あり | ○ |
片瀬漁港は小田急線片瀬江ノ島駅から徒歩5分という抜群のアクセスを誇るアジングポイントです。春先にアジの回遊があるため、この時期を狙えば良い釣果が期待できます。特に朝マズメと夕マズメの回遊タイミングを狙うことが重要で、おそらく居着きのアジは少ないと考えられます。
湘南エリアでのアジングでは、相模湾の特性を理解することが重要です。東京湾と比較して外洋性が強く、潮の動きも大きいため、タイミングを逃すと全く釣れないということも珍しくありません。一方で、条件が合えば良型のアジやカマスなども期待できる魅力的なフィールドです。
釣り方としては、江ノ島表磯では本格的な磯釣りのスタイルが必要になります。フカセ釣りやカゴ釣りでの実績が高く、軽いアジングタックルよりもある程度パワーのあるタックルが推奨されます。一方、湘南大堤防や片瀬漁港では、一般的なアジングタックルでも十分に対応可能です。
注意点として、江ノ島周辺は観光地であるため釣り以外の利用者も多いことが挙げられます。特に週末や観光シーズンは混雑が予想されるため、早朝や平日の利用がおすすめです。また、片瀬漁港では釣り禁止エリアが存在するため、事前に現地の看板やルールを確認してから釣行することが重要です。
神奈川県アジング釣果アップのコツと実践テクニック
- 神奈川県のアジング適期は春から秋がメインシーズン
- 夜間のアジングで釣果を上げるコツは常夜灯周りを狙うこと
- 神奈川県でのアジングタックルは軽量ジグヘッドが基本
- 温排水エリアを狙えば冬でもアジングが楽しめる
- アジングの時間帯は朝夕マズメと夜間が最も有効
- 潮回りを意識すれば神奈川県のアジング釣果は格段に上がる
- まとめ:神奈川県でのアジングを成功させる要点
神奈川県のアジング適期は春から秋がメインシーズン
神奈川県でのアジングは、春から秋にかけてがメインシーズンとなります。特に4月から11月頃までは、水温の上昇とともにアジの活性が高まり、安定した釣果が期待できる時期です。
春(4月〜6月)は産卵を控えたアジの回遊が活発になる時期で、特に5月〜6月は最も釣りやすいシーズンとされています。この時期のアジは産卵前の栄養補給のため積極的に餌を追い、アジング初心者でも比較的釣果を上げやすくなります。
5月あたりの産卵シーズンや、秋(9~11月あたり)が比較的簡単に釣れておすすめ。
夏(7月〜9月)は水温が高くなりすぎることで、日中のアジングは厳しくなる傾向があります。しかし、夜間であれば問題なく楽しむことができ、特に夕マズメから夜中にかけての時間帯は安定した釣果が期待できます。この時期は豆アジや小アジが中心となりますが、数釣りを楽しむには最適なシーズンです。
📅 神奈川県アジング年間スケジュール
時期 | 水温 | アジのサイズ | 釣果の安定性 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
春(4-6月) | 15-20℃ | 18-25cm | ★★★★★ | 産卵前の荒食い |
夏(7-9月) | 20-25℃ | 12-20cm | ★★★☆☆ | 夜間メイン |
秋(10-11月) | 15-20℃ | 15-22cm | ★★★★☆ | 荒食いシーズン |
冬(12-3月) | 10-15℃ | 20-25cm | ★★☆☆☆ | 温排水エリア限定 |
秋(10月〜11月)は春に次ぐ好シーズンで、冬を前にした荒食いの時期となります。この時期のアジは脂がのって美味しく、サイズも春と比較して安定しています。特に10月は日中でもアジングが成立することが多く、仕事帰りの短時間釣行でも楽しめる貴重な時期です。
冬(12月〜3月)は最も厳しいシーズンですが、神奈川県では温排水の影響により、他の地域と比較して釣果を上げることが可能です。ただし、ポイントが限定され、釣り方もよりテクニカルになるため、初心者には難しい時期と言えるでしょう。
シーズンごとの釣り方の違いも重要なポイントです。春と秋の高活性期は積極的なアプローチが効果的で、やや大きめのワームやアクションのあるルアーでも反応します。一方、夏の夜間や冬場はよりデリケートなアプローチが求められ、小さなワームでスローな誘いが基本となります。
