ベイトフィネスリールの代表格として知られるカルカッタコンクエストBFS(通称カルコンBFS)。バス釣りや渓流トラウトでの使用が一般的ですが、近年ソルトのライトゲーム、特にアジングでの使用に注目が集まっています。しかし「本当にアジングで使えるのか?」「スピニングの方が良いのでは?」という疑問を持つ方も多いでしょう。
実は、カルコンBFSは適切なセッティングを行えば、アジングでも十分に実力を発揮できる優秀なリールです。特に2023年にモデルチェンジした23カルカッタコンクエストBFSは、MGLスプールⅢの搭載により軽量ルアーへの対応力が大幅に向上しました。本記事では、インターネット上の実釣レポートや使用者の声を集め、カルコンBFSをアジングで使う際の具体的な方法、メリット・デメリット、最適なタックルセッティングまで、包括的に解説していきます。
この記事のポイント |
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✓ カルコンBFSのアジングにおける実力と適性を多角的に分析 |
✓ 23モデルと17モデルの違い、他社ベイトフィネスリールとの比較 |
✓ 実際の使用者による具体的なタックルセッティングとブレーキ調整方法 |
✓ ジグ単からプラグ、キャロまで各リグでの使用感と飛距離データ |
カルコンBFSはアジングで使える?その実力と特徴
- カルコンBFSがアジングに適している理由は軽量ルアーへの対応力
- カルコンBFSのスペックは23モデルで大幅進化
- カルコンBFSのアジング向けライン設定はPE0.4~0.6号が基本
- カルコンBFSで投げられるジグヘッドの重さは1g以上が快適
- カルコンBFSとアルファスAIRの比較ではブレーキ特性が異なる
- カルコンBFSのアジング用ロッドは7~8ftのULクラスがマッチ
カルコンBFSがアジングに適している理由は軽量ルアーへの対応力
カルカッタコンクエストBFSがアジングに適している最大の理由は、軽量ルアーへの優れた対応力にあります。一般的にベイトリールは軽いルアーを扱うのが苦手とされてきましたが、ベイトフィネス専用設計のカルコンBFSは、この常識を覆す性能を持っています。
スプール径とブレーキシステムの最適化により、アジングで使用する1~3g程度のジグヘッドでも、バックラッシュを抑えながらキャストできる設計になっています。特に23カルカッタコンクエストBFSでは、MGLスプールⅢ(径29mm×幅19mm)という極小スプールを採用することで、スプールの立ち上がりが非常に良くなり、軽量リグでも十分な飛距離を確保できるようになりました。
📊 カルコンBFSの軽量ルアー対応スペック
項目 | 17モデル | 23モデル | 進化ポイント |
---|---|---|---|
スプール径 | 32mm | 29mm | 小径化で回転速度アップ |
スプール幅 | 22mm | 19mm | 幅狭化でライン放出抵抗減 |
スプール重量 | 約8g | 6.7g | 軽量化で慣性抵抗を軽減 |
推奨最小ルアー重量 | 2g程度 | 1g以下も可能 | 超軽量リグに対応 |
ベイトリールでアジングを行う大きなメリットの一つが、フォールの釣りにおける感度の高さです。スプールの回転によってアタリを取るベイトリールの特性上、フォール中のアタリが非常に取りやすく、即座にサミングしてフッキングに持ち込めます。この点は、スピニングリールでは得られにくい大きなアドバンテージと言えるでしょう。
ベイトフィネスに関してはダイワのリールの方が扱いやすいし性能も上です。特に初心者に扱いやすいのはダイワです。
上記のような意見もありますが、これはダイワのマグブレーキシステムが初心者でもセッティングしやすい点を指摘したものです。実際、シマノのFTB(フィネスチューンブレーキ)は使いこなすのに若干のコツが必要ですが、慣れれば飛距離で優位に立てる場面も多いのです。
また、カルコンBFSの円形ボディは、アジングのような繊細な釣りには不向きと思われがちですが、実は手のひらでしっかり包み込めるため、微妙なロッドワークが必要な場面で安定したリーリングができるという利点があります。195gという自重は確かにベイトフィネス機としては重めですが、その重さが巻きの安定感につながり、一定速度でのリトリーブが求められるアジングでは有利に働くケースも少なくありません。
カルコンBFSのスペックは23モデルで大幅進化
2023年にフルモデルチェンジされた23カルカッタコンクエストBFSは、前作の17モデルから飛躍的な進化を遂げています。特にアジングのような軽量ルアーを扱う釣りにおいて、その進化は顕著です。
最も注目すべきは、MGLスプールⅢの採用です。このスプールは22アルデバランBFSと同じスペックを持ち、径29mm×幅19mmという極小サイズに設計されています。前作の32mm×22mmから大幅にダウンサイジングされたことで、スプールの慣性抵抗が劇的に減少し、1g以下のルアーでもキャストできる性能を獲得しました。
⚙️ 23カルコンBFSの主要スペック(HGモデル)
スペック項目 | 数値・仕様 |
