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津市のアジングは日本鋼管が最強?地元民も通う絶好ポイントを徹底解説!

津市のアジングは日本鋼管が最強?地元民も通う絶好ポイントを徹底解説!
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津市でアジングを楽しみたいと考えている方にとって、どこで竿を出せば良いのか悩むところではないでしょうか。三重県津市は伊勢湾に面した釣りスポットが点在しており、特にアジングにおいては日本鋼管を筆頭に複数の好ポイントが存在します。ネット上の釣果情報を収集・分析したところ、津市のアジングは9月中旬から10月にかけてがハイシーズンで、15cm前後の豆アジから良型まで狙える魅力的なエリアであることが分かりました。

本記事では、津市周辺のアジング釣り場を網羅的に紹介するとともに、実際の釣果報告をもとにした効果的な釣法や狙い目の時間帯、仕掛けの選び方まで詳しく解説していきます。初心者の方でも安心して楽しめる情報から、経験者向けのテクニックまで幅広くカバーしていますので、津市でのアジング計画にぜひお役立てください。

この記事のポイント
✓ 津市の主要アジングポイント8箇所の特徴と釣れる魚種
✓ 日本鋼管で実績のあるフロートリグの「巻かないアジング」手法
✓ 季節ごとの釣れる時期とベストシーズンの見極め方
✓ 初心者から上級者まで使える具体的な仕掛けとタックル情報

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津市でアジングをするならここ!おすすめ釣り場完全ガイド

津市周辺には複数のアジングポイントが存在しますが、それぞれに特徴があります。ここでは主要な釣り場を詳しく紹介していきます。

  1. 津市のアジングで最も人気なのは日本鋼管
  2. 河芸漁港・白塚漁港は波止が立入禁止だが周辺で釣れる
  3. 津ヨットハーバーはメバルとアジが同時に狙える穴場
  4. 香良洲漁港は足場が良くファミリーにもおすすめ
  5. 雲出川河口や安濃川河口はシーバスも混じる一級ポイント
  6. 津市のアジングシーズンは9月中旬から10月がピーク

津市のアジングで最も人気なのは日本鋼管

津市のアジングで最も人気なのは日本鋼管

津市のアジングポイントとして最も名が知られているのが日本鋼管です。三重県津市雲出鋼管町に位置するこの釣り場は、大きく沖まで埋め立てられた地形により潮通しが非常に良く、魚影の濃さで定評があります。

日本鋼管は三重県津市にある埋め立て地の釣り場で、とても広いテトラ帯と護岸を有しており車でのアクセスも良い事から、津市はおろか三重県内でも非常に人気の高い釣り場となっている。

出典:津市の釣り場とポイント8選|す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

この場所の最大の特徴は、周囲一帯がテトラ帯で囲まれている点です。テトラポットは魚の隠れ家となり、アジをはじめメバル、カサゴ、チヌ、グレ、シーバスなど多彩な魚種が付いています。堤防全体に路駐が可能で、白灯台付近には駐車スペースもあるため、アクセス面でも優れています。

📊 日本鋼管で釣れる主な魚種一覧

魚種シーズンサイズ釣り方
アジ9月中旬~10月15cm前後サビキ、アジング、ジグサビキ
メバル通年(冬~春が◎)20cm未満メバリング、ジグヘッド
チヌ(クロダイ)9月中旬~10月40cm超もフカセ、前打ち、ぶっこみ
シーバス9月下旬~11月60~70cm級ルアー、ぶっこみ、浮き釣り
青物(ツバス等)10月~11月40cm超ショアジギング、ジグサビキ

日本鋼管は津市のアジングにおいて外せないポイントですが、一点注意が必要です。途中に道路陥没による通行止めの箇所があるため、現地へ向かう際は迂回ルートを確認しておくと良いでしょう。また、テトラポットは足場が不安定で滑りやすいため、スパイクシューズやライフジャケットの着用は必須です。

実際の釣果報告を見ると、2024年11月にはイシグロ津高茶屋店のスタッフが「巻かないアジング」と呼ばれるフロートリグの釣法で、19:30~21:30の夜釣りで15cm前後のアジを10匹程度釣り上げています。このように、適切な時間帯と釣法を選べば、初心者でも十分に釣果が期待できるポイントと言えるでしょう。