また、各シーズンでターゲットとなるアジのサイズも変わってきます。春は産卵を控えた親アジ、夏は当歳魚の豆アジ、秋は成長した若魚、冬は深場に落ちた良型といった具合に、季節によって狙うべきアジの特性が異なることも覚えておきたいポイントです。
夜間のアジングで釣果を上げるコツは常夜灯周りを狙うこと
神奈川県での夜間アジングにおいて、常夜灯周りを攻略することは釣果アップの最重要ポイントです。常夜灯の光に集まる小魚やプランクトンを狙ってアジが回遊してくるため、効率的にターゲットと出会うことができます。
常夜灯周りでのアジングでは、明暗の境界部分が最も重要なポイントとなります。明るすぎる場所ではアジが警戒し、暗すぎる場所では餌となる小魚が少なくなるため、その中間に位置する明暗部が最も効果的なスポットです。
常夜灯が当たりくっきりと明暗が出来る為シルエットがハッキリ出るワームの方が良いです。
明暗部での効果的なワームカラーについては、シルエットがはっきりと出るカラーの選択が重要です。特に「狂ったみかん」や「クレイジーオレンジ」といった視認性の高いカラーが定番となっています。これらのカラーは常夜灯の光に対してコントラストがはっきりと出るため、アジからの視認性が向上します。
💡 常夜灯周り攻略のポイント
要素 | 重要度 | ポイント |
---|---|---|
明暗の境界 | ★★★★★ | 光と影の境目を狙う |
ワームカラー | ★★★★☆ | シルエット重視 |
レンジキープ | ★★★★☆ | 一定層を維持 |
アプローチ角度 | ★★★☆☆ | 影側から明部へ |
常夜灯周りでの具体的な釣り方としては、影の部分からワームをキャストし、明暗の境界部分をゆっくりと通すことが基本となります。アジは警戒心が強いため、明るい部分に急にワームが現れるよりも、暗い部分から徐々に明るい部分に入ってくる方が自然で、バイト率が向上します。
また、常夜灯周りではレンジ(泳がせる層)の管理が非常に重要です。アジは常夜灯に集まる小魚の群れを下から狙うことが多いため、小魚の群れより少し下の層を意識してワームを泳がせることが効果的です。一般的には水面下1〜3mの層を中心に探ることが推奨されます。
風や潮の影響も常夜灯周りでは重要な要素です。風が強い日は明暗の境界がぼやけてしまうため、風裏になるポイントを選ぶか、より重いジグヘッドを使用してワームを安定させる必要があります。また、潮の流れがある場合は、ワームが自然にドリフトするように誘うことで、よりナチュラルなアプローチが可能になります。
夜間の釣行では安全面への配慮も欠かせません。常夜灯があるとはいえ、足元は暗い場合が多いため、ヘッドライトの準備や滑りにくい靴の着用は必須です。また、夜間は昼間よりも他の釣り人との距離感が掴みにくいため、キャストの際は周囲への注意を怠らないようにしましょう。
神奈川県でのアジングタックルは軽量ジグヘッドが基本
神奈川県でのアジングでは、軽量ジグヘッドを中心とした繊細なタックルが基本となります。特に東京湾エリアでは水深が比較的浅く、アジのサイズも中型が中心となるため、0.4〜1.0g程度の軽量ジグヘッドが最も効果的です。
ジグヘッドの重量選択は、その日の条件によって使い分けることが重要です。風が弱く潮の流れが緩い日は0.4〜0.6g、風がある日や潮が速い日は0.8〜1.0gを基準として選択します。
反応がなければ0.4gまで落としさらにスローに!アジのサイズは20センチ前後くらいですが活性が高い訳ではないので大きく吸い込みません。
神奈川県のアジは特に冬場の活性が低いことが多いため、できるだけ軽いジグヘッドでゆっくりとした誘いを心がけることが重要です。活性の低いアジは大きく口を開けて餌を吸い込むことが少ないため、小さなジグヘッドで自然な誘いを演出することが釣果アップのカギとなります。
🎣 神奈川県アジング推奨タックル
アイテム | 推奨スペック | 理由 |
---|---|---|