---|---|
ギア比 | 7.8:1 |
最大巻上長 | 71cm(ハンドル1回転あたり) |
自重 | 195g |
スプール径/幅 | 29mm/19mm |
スプール重量 | 6.7g |
ラインキャパシティ | フロロ6lb-45m、8lb-45m |
ベアリング数 | 13BB+1ローラー |
最大ドラグ力 | 3.5kg |
ブレーキシステム | NEW FTB(フィネスチューンブレーキ) |
NEW FTBブレーキシステムも大きな進化ポイントです。このブレーキは、スプールにブレーキユニットを搭載しない設計のため、スプールの軽量化に貢献しています。マグネットの可動範囲が広がり、幅広いブレーキセッティングができるようになったことで、軽量ルアーを低弾道でのびやかにキャストできるようになりました。
MGLスプール3とNEW FTBが相まって、軽量ルアーを低弾道でのびやかにキャストできるようになりました。
ボディ素材も注目です。冷間鍛造アルミニウム素材を使用した円形ボディは、高い剛性を誇ります。ただし、ギアに関しては軽量化のためブラスギアではなくジュラルミンギアが採用されている点は、賛否が分かれるところかもしれません。一般的にブラスギアの方が巻き心地は良いとされていますが、ベイトフィネス機としての軽量化を優先した結果と考えられます。
23モデルではXG(エクストラハイギア)モデルも新たにラインナップされました。ギア比8.9:1、最大巻上長81cmというハイスピード設定で、広範囲を素早く探りたいアジングの場面や、表層を高速で巻く釣り方に対応できます。おそらく、シチュエーションに応じてHGとXGを使い分けるアングラーも増えてくるのではないでしょうか。
カルコンBFSのアジング向けライン設定はPE0.4~0.6号が基本
カルカッタコンクエストBFSをアジングで使用する際、ライン選択は非常に重要な要素となります。ベイトリールの特性を活かしつつ、軽量ジグヘッドをしっかり飛ばすためには、適切なラインセッティングが不可欠です。
実際にカルコンBFSでアジングをしているアングラーの多くは、PEライン0.4~0.6号を基本としています。この号数帯が最もバランスが良く、飛距離と感度、トラブルレス性を両立できるとされています。
現在はアジ用に0.4号を巻いてますが、重めのキャロやフロート、4gなどの軽量のメタルジグまでを使う場合は0.6号前後と使い分けています。適度にハリのあるラインの方が使いやすいので4本撚りの物がおススメです。
📌 カルコンBFSのライン選択マトリクス
釣り方 | PEライン号数 | リーダー | メリット | 注意点 |
---|---|---|---|---|
ジグ単メイン(1~2g) | 0.2~0.4号 | 4~5lb | 感度最優先、風対策 | 風が強いと糸が浮く |
オールラウンド | 0.4~0.6号 | 5~6lb | バランス型、汎用性高 | 最も推奨される設定 |
キャロ・フロート | 0.6~0.8号 | 6~8lb | 飛距離重視、大型対応 | やや感度が落ちる |
プラグメイン | 0.6号 | 6lb | 巻き抵抗を感じやすい | ルアーの動きを把握しやすい |
より軽量のジグヘッド(0.5~1g)を使いたい場合は、PE0.2号まで細くするアングラーもいます。細糸にすることで風の影響を最小限に抑え、ジグヘッドの沈下速度も速くなり、アタリも取りやすくなります。ただし、ラインブレイクのリスクが高まるため、ドラグ調整には細心の注意が必要です。
リーダーに関しては、フロロカーボンが基本となります。ジグ単のみの場合は4~5lb、キャロやフロートを使う場合、または根の荒いポイントでは6~8lbと太めを選択するのが一般的です。リーダーの長さは、アジングでは比較的短めの1~1.5mヒロ程度で十分でしょう。
興味深いのは、ラインの素材選択です。PEラインの中でも、4本撚りのものが推奨されています。これは適度な張りがあり、ベイトリールでの扱いやすさに優れているためです。8本撚りは柔らかすぎてベイトリールでは扱いにくく、バックラッシュ時の処理も難しくなる傾向があります。
一方で、フロロカーボンラインを直結で使用する方法もあります。2~3lbの極細フロロを使えば、PEほどではないものの十分な飛距離が得られ、リーダーシステムが不要になるため、トラブルも減少します。ただし、フロロは伸びがあるため、アタリの感知はPEに劣る点には注意が必要です。
カルコンBFSで投げられるジグヘッドの重さは1g以上が快適
カルカッタコンクエストBFSで実際にどれくらいの重さのジグヘッドが投げられるのか?これはアジングでベイトフィネスを検討している方にとって、最も気になるポイントでしょう。
結論から言えば、1g以上のジグヘッドであれば快適にキャスト可能です。メーカーの推奨最小ルアーウエイトは1gとされていますが、実際には0.5g程度まで投げられるという報告もあります。ただし、0.5~0.8g程度の超軽量ジグヘッドを扱うには、相応の練習と技術が必要になってきます。
23年モデルは新たにXGがラインナップされ、使用できる釣りの幅も広がりました!