河芸漁港・白塚漁港は波止が立入禁止だが周辺で釣れる

河芸漁港・白塚漁港は波止が立入禁止だが周辺で釣れる

津市の北部には河芸漁港白塚漁港という2つの漁港がありますが、残念ながらどちらの漁港も波止は立入禁止となっています。しかし、完全に釣りができないわけではありません。

河芸漁港は三重県津市にある漁港の釣り場で、白灯堤防と北堤防の2ヶ所の堤防で釣りが楽しめます。堤防の近くに無料の駐車場もあり、釣りがしやすい環境はととのっています。

出典:津市の釣り場とポイント8選|す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

河芸漁港では、堤防の外海側に組まれたテトラ帯から竿を出すことが可能です。漁港内側では足場の良い場所でサビキ釣りも楽しめます。無料駐車場が整備されているため、ファミリーフィッシングにも適しています。ただし、堤防の高さがあるため、テトラに上っての釣りが中心となる点は覚悟しておく必要があります。

🎣 河芸漁港・白塚漁港で狙える魚種

  • アジ:サビキ釣り、アジングで狙える
  • イワシ・サバ:回遊次第でサビキに好反応
  • メバル:テトラ帯で夜釣りが効果的
  • カサゴ(ガシラ)・アイナメ:穴釣りで通年狙える
  • チヌ:堤防先端でウキ釣りやヘチ釣り

白塚漁港も河芸漁港と似た形状で、堤防の高さがあるため釣りにくさはありますが、テトラ帯でのカサゴやアイナメ釣り、堤防先端でのチヌ釣りが楽しめます。白塚漁港の近くには白塚海浜公園があり、駐車場やトイレも完備されているため、利便性は高いと言えます。

両漁港とも、日本鋼管ほど大規模ではありませんが、混雑を避けて静かに釣りを楽しみたい方には適したポイントです。アジングに関しては、夜間の常夜灯周りや朝マズメのタイミングを狙うことで、一定の釣果が期待できるでしょう。


津ヨットハーバーはメバルとアジが同時に狙える穴場

津ヨットハーバーはメバルとアジが同時に狙える穴場

岩田川河口に位置する津ヨットハーバーは、一般財団法人伊勢湾海洋スポーツセンターが管理する施設です。ヨットハーバー内は当然ながら釣り禁止ですが、堤防の外側は開放されており、釣りが可能となっています。

津ヨットハーバーをご紹介します。岩田川の河口に位置し、一般財団法人 伊勢湾海洋スポーツセンターが管理している施設になります。ヨットハーバー内はもちろん釣り禁止で立ち入り禁止ですが、堤防の外側は解放されており釣りが可能です。

出典:【津ヨットハーバー】メバル・アジ・シーバス・アオリイカ・青物などが釣れるポイントです

津ヨットハーバーの魅力は、伊勢湾内では沖に出ている堤防であるため、釣れる魚種が豊富でサイズも大きな魚が期待できる点です。赤灯台堤防と白灯台堤防の2つのポイントがあり、それぞれ特徴が異なります。

🏮 津ヨットハーバーの主要ポイント比較

ポイント名特徴おすすめターゲット難易度
白灯台堤防テトラなしで釣りしやすいアジ、サバ、サッパ、キス、ハゼ★☆☆ 初級
赤灯台堤防三角テトラだが規則正しいチヌ、グレ、メバル(30cm近く)、シーバス(50cm)★★☆ 中級
岩田川河口部テトラ帯、前打ちに最適チヌ、シーバス、カサゴ、メバル★★☆ 中級

アジングに関しては、冬から春にかけてが特に良いシーズンとされています。この時期のアジは夏のサビキで釣れるサイズより大きく、尺サイズ(30cm)も狙える可能性があります。メバルも同様に大型が期待でき、テトラ際を丁寧に攻めることで良型をキャッチできるでしょう。

ただし、ポイントまでの距離がやや長いため、キャリーカートなどがあると便利です。広い駐車場が完備されているのはありがたいポイントですが、釣り場までの荷物運搬は考慮しておく必要があります。

津ヨットハーバーは日本鋼管ほど知名度が高くないため、比較的空いている穴場スポットと言えます。アジとメバルを同時に狙いたい方、ファミリーで安全に釣りを楽しみたい方には特におすすめできるポイントです。