ロッド | 6ft前後、UL〜L | 感度と操作性重視 |
リール | 1000〜2000番 | 軽量で巻き感度良好 |
ライン | PE0.3〜0.4号 | 感度と飛距離のバランス |
リーダー | フロロ0.6〜1.0号 | 根ズレ対策と自然性 |
ジグヘッド | 0.4〜1.0g | 条件に応じて使い分け |
ワームの選択については、神奈川県ではピンテールやストレート系が特に効果的とされています。「アジール」や「アジボーン」といったストレート系ワームは、ナチュラルなアクションでアジにアピールできるため、プレッシャーの高い神奈川県の釣り場では重宝します。
ロッドの選択では、感度と操作性を重視した6ft前後の長さが最適です。特に「クリスター60フォーカス」のような高感度ロッドは、微細なアタリを確実にキャッチし、タイミングの良いフッキングを可能にします。神奈川県のアジは口が小さく、バイトも繊細なため、このような感度の高いロッドが威力を発揮します。
リールについては巻き感度を重視し、1000〜2000番程度の軽量リールが推奨されます。ドラグ性能も重要で、不意に大型の魚が掛かった際にも対応できるよう、滑らかで信頼性の高いドラグシステムを持つリールを選択することが大切です。
ラインシステムでは、PEライン0.3〜0.4号をメインラインとし、フロロカーボン0.6〜1.0号をリーダーとするシステムが一般的です。PEラインは感度と飛距離に優れ、フロロリーダーは根ズレに強く、水中での自然な見た目を演出できます。特に神奈川県の岸壁周りは根が多いため、リーダーの太さは慎重に選択する必要があります。
季節や条件によっては、バチコンアジングと呼ばれる船のアジ釣りスタイルを陸から行う釣り方も効果的です。この場合は10〜20g程度の重いオモリを使用し、より深いレンジを攻めることで、岸から届かない範囲のアジを狙うことができます。
温排水エリアを狙えば冬でもアジングが楽しめる
神奈川県の最大の特徴の一つは、工業地帯の温排水により冬場でもアジングが成立することです。火力発電所や工場からの温排水は周辺海域の水温を2〜3℃高く保つため、本来であれば活性が下がる12月〜2月の時期でも、ポイント選択次第でアジを狙うことができます。
温排水エリアの代表的なポイントとしては、根岸湾の磯子火力発電所周辺が最も有名です。この地域では真冬でも水温が12〜13℃程度に保たれており、アジの活性を維持しています。
私がこの時期に狙うポイントは流れがある場所、排水が出ているような場所などです。流れがある場所は通年通して良いですが排水は場所によって温排水が流れている事がありその周辺は水温が高くアジが溜まりやすくなってます。
冬場のアジング攻略法では、通常のハイシーズンとは大きく異なるアプローチが必要になります。アジの活性が低いため、極力動かさない釣り方が効果的で、0.6g程度の軽いリグでただ巻き、ストップ&ゴー、ドリフトといった控えめなアクションが中心となります。
🔥 温排水エリアの特徴
エリア | 水温差 | 特徴 | 注意点 |
---|---|---|---|
根岸湾 | +2〜3℃ | 最も安定 | 場所取り激戦 |
大黒ふ頭 | +1〜2℃ | アクセス良好 | 夜間通行規制 |
東扇島 | +1〜2℃ | 広いエリア | 風の影響大 |
冬場の温排水エリアでのタックルセッティングは、より繊細なアプローチが求められます。ジグヘッドは0.4〜0.6gと軽めにし、ワームも小さめのものを選択します。アジの口の開きが小さくなるため、フックサイズも#10〜#12程度の小さなものが効果的です。
誘い方の基本は、カウントダウン後にワームをフワッと軽く持ち上げ、そのままステイ(スローフォール)させるパターンが特に有効です。この時、ロッドティップの微細な変化を感じ取ることが重要で、高感度なロッドの真価が発揮される場面でもあります。
冬場のアジのサイズは、意外にも20cm前後の良型が中心となります。小さなアジは深場に落ちてしまうため、残った型の良いアジを狙うことができるのが冬場の魅力です。ただし、数は期待できないため、一匹一匹を大切にする丁寧な釣りが求められます。