実釣データを見ると、以下のような飛距離が報告されています:
🎣 カルコンBFS実釣飛距離データ(TSURI HACKインプレより)
ルアー・リグ | 重量 | 飛距離 | 備考 |
---|---|---|---|
スプーン(ノア) | 1.8g | 20.1m | エリアトラウト用、ブレーキ弱め |
クランク(Neiクランク) | 3.6g | 21.1m | ブレーキやや強め推奨 |
シンペン(マリコロング) | 2.7g | 21.1m | メバリング、2.5g以上が快適 |
シンペン(パンチライン) | 5g | 30.0m | 向かい風でもバックラッシュレス |
フローティングミノー | 3.3g | 24.8m | 重心移動システム採用 |
特筆すべきは、2g前後のルアーで20m以上の飛距離を安定して出せている点です。アジングにおいて20mの飛距離があれば、常夜灯周りや堤防の先端など、ほとんどのポイントをカバーできます。
ただし、重量だけでなくルアーの形状も飛距離に大きく影響します。例えば、リップの長いクランクベイトは飛行姿勢が崩れやすいため、重量があってもブレーキを強めに設定する必要があります。逆に、空気抵抗の少ないシンキングペンシルやメタルジグは、同じ重量でもより飛距離が出やすい傾向にあります。
1gのジグヘッドを使いフォールを中心に探りを入れてみた。10mほどキャストして、ひたすらフォールのアタリを取るが反応はない。
上記の体験談からもわかるように、1gのジグヘッドは投げられるものの、実釣で快適に使えるのは1.5g以上というのが多くのアングラーの実感のようです。特にアジングでは、1.5~2.5g程度のジグヘッドを使用することが多いため、カルコンBFSの性能は十分実用レベルにあると言えるでしょう。
カルコンBFSとアルファスAIRの比較ではブレーキ特性が異なる
ベイトフィネスリールの購入を検討する際、カルカッタコンクエストBFSと並んで候補に上がるのが、ダイワのアルファスAIR TWです。両者は価格帯も近く、性能も拮抗しているため、どちらを選ぶべきか悩む方も多いでしょう。
両リールの最大の違いは、ブレーキシステムの特性にあります。カルコンBFSのFTBはマグネット固定式でありながら一部可変的な動きをするシステム、一方アルファスAIRはインダクトローター搭載の完全可変マグブレーキです。
⚖️ カルコンBFS vs アルファスAIR 徹底比較表
比較項目 | カルコンBFS | アルファスAIR TW |
---|---|---|
自重 | 195g | 160g |
ボディ素材 | アルミ(円形) | アルミ(ロープロ) |
スプール径/幅 | 29mm/19mm | 28mm/16mm |
ブレーキ | FTB(準可変) | TWS付きマグ(完全可変) |
飛距離 | やや優位 | やや劣る |
トラブルレス性 | 中程度 | 優秀 |
巻き心地 | 非常に滑らか | 滑らか |
価格帯 | 約5.9万円 | 約4万円 |
ブレーキの効き方に違いがあり、飛距離はコンクが僅かに上回る。ただし、安心感があるのはアルファスの方で、慣れていない人はアルファスにしておいた方がバックラッシュは減る。
この指摘は非常に的確です。カルコンBFSは慣れればより遠投できる可能性を秘めていますが、初心者にとってはアルファスAIRの方が扱いやすいのは事実でしょう。アルファスAIRのインダクトローターは、キャストの強弱に応じて自動的にブレーキが調整されるため、様々な状況下でもバックラッシュを起こしにくい特性があります。
デザイン面でも大きな違いがあります。カルコンBFSの円形ボディは所有欲を満たす美しさがある一方、195gという重量がアジングのような繊細な釣りではややデメリットとなります。対してアルファスAIRは160gと35gも軽く、ロープロ形状で握りやすいため、長時間の釣行でも疲れにくいでしょう。
ただし、カルコンBFSには巻き心地の滑らかさという大きなアドバンテージがあります。マイクロモジュールギアとアルミボディの組み合わせにより、極めて滑らかで安定した巻き心地を実現しています。プラグをただ巻きするような釣り方では、この巻き心地の良さが釣果に直結する場合もあります。
価格面では、アルファスAIRの方が約2万円安く、コストパフォーマンスに優れています。ベイトフィネス初心者や、予算を抑えたい方にはアルファスAIRの方が適しているかもしれません。一方、カルコンBFSはブランド価値や所有満足度も含めた「総合的な価値」を重視する方向けと言えるでしょう。
カルコンBFSのアジング用ロッドは7~8ftのULクラスがマッチ
カルカッタコンクエストBFSの性能を最大限に引き出すには、マッチするロッド選びが重要です。アジングで使用する場合、一般的なスピニング用アジングロッドとは異なる選択基準が必要になってきます。
推奨されるのは、7~8ft台のウルトラライト(UL)クラスのベイトロッドです。この長さと硬さが、カルコンBFSのスプールスペックと最もバランスが取れています。