香良洲漁港は足場が良くファミリーにもおすすめ

香良洲漁港は足場が良くファミリーにもおすすめ

雲出古川河口に位置する香良洲漁港は、チヌ(クロダイ)の釣果で特に有名な釣り場ですが、アジングポイントとしても一定の実績があります。

三重県津市にある香良洲漁港は、雲出古川河口に位置する長い2つの堤防が特徴の釣り場で、チヌの釣果が非常に良いことで有名な人気の釣り場。香良洲漁港は堤防からのチヌ釣り入門に最適な釣り場で、堤防から海を覗くとチヌの姿を確認できるほど魚影が濃く、堤防から安全に釣れるためチヌ釣り初心者にもおすすめだ。

出典:津市の釣り場とポイント8選|す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

香良洲漁港の最大の特徴は、堤防からの釣りがしやすく足場が良い点です。日本鋼管のようにテトラポットに上る必要がないため、お子様連れのファミリーフィッシングにも適しています。波止沖向きに投げ釣りでキス、波止や港内の岸壁からサビキ釣りでサッパ、アジ、サバ、イワシなどが釣れます。

📍 香良洲漁港アクセス&設備情報

  • 所在地:三重県津市香良洲町稲葉
  • 駐車場:近隣にあり(雲出古川河口南岸の駐車スペースも利用可)
  • トイレ:周辺設備要確認
  • 足場:◎ 良好(堤防は平坦で歩きやすい)

アジングに関しては、秋のシーズンに回遊してくるアジを狙うのが基本戦略となります。サビキ釣りでも十分釣れますが、ジグサビキやアジング用のジグヘッドリグを使うことで、より効率的に探ることができるでしょう。

雲出古川河口の南岸一帯も足場の良い人気釣り場となっており、こちらではシーバス、チヌ、ハゼなども狙えます。河口部特有の潮の流れが効くポイントとなっているため、アジの回遊ルートになっている可能性が高く、タイミングが合えば数釣りも期待できます。

香良洲漁港は日本鋼管に比べて釣りやすさでは上との評価もあります。安全面を重視しつつ、チヌやアジなど複数のターゲットを楽しみたい方には最適な選択肢と言えるでしょう。


雲出川河口や安濃川河口はシーバスも混じる一級ポイント

雲出川河口や安濃川河口はシーバスも混じる一級ポイント

津市には複数の河川が流れ込んでおり、それぞれの河口部が好釣り場となっています。特に雲出川河口安濃川河口は、アジングだけでなくシーバス(スズキ)釣りの一級ポイントとしても知られています。

🌊 津市主要河川河口部の特徴

河川名主なターゲット釣り方特徴
雲出川河口シーバス、チヌ、ハゼ、アジルアー、ぶっこみ、サビキウェーディング可、潮通し良好
安濃川河口シーバス、マゴチ、チヌ、アジルアー、ウェーディング駐車場完備、ルアーマンに人気
志登茂川河口シーバス、チヌ、ハゼ、キスルアー、投げ釣り石積み突堤あり、アクセスやや不便
岩田川河口シーバス、チヌ、アジ、メバル前打ち、ルアー津ヨットハーバー周辺

安濃川河口は特にルアーフィッシングが人気で、ウェーディングをするアングラーも多く見られます。河口南岸に駐車場が整備されているのも大きな利点です。アジングに関しては、河口部特有のベイトフィッシュの溜まり場となっているため、小魚を追ってアジが入ってくることがあります。

雲出川河口では、河口北岸にある石積みの護岸からちょい投げでハゼを狙う釣り人が多いですが、同じエリアでアジングも楽しめます。河口両岸からウェーディングを楽しむアングラーも多く、潮通しの良さから魚影の濃いポイントとなっています。

志登茂川河口は以前より駐車スペースが減り、車で立ち入れる道が途中で通行止めになっているため、アクセス面でやや不便になってしまいました。ただし、石積みの突堤があり、シーバスとハゼ釣り、投げ釣りのポイントとして一定の魅力は保っています。

これらの河口部では、シーバスとアジを同時に狙う戦略が有効です。アジング用のタックルでも小型のシーバス(セイゴ)は十分対応できますし、予期せぬ大物との遭遇も期待できます。河口部は潮の干満による流れの変化が大きいため、潮汐表を確認して釣行することをおすすめします。