温排水エリアを狙う際の注意点として、これらのポイントは冬場の数少ない有効エリアのため、多くのアングラーが集中することが挙げられます。特に週末は早朝からの場所取りが必要になることも多く、平日の釣行や時間帯をずらした釣行を検討することも重要です。
また、環境への配慮も忘れてはいけません。温排水エリアは工業施設に隣接していることが多いため、立ち入り禁止区域への侵入や騒音などに注意し、地域住民や施設管理者との関係を良好に保つことが、長期的な釣り場の保全につながります。
アジングの時間帯は朝夕マズメと夜間が最も有効
神奈川県でのアジングにおいて、時間帯の選択は釣果を左右する最重要要素の一つです。アジは基本的に薄暮性の魚で、明るい時間帯は深場に潜み、薄暗くなると餌を求めて浅場に回遊してくる習性があります。
**朝マズメ(日の出前後1時間)**は、一日の中で最もアジの活性が高くなる時間帯です。夜間に浅場で餌を食べていたアジが、明るくなる前の最後の捕食タイムとして活発に動き回ります。
基本的には朝マズメか夕マズメに回遊してくるので、この時間帯を狙ってみると良いでしょう。
出典:神奈川県のアジング・メバリングにおすすめの釣りスポット14選
**夕マズメ(日没前後1時間)**も同様に高い釣果が期待できる時間帯です。日中は沖合の深場にいたアジが、暗くなるにつれて岸寄りの浅場に回遊を開始するタイミングで、特に初心者でも釣果を上げやすい時間帯とされています。
⏰ 時間帯別アジング攻略法
時間帯 | 活性度 | 狙うレンジ | 推奨ルアー | 釣果期待度 |
---|---|---|---|---|
朝マズメ | ★★★★★ | 表層〜中層 | 軽量ジグヘッド | ★★★★★ |
日中 | ★☆☆☆☆ | 底付近 | 重めジグヘッド | ★★☆☆☆ |
夕マズメ | ★★★★★ | 中層〜表層 | 軽量ジグヘッド | ★★★★★ |
夜間 | ★★★★☆ | 表層〜中層 | 明暗重視 | ★★★★☆ |
**夜間(20時〜翌5時)**は神奈川県のアジングにおいて最も長時間楽しめる時間帯です。特に常夜灯のあるポイントでは、夜通しアジの回遊が期待できます。ただし、夜間は明暗部の攻略が重要になるため、昼間とは異なるテクニックが求められます。
**日中(8時〜16時)**は最も厳しい時間帯ですが、全く釣れないわけではありません。この時間帯のアジは深場に落ちているため、重めのジグヘッド(1.5〜3.0g)を使用してボトム付近を丁寧に探ることで釣果を上げることが可能です。
各時間帯でのアプローチの違いも重要なポイントです。朝夕マズメは比較的アグレッシブなアプローチが効果的で、やや速めのただ巻きやリフト&フォールといったアクションも有効です。一方、夜間はよりスローでナチュラルなアプローチが求められ、ドリフトやステイを多用した静的な誘いが中心となります。
満潮前後の4時間を意識することも重要で、特に水深の浅いエリアでは潮位の影響を大きく受けます。満潮時にアジが岸寄りまで回遊してくるパターンが多いため、潮汐表を確認して釣行計画を立てることが釣果アップにつながります。
また、季節による時間帯の変化も考慮する必要があります。夏場は日中の水温上昇により夜間の釣果が向上し、冬場は日中の方が水温が安定するため朝夕マズメの重要性が増します。これらの季節変化を理解し、適切な時間帯を選択することで、より効率的なアジングが可能になります。
潮回りを意識すれば神奈川県のアジング釣果は格段に上がる
神奈川県でのアジングにおいて、潮回りの理解と活用は釣果を大きく左右する要素です。潮の動きはアジの回遊パターンや活性に直接影響するため、潮汐表を確認してから釣行することが釣果アップの近道となります。
大潮周りは潮の動きが最も大きく、アジの回遊も活発になる傾向があります。特に満潮前後2時間は、沖合の深場にいるアジが餌を求めて浅場まで回遊してくるゴールデンタイムです。
一般的には、中潮から大潮にかけての期間が最も釣果が期待できるとされています。この期間は潮の流れが適度にあり、アジの活性が高まりやすい環境が整います。逆に小潮や長潮の時期は潮の動きが少なく、アジの活性も低下する傾向があります。