今回の相棒はフィッシュマン ビームス インテ 7.9UL、シマノ カルカッタコンクエストBFS HG、巻いているラインはPE 0.8号。ショックリーダーにカーボナイロン2号を15m。
実際にカルコンBFSでアジングをしているアングラーが使用しているロッドを見ると、以下のような傾向があります:
🎣 カルコンBFS推奨ロッド一覧
| メーカー | モデル名 | 長さ | アクション | 適合ルアー | 特徴 | |—|—|—|—|—| | フィッシュマン | ビームス インテ 7.9UL | 7.9ft | UL | 1~10g | ベイトフィネスの定番、しなやかな調子 | | ヤマガブランクス | BlueCurrent Bait Model 63 | 6.3ft | – | 軽量ルアー対応 | アジング・メバル専用設計 | | シマノ | トラウトワンNS B50UL | 5.0ft | UL | 1~7g | 渓流用だがソルトにも転用可 | | シマノ | ポイズンアドレナ 163L-BFS/2 | 6.3ft | L-BFS | 4~12g | バス用だが汎用性高い |
ロッドの長さについては、使用するシチュエーションによって選択が変わります。堤防や港湾部での使用がメインなら7.9ft前後が飛距離と操作性のバランスが良く、磯や障害物の多いエリアでは6ft台のショートロッドの方が取り回しが良いでしょう。
渓流用のベイトフィネスロッドをアジングに転用するという選択肢もあります。5~6ft台のショートレングスで、柔らかいティップを持つ渓流ロッドは、1g前後のジグヘッドを投げる練習にも適しています。ただし、感度面ではアジング専用設計のロッドには劣るため、あくまで入門用やサブロッドとしての位置づけが良いでしょう。
注意すべきは、ロッドの曲がり調子です。アジングでは繊細なアタリを捉える必要があるため、あまりに柔らかすぎるロッドは不向きです。かといって硬すぎると軽量ジグヘッドをキャストできません。ファストテーパー~レギュラーファストテーパー程度の調子で、ティップに適度な柔軟性があるロッドが理想的です。
ロッドの自重も重要なポイントです。カルコンBFSは195gとベイトフィネス機としては重めなので、ロッドまで重いとタックル全体が重くなりすぎて疲れやすくなります。できれば100g以下、重くても120g程度までのロッドを選ぶのが望ましいでしょう。
カルコンBFSでアジングを楽しむための実践テクニック
- カルコンBFSのブレーキセッティングは中間からスタートが無難
- カルコンBFSアジングの飛距離は20m超えも可能
- カルコンBFSの195gという重量はアジングでは重めだが巻き心地で相殺
- カルコンBFSはプラグやキャロでのアジングに特に有効
- カルコンBFSでのフォールの釣りはベイトリールの強み
- カルコンBFSのデメリットは冬場の金属ボディの冷たさ
- まとめ:カルコンBFSでアジングを楽しむために知っておくべきこと
カルコンBFSのブレーキセッティングは中間からスタートが無難
カルカッタコンクエストBFSを使いこなす上で、最も重要なのがブレーキセッティングです。NEW FTBブレーキシステムは幅広い調整範囲を持っていますが、それゆえに初心者は迷ってしまうことも多いでしょう。
基本的なセッティング方法として、まずメカニカルブレーキは0調整(スプールがガタつかない程度に緩める)にします。次にマグネットブレーキを中間位置からスタートするのが最も無難な方法です。
マグブレーキはちょうど半分の位置にして様子を見てみます。ロッドのしなりを意識して、オーバーハンドキャスティング。目測20mくらい?気持ちよく飛んでいくのが楽しい。
📋 ルアータイプ別ブレーキセッティング指南
ルアータイプ | ブレーキ設定 | メカニカル | キャストのコツ | 理由 |
---|---|---|---|---|
1~2gジグ単 | やや強め(6~7割) | ゼロ調整 | ゆったりスイング | 軽量で風の影響大 |
2~3gジグ単 | 中間(5割) | ゼロ調整 | 通常のスイング | 最もバランスが良い |
プラグ(2~4g) | やや強め(6割) | ゼロ調整 | 低弾道を意識 | 空気抵抗で姿勢崩れやすい |
プラグ(5g以上) | 弱め(4割) | やや締める | 力を入れて投げられる | 重量で姿勢安定 |
キャロ・フロート | 弱め(3~4割) | 締めてOK | フルキャスト可 | 重量があり安定 |
メタルジグ | 弱め(3割) | 締める | フルキャスト可 | 最も飛ぶが着水時注意 |
ブレーキを調整する際の判断基準は、初速でのライン放出の様子を観察することです。キャスト直後にラインがフワッと浮くようならブレーキが弱すぎ、逆にルアーの勢いがすぐに失速するようならブレーキが強すぎです。理想は、キャスト直後は適度にブレーキがかかり、中盤から後半にかけてスムーズに伸びていく感覚です。