津市のアジングシーズンは9月中旬から10月がピーク

津市のアジングシーズンは9月中旬から10月がピーク

津市周辺でアジングを楽しむなら、シーズンの見極めが非常に重要です。収集した情報を総合すると、津市のアジングは9月中旬頃から回遊が増え始め、10月がピークシーズンであることが分かりました。

📅 津市アジングの月別釣果傾向

時期釣果傾向サイズおすすめ度備考
春(3~5月)★★☆メバルシーズンと重なる
夏(6~8月)15cm前後★★★サビキで釣れるが小型中心
秋(9~11月)15~20cm★★★★★ベストシーズン、数釣り可能
冬(12~2月)★☆☆厳しい時期、メバル中心に

特に9月中旬~10月は、以下のような好条件が揃います:

✅ アジの回遊が最も活発になる時期 ✅ 水温がアジの適温帯(18~24℃程度)に ✅ ベイトフィッシュ(イワシ等)の接岸に伴いアジも接岸 ✅ 朝マズメの釣果が特に良い ✅ 2桁(10匹以上)の釣果も十分狙える

10月に入るとかなり釣りやすくなり、サビキ釣りやアジングで安定した釣果が期待できます。大きさは15cm程度の豆アジが中心ですが、条件が良ければ20cm近い良型も混じります。時間帯は朝マズメが特におすすめで、日の出前後の1~2時間が最も活性が高いようです。

逆に、11月中旬を過ぎると急に釣れなくなる傾向があります。おそらく水温の低下に伴い、アジが深場や南方へ移動してしまうためと推測されます。また、春のアジングに関する情報は少なく、津市においては秋がメインシーズンと考えて良さそうです。

夏季(6~8月)もサビキ釣りでアジは釣れますが、サイズが小さく数も秋ほどではありません。ただし、夏はカマスやシイラ、小型の青物なども回遊してくるため、多魚種を楽しみたい方には適したシーズンと言えるでしょう。

津市でアジングを計画するなら、9月の大型連休(シルバーウィーク)から10月末までを狙うのが最も確実です。この時期に朝マズメを狙って日本鋼管や津ヨットハーバーへ足を運べば、初心者でも十分な釣果が期待できるはずです。


津市アジング成功の秘訣と実践テクニック

津市のアジングシーズンは9月中旬から10月がピーク

津市でアジングの釣果を上げるには、ポイント選びだけでなく、適切な釣法とタックル選択が重要です。ここでは実際の釣果報告をもとにした実践的なテクニックを紹介します。

  1. フロートリグの「巻かないアジング」が津市で効果的
  2. サビキ釣りとジグサビキが初心者には最適
  3. 朝マズメが最も釣れる時間帯である
  4. 細糸とロングリーダーが釣果アップのカギ
  5. 津市周辺で釣れるアジのサイズは15cm前後が中心
  6. 常夜灯周辺や潮の流れるポイントを重点的に攻める
  7. まとめ:津市のアジングで釣果を伸ばすポイント

フロートリグの「巻かないアジング」が津市で効果的

フロートリグの「巻かないアジング」が津市で効果的

津市のアジングで注目すべき釣法が、**フロートリグを使った「巻かないアジング」**です。この手法は2024年11月にイシグロ津高茶屋店のスタッフが日本鋼管で実践し、2時間で10匹程度の釣果を上げたことで注目を集めました。

巻かない事で釣果が上がる!そんな魔法のルアーゲームを発見。今回もフロートリグ!!中谷は今は昔、知多半島の闇磯メバリングにてポッキー二宮(誰?!)とナイスガイマイ(さらに誰?!?!)に教えて頂いた(?)きり、久しぶりのフロートリグ使いとなっておりますが・・・これが今、三重県津市にハマってます!!

出典:【巻かないアジングのすゝめ】津市周辺でアジングで釣れてます!!