🌊 潮回り別攻略法
潮回り | 潮の動き | アジの活性 | 狙うタイミング | 釣り方のコツ |
---|---|---|---|---|
大潮 | 非常に大きい | ★★★★★ | 満潮前後2時間 | 流れに乗せる |
中潮 | 大きい | ★★★★☆ | 満潮前後3時間 | バランス重視 |
小潮 | 小さい | ★★☆☆☆ | 朝夕マズメ | 丁寧な誘い |
長潮 | 最小 | ★☆☆☆☆ | 常夜灯周り | 静的アプローチ |
神奈川県特有の潮の特徴として、東京湾内は潮の動きが比較的穏やかで、相模湾側は外海の影響を受けて潮の変化が大きいことが挙げられます。このため、同じ潮回りでもエリアによって攻略法を変える必要があります。
東京湾エリアでは、潮の動き始めと止まり際が特に有効とされています。潮が動き始めるタイミングでアジの回遊が始まり、潮が止まる前の最後の流れでアジの活性がピークに達することが多いためです。一方、相模湾エリアでは潮の流れが強いため、流れが緩やかになる時間帯を狙うことが効果的です。
上げ潮と下げ潮それぞれに特徴があり、一般的には上げ潮の方がアジングには有利とされています。上げ潮時は沖合から栄養豊富な海水が入ってくるため、それに伴ってプランクトンや小魚も岸寄りに移動し、それを追ってアジも回遊してきます。
具体的な潮回り活用法としては、大潮の満潮2時間前から満潮1時間後までの3時間を最重要タイムとして設定し、この時間に合わせて釣行計画を立てることが推奨されます。また、潮の動きが弱い小潮の時期は、常夜灯周りや温排水エリアといった、潮に関係なくアジが集まりやすいポイントを重点的に攻めることが効果的です。
潮回りを意識した釣り方では、ルアーアクションも調整する必要があります。潮が速い時はワームを流れに乗せるドリフトが効果的で、潮が緩い時はより積極的なアクションでアジにアピールすることが重要です。また、潮目(異なる潮がぶつかる境界線)が見える場合は、その周辺を重点的に攻めることで釣果アップが期待できます。
まとめ:神奈川県でのアジングを成功させる要点
最後に記事のポイントをまとめます。
- 神奈川県のアジングは東京湾エリアが最も安定した釣果を期待できる
- 横浜エリアでは根岸湾と大黒ふ頭が代表的なアジングスポットである
- 川崎エリアなら東扇島西公園が設備・釣果ともに優秀である
- 横須賀エリアのうみかぜ公園と海辺つり公園は遠投系の釣りが有効である
- 三浦半島エリアは大型のアジが期待できる上級者向けフィールドである
- 湘南エリアでは江ノ島周辺がアジングの代表的ポイントである
- 神奈川県のアジングメインシーズンは春(4-6月)と秋(10-11月)である
- 夏場は夜間中心、冬場は温排水エリア限定となる
- 夜間アジングでは常夜灯周りの明暗部攻略が最重要である
- タックルは0.4-1.0gの軽量ジグヘッドが基本となる
- ワームはピンテールやストレート系が神奈川県では効果的である
- 冬場でも温排水エリアを狙えばアジングが楽しめる
- 朝夕マズメと夜間が最も釣果の期待できる時間帯である
- 潮回りは中潮から大潮が有利で満潮前後が狙い目である
- 混雑回避のため平日や早朝の釣行が推奨される
記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
- 神奈川県のアジング・メバリングにおすすめの釣りスポット14選・釣り場、アジ、メバル
- 神奈川県で釣れたアジの釣り・釣果情報 – アングラーズ
- R4/6/15 神奈川県横浜某所 アジング
- 首都圏でのアジングについて
- 【アジング】神奈川(川崎・横浜)でアジ釣りができるポイント
- 神奈川県でアジングが楽しめる釣り船・船釣りプラン一覧
- 神奈川 初冬のライトゲーム
- 東京・神奈川で「アジ」を狙える釣り場16選
- 神奈川県のアジの釣果について質問です
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