風の影響も考慮する必要があります。向かい風の場合はブレーキを1~2メモリ強めに、追い風の場合はやや弱めに調整します。特に軽量ジグヘッドを使う場合、横風でラインが流されてバックラッシュすることがあるため、風が強い日は通常より強めのブレーキ設定が安全です。
メカニカルブレーキについては、基本的にはゼロ調整(スプールの左右のガタを取る程度)で使用するのが一般的ですが、5g以上のルアーを使う場合は若干締め込むことで、より安定したキャストが可能になります。これは、重いルアーによるスプールの初速が速くなりすぎるのを抑える効果があります。
5gほどのシンカーをセットしたフリーリグでは、スピニングに近い飛距離で大活躍すること間違いなしです。フルキャストしてもバックラッシュレスで、快適そのものです。
ブレーキセッティングは、釣行ごとに微調整を繰り返すことで、自分なりの最適解を見つけていくプロセスが楽しみでもあります。最初は保守的な設定から始め、徐々にブレーキを弱めていくアプローチが、バックラッシュのストレスを減らしながら上達する近道と言えるでしょう。
カルコンBFSアジングの飛距離は20m超えも可能
カルカッタコンクエストBFSでアジングをする際、多くの方が気にするのが「どれだけ飛ぶのか?」という点です。スピニングリールと比較すると、ベイトリールは飛距離で不利と思われがちですが、カルコンBFSは十分実用的な飛距離を叩き出すことができます。
実測データによると、2~3gのジグヘッドで20m以上の飛距離が安定して出ています。これはアジングにおいて必要十分な距離と言えるでしょう。常夜灯周りや堤防の先端など、ほとんどのアジングポイントは20m以内にアジが回遊してくるため、この飛距離があれば問題なく釣りが成立します。
📏 カルコンBFS実釣飛距離詳細データ(各種インプレより集計)
リグ・ルアー | 重量 | 平均飛距離 | 最大飛距離 | 条件・備考 |
---|---|---|---|---|
ジグ単(ストレート系) | 1g | 15~18m | 20m | ブレーキ強め、無風 |
ジグ単(ストレート系) | 1.5g | 18~22m | 25m | ブレーキ中間、微風 |
ジグ単(ストレート系) | 2g | 20~23m | 27m | 快適に投げられる |
直リグ | 5g | 30~35m | 38m | スピニング並み |
シンペン | 2.7g | 20~22m | 24m | やや空気抵抗あり |
シンペン | 5g | 28~32m | 35m | バックラッシュレス |
ポッパー | 7g | 33~37m | 40m | 重量ありトラブル少 |
メタルジグ | 2g | 20~25m | 28m | ブレーキ弱めで |
メタルジグ | 5g | 35~42m | 45m以上 | 着水時サミング必須 |
飛距離を伸ばすためのテクニックとして、キャストフォームの重要性を理解することが大切です。ベイトリールは遠心力を利用してスプールを回転させるため、スピニングリールのような振り抜きの速さよりも、ロッドのしなりを活かしたゆったりとしたキャストが効果的です。
ロッドのしなりを意識して、オーバーハンドキャスティング。マグブレーキやメカニカルブレーキを少しずついじりながらキャスティングのコツを掴んでいきます。やばっ・・・楽しいぃぃぃーーー!
特に軽量ジグヘッドを投げる場合は、低弾道を意識することがポイントです。高く放り投げるとラインがたるんでバックラッシュしやすくなりますし、風の影響も受けやすくなります。ロッドティップを低い位置に構え、水平に近い角度で投げることで、安定した飛距離が得られます。
PEラインの号数も飛距離に大きく影響します。0.4号と0.6号を比較すると、0.4号の方が空気抵抗が少なく、同じルアーでも3~5m程度飛距離が伸びることがあります。ただし、細すぎるラインは風の影響を受けやすくなるため、風が強い日は0.6号の方が安定することも。状況に応じた使い分けが重要です。
スピニングリールとの飛距離差についてですが、3g以上のルアーであれば、カルコンBFSはスピニングに肉薄する飛距離を出すことができます。むしろ、太糸を使える分、根ズレへの強さやラインブレイクのリスク軽減というメリットもあります。1~2gの超軽量域ではスピニングに軍配が上がりますが、アジングで多用する2~3g帯であれば、実釣上の差はほとんど感じないというのが実際のところでしょう。
カルコンBFSの195gという重量はアジングでは重めだが巻き心地で相殺
カルカッタコンクエストBFSの自重195gは、ベイトフィネスリールとしては確かに重い部類に入ります。比較対象として、22アルデバランBFSは130g、ダイワのスティーズAIR TWは135gですから、60~65gもの差があります。アジングのような繊細な釣りでは、この重量差は無視できないデメリットと感じられるかもしれません。
しかし、実際に使用したアングラーの多くが、巻き心地の良さがその重さを補って余りあると評価しています。カルコンBFSのアルミボディとマイクロモジュールギアによる滑らかな巻き心地は、長時間の使用でも疲れにくく、むしろ安定したリトリーブができるというメリットをもたらします。
ベイトフィネス機としてはやや重いが、リールを巻いてルアーを操作する釣りには、重量が重くても安定したリーリングがしやすい23カルカッタコンクエストBFSがマッチします。
⚖️ カルコンBFSの重量に関する評価ポイント
評価項目 | 195gの影響 | 対策・考え方 |
---|---|---|
感度 | △ 重いため手感度はやや低下 | 巻き心地でカバー、ラインで感度確保 |
疲労度 | △ 長時間使用で腕が疲れやすい | 適度に休憩、ロッドを軽量化でバランス |
操作性 | ○ 円形ボディでパーミング良好 | 手にフィットし微調整しやすい |
巻き安定性 | ◎ 重量が安定感を生む | ただ巻きで一定速度を保ちやすい |
キャスト精度 | ○ 手元が安定しピンポイント狙える | ベイト特有の利点を活かせる |
所有満足度 | ◎ 重厚感が高級感を演出 | 道具としての魅力も重要 |
重量をデメリットと捉えるかメリットと捉えるかは、釣り方のスタイルによって大きく変わります。軽量ジグヘッドを頻繁にキャストし、細かいロッドワークを多用する釣り方なら、軽いリールの方が有利でしょう。一方、プラグのただ巻きや、ゆったりとしたリトリーブをメインとする釣り方では、カルコンBFSの重量と巻き心地が強みになります。
円形ボディについても触れておきましょう。一見、ロープロ形状の方が握りやすそうですが、カルコンBFSの円形ボディはパーミング側が小径になっており、手のひらにしっかりフィットする設計です。この形状により、長時間握っていても手が痛くなりにくく、安定したホールドが可能になっています。
パーミング側が小径になり、ワンサイズ小さいと錯覚するほどコンパクト。ロッドに合わせても手にフィットしやすく、力強く握り込めて操作性の向上にもつながりそうです。
実は、重量バランスの観点から見ると、カルコンBFSは手元重心になっています。リール本体が重い分、ロッドとの組み合わせで全体のバランスを取りやすく、ロッドを持った時の安定感が増します。軽すぎるリールだと先重りしてしまうロッドも、カルコンBFSと組み合わせることでバランスが改善されるケースがあります。
おそらく、カルコンBFSを選ぶアングラーは、単なる性能だけでなく、道具としての魅力や所有する喜びも重視しているのではないでしょうか。195gという重量は確かにデメリットですが、それを補って余りある巻き心地、デザイン性、ブランド価値があるからこそ、多くの釣り人に愛されているのでしょう。
カルコンBFSはプラグやキャロでのアジングに特に有効
カルカッタコンクエストBFSがアジングで真価を発揮するのは、実はプラグゲームやキャロライナリグ(キャロ)、フロートリグを使用する場面です。軽量ジグ単も扱えますが、むしろ2g以上のルアーを使った釣り方でこそ、その性能を最大限に引き出せると言えるでしょう。
プラグでのアジングは、近年注目を集めている釣法です。ミノーやシンキングペンシル、ポッパーなどを使い、広範囲を効率よく探ることができます。カルコンBFSの優れた巻き心地は、プラグの微妙な抵抗を感じ取りながら一定速度でリトリーブするという作業に最適です。
巻き心地が良く、ルアーを軽快に操作できる23カルカッタコンクエストBFSは、エリアトラウトでルアーを一定速度で操作する場面で大活躍。とくにクランクを使用した釣りでは、操作が安定し軽快に扱える印象です。
🎯 カルコンBFSが特に活きる釣り方とルアー
釣法 | 推奨ルアー重量 | カルコンBFSの強み | 具体的な使い方 |
---|---|---|---|
プラッギング | 3~7g | 安定した巻き心地 | ミノー、シンペンのただ巻き |
ポッパーゲーム | 5~8g | ロッドワークの正確性 | テーブルターンやドッグウォーク |
キャロライナリグ | 5~10g | 遠投性能+感度 | 広範囲サーチ後フォールで誘う |
フロートリグ | 8~15g | 太糸でも飛距離確保 | 表層狙い、遠距離戦 |
メタルジグ | 3~10g | 高速巻きの安定性 | リフト&フォール、ただ巻き |
スプリットショット | 3~7g | ボトム感度良好 | ボトムバンピング |
特にポッパーゲームでは、ロッドワークの正確性が求められます。カルコンBFSの手元の安定感と円形ボディによる握りやすさが、連続したロッドワークをサポートしてくれます。スピニングリールだとハンドルが回転してしまい、正確なロッドワークがしにくい場面でも、ベイトリールなら常に一定の角度を保てます。
キャロライナリグやフロートリグは、5g以上のシンカーやフロートを使用するため、カルコンBFSの性能をフルに活かせます。遠投性能が高く、PE0.6~0.8号という太めのラインでも十分な飛距離が出せるため、スピニングに近い飛距離で、かつ太糸のメリットを享受できます。
5〜7gほどのシンカーをセットしたフリーリグでは、スピニングに近い飛距離で大活躍すること間違いなしです。
メタルジグを使ったアジングも、カルコンBFSの得意分野です。2~5gの小型メタルジグは、ベイトリールとの相性が良く、高速巻きでの安定性、フォール中のアタリの取りやすさなど、多くのメリットがあります。特にジャコイチやベビーサーディンのような1g台の超小型メタルジグでも、カルコンBFSなら十分扱えます。
一方で、超軽量ジグ単(0.5~1g)をメインに使いたい方には、正直なところカルコンBFSは最適とは言えないかもしれません。そのようなスタイルであれば、より軽量なアルデバランBFSやダイワのスティーズAIRの方が適しているでしょう。しかし、1.5g以上のジグ単と、プラグやキャロを組み合わせて幅広く楽しみたいという方には、カルコンBFSは非常に優秀な選択肢となります。
カルコンBFSでのフォールの釣りはベイトリールの強み
カルカッタコンクエストBFSを使ったアジングで、最も大きなアドバンテージを感じられるのがフォールの釣りです。これはベイトリール全般に言えることですが、スプールの回転によってアタリを感知できるベイトリールは、フォール中のアタリを逃しません。
アジはフォール中にバイトしてくることが非常に多い魚です。しかしスピニングリールの場合、フォール中はラインがたるむため、繊細なアタリを感じ取ることが難しくなります。一方、ベイトリールはスプールが回転しているため、魚がルアーに触れた瞬間にスプールの回転が止まり、触覚的にアタリを感じ取ることができます。
先ほどの場所に比べて水深もあり、1gのジグヘッドを使いフォールを中心に探りを入れてみた。フォールのアタリは取りやすく、その時スプールを押さえて即座にフッキングに持ち込めるので、フォール重視の釣りなら逆にベイトの方が活きる場面も少なくない。
🔄 フォールの釣りにおけるベイト vs スピニング比較
比較項目 | ベイトリール(カルコンBFS) | スピニングリール |
---|---|---|
アタリの取りやすさ | ◎ スプール回転で感知 | △ ラインのたるみで判断 |
フッキングの速さ | ◎ サミングですぐ対応 | ○ ベールを起こす動作が必要 |
フォール速度の調整 | ◎ サミングで自在に調整 | △ ラインを送る必要あり |
深いレンジの攻略 | ◎ カウントダウンしやすい | ○ 可能だがラインのたるみ管理が難 |
根掛かり回避 | ◎ 瞬時にサミング可能 | △ リアクションが遅れがち |
フォールの釣りでカルコンBFSを使う場合の具体的なテクニックとして、カーブフォールとフリーフォールの使い分けが重要です。カーブフォールは、ある程度ラインテンションをかけながらゆっくり落とす方法で、アタリが明確に出やすい利点があります。フリーフォールは、完全にテンションを抜いて自然落下させる方法で、警戒心の高いアジに効果的です。
カルコンBFSの場合、スプールの回転を親指で感じながらフォールさせることで、どちらのフォールでもアタリを確実に捉えることができます。スプールの回転が一瞬止まったり、変化したりする瞬間が、まさにアジがバイトしたサインです。この感覚に慣れると、スピニングリールでは気づけなかったアタリまで取れるようになります。
こちらから誘って、食わせるタイミングを作る。そして、ヒットする。最高ですね〜‼️
フォール中のアタリに対するフッキング動作も、ベイトリールの方が有利です。スプールを親指で押さえる(サミング)だけで即座にラインテンションがかかり、そのままロッドを立ててフッキングできます。スピニングリールの場合、まずベールを起こす動作が必要で、その間にアジが違和感を感じて吐き出してしまうことも少なくありません。
デイゲームでのボトム攻略にも、カルコンBFSのフォール性能は活きてきます。日中のアジは底付近に沈んでいることが多く、ボトムまでしっかりルアーを落とし込む必要があります。カルコンBFSなら、カウントダウンしながら正確に狙いのレンジまで落とし込み、そこからのリフト&フォールで誘うことができます。
カルコンBFSのデメリットは冬場の金属ボディの冷たさ
カルカッタコンクエストBFSを実際に使用する上で、意外と見落とされがちなデメリットがあります。それは冬場における金属ボディの冷たさです。カルコンBFSは、高級感のある美しいアルミボディを採用していますが、この金属素材が寒い時期には大きなデメリットとなる場合があります。
アジングのハイシーズンは、多くの地域で秋から春先にかけての寒い時期です。水温が下がる冬場は特にアジの活性が高く、良型も期待できる時期ですが、気温も低く、リールのボディに触れる手が冷たくなってしまうのです。
金属ボディの23カルカッタコンクエストBFSは、気温の変化でボディ表面の温度も大きく変化します。とくに寒い時に使用すると、手にリールの冷たさが伝わってきやすいのが懸念点です。
❄️ カルコンBFS 冬場使用の注意点と対策
デメリット | 具体的な影響 | 対策方法 | 費用 |
---|---|---|---|
金属ボディが冷たい | 手がかじかみ操作性低下 | フィッシンググローブ着用 | 1,000~3,000円 |
ハンドルも冷たい | 巻き続けると手が痛い | EVA製ハンドルノブに交換 | 2,000~5,000円 |
露結露が発生 | 内部に水分が入る可能性 | 釣行後は室温で慣らす | 0円(注意のみ) |
ラインが凍結しやすい | PEラインが凍って使えない | フロロ直結に切り替え | 0円(ライン変更) |
最も簡単で効果的な対策は、フィッシンググローブの着用です。指先の感覚を残しながら保温できる、指抜きタイプや薄手のネオプレーン製グローブがおすすめです。完全防水タイプなら、波しぶきがかかっても手が濡れず、体温の低下も防げます。
ハンドルノブのカスタマイズも有効な対策です。純正の金属製ハンドルノブを、EVA素材やコルク素材のものに交換することで、冷たさを感じにくくなります。カスタムパーツは比較的安価で入手でき、見た目のカスタマイズも楽しめるため、一石二鳥と言えるでしょう。
温度差による結露にも注意が必要です。寒い屋外で使用した後、暖かい車内や室内に持ち込むと、リール内部に結露が発生することがあります。これを防ぐには、釣行後すぐに暖かい場所に入れず、玄関などで徐々に室温に慣らすことが重要です。結露が発生すると内部のグリスが劣化したり、最悪の場合は錆の原因にもなります。
冬に使用する時には、グローブをするなどの工夫をするのがおすすめです。
極寒の中でどうしても快適に使いたい場合は、リール全体をカバーするネオプレーン製のリールカバーを使用する方法もあります。キャスト時には外す必要がありますが、移動中や待機中にリールを保温できるため、手に持った時の冷たさが軽減されます。
一方で、この金属ボディの冷たさを「季節を感じられる」とポジティブに捉えるアングラーもいます。道具と一体になって釣りを楽しむという観点では、季節の変化を肌で感じながら釣りをすることも、また趣があると言えるかもしれません。ただし、手がかじかんで操作性が落ちては元も子もないので、適切な防寒対策は必須でしょう。
まとめ:カルコンBFSでアジングを楽しむために知っておくべきこと
最後に記事のポイントをまとめます。
- カルコンBFSは23モデルで軽量ルアー対応力が大幅に向上し、1g以上のジグヘッドなら快適に扱える
- MGLスプールⅢ(29mm/19mm)とNEW FTBブレーキの組み合わせで、軽量リグでも十分な飛距離を確保可能
- アジング向けのライン設定はPE0.4~0.6号が基本で、リーダーは4~8lbを状況に応じて使い分ける
- 実測で2~3gのジグヘッドなら20m以上、5g程度なら30m以上の飛距離が期待できる
- ブレーキセッティングは中間位置からスタートし、ルアーの重量や形状に応じて微調整する
- カルコンBFSとアルファスAIRを比較すると、飛距離はカルコンが僅かに優位だが、トラブルレス性はアルファスが上
- 推奨ロッドは7~8ft台のULクラスで、ビームス インテ7.9ULなどが相性良好
- 195gという重量はベイトフィネス機としては重めだが、優れた巻き心地がそのデメリットを相殺
- フォールの釣りではスプール回転でアタリを感知でき、スピニングリールに対して大きなアドバンテージがある
- プラグゲームやキャロ・フロートリグでの使用で真価を発揮し、2g以上のルアーで特に快適
- 金属ボディは冬場に冷たくなるため、フィッシンググローブの着用などの対策が必要
- ジグ単オンリーではなく、プラグや重めのリグも組み合わせる釣りスタイルに最適なリール
記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
- ソルトベイトフィネスでアジングを楽しむ! – Fishman
- 四日市港でのベイトフィネスアジング釣行で本命アジにセイゴ【三重】 | TSURINEWS
- ベイトアジングを始めたくてリールに迷っています – Yahoo!知恵袋
- 23カルカッタコンクエストBFSをインプレ!あらゆる軽量ルアーを試してみた | TSURI HACK
- ベイトアジングは有りなのか!?無しなのか!!? | ベイト野郎は語りたい。
- ベイトフィネスで磯場のメバリングに挑戦してみた / ビームス インテ 7.9ULとカルカッタコンクエストBFS
- 帰ってきた〜‼️ まるくて可愛いやつ! | ひみつの釣吉
- 23カルカッタコンクエストBFSの実釣インプレ特集! | FISHING JAPAN
- 17カルカッタコンクエストBFS♬入魂の儀(メバル編) | fish world Ⅱ☆in fimo☆
- 【マニア向け】23カルカッタコンクエストBFSを買ったので徹底インプレ
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