この「巻かないアジング」とは、電気ウキのような遊動式フロートリグを使い、基本的に放置する釣法です。仕掛けの詳細は以下の通りです。

🎣 津市で効果的なフロートリグ仕掛け

【仕掛け構成】
道糸(PE 0.6号)
 ↓
遊動式電気ウキ(約40cm遊動)
 ↓
ゴムストッパー
 ↓
サルカン
 ↓
ロングリーダー(フロロ 0.4号、約1m)
 ↓
ジグヘッド(0.3g程度)+ワーム

この仕掛けの最大のポイントは、サルカンから下のリーダーを1m程度と長めに取ることです。これにより、ジグヘッドとワームが潮の流れを受けて自然に動き、イッツオートマティックアクション(自動的にアクションする)を生み出します。

釣り方は非常にシンプルで、以下の手順で行います:

  1. 仕掛けを投入し、堤防から沖合30~40m前後のカレント(潮の流れ)が効いているポイント
  2. 仕掛けが十分に馴染むまで放置
  3. アタリがなければ、遊動部分の40cm分だけ竿を煽って上下に動かす
  4. 基本的には放置が一番釣れる
  5. ピイッとアタリが出たらしっかり合わせる

この釣法の利点は、ルアーゲームでありながら放置プレーで釣れるという手軽さです。通常のアジングのように常にアクションを続ける必要がなく、体力的にも楽です。また、細糸とロングリーダーを使用することで、アジに違和感を与えにくく、食い込みが良くなる効果も期待できます。

潮が動いている場所であれば、ウキを送り込んで障害物に接近させてみるのもアリです。実際、この釣法でメバル(23cm程度)も釣れたという報告があり、アジとメバルを同時に狙えるのも魅力の一つです。

軽いジグヘッド(0.3g)を使用するため根掛かりしにくく、ガッキガキに根掛かりしそうなところでもスタックしにくいというメリットもあります。フロロ0.4号という細糸でも、このサイズのアジやメバルなら難なく取り込めるようです。

津市のアジングで新しい釣法にチャレンジしたい方、従来のアジングで思うように釣果が伸びない方は、ぜひこの「巻かないアジング」を試してみる価値があるでしょう。


サビキ釣りとジグサビキが初心者には最適

サビキ釣りとジグサビキが初心者には最適

アジングというとルアーフィッシングのイメージが強いかもしれませんが、津市ではサビキ釣りやジグサビキも非常に有効です。特に初心者の方や、確実に釣果を得たい方には、こちらの釣法をおすすめします。

夕方の涼しくなってから三重県津市の日本鋼管で豆アジ釣りしてきました。今回はハヤブサのはぜだぜとヒロキューのポケオキアミを使って簡単に釣れないかテストしてきました。

出典:【堤防釣り】三重県津市の日本鋼管で豆アジ釣り

この釣果報告では、ハゼ用の仕掛けを流用してアジを釣っています。使用したのは以下のアイテムです:

  • ハヤブサの「はぜだぜ」(ハゼ釣り用仕掛け)
  • ヒロキューのポケオキアミ(常温保存可能な練りエサ)
  • オモリは7gに変更

🎯 津市アジングにおすすめのサビキ・ジグサビキ仕掛け

仕掛けタイプ特徴メリットデメリット
通常サビキスキン付き針、カゴ付き実績抜群、初心者向き仕掛けが絡みやすい
ウキ付きサビキウキで沖へ飛ばせる足元で釣れない時に有効仕掛けが長くなる
ジグサビキメタルジグ+サビキ針飛距離が出る、カマスにもやや技術が必要
ポケオキアミ仕掛け練りエサ+シンプル仕掛けエサ管理が楽、匂い・汁付き針数が少ない

日本鋼管でサビキ釣りをする場合、ポイントAの入口付近にある湾内の小場所がおすすめです。ここは唯一サビキが行える湾内のスポットですが、場所が狭いため混雑時は注意が必要です。足元で釣れないこともあるので、念のためウキ付きのサビキを用意しておくと安心でしょう。

ジグサビキで釣る方も多く、こちらは飛距離が出るため、沖の回遊を狙えます。また、アジだけでなくカマスやサバなども掛かるため、多魚種を楽しめる利点があります。

サビキ釣りの時間帯ですが、朝マズメが最も効果的です。日の出前後の1~2時間は特にアジの活性が高く、入れ食い状態になることもあります。夕マズメも悪くありませんが、朝の方がより安定した釣果が期待できるようです。

エサはアミエビが定番ですが、前述のポケオキアミのような常温保存できる練りエサも便利です。ただし、暑い車内に放置するのは避けた方が良いでしょう。ジップロックなどに入れて持ち運ぶと、匂いや汁が漏れにくくなります。

サビキ釣りならロッド(竿)も3.6m程度の万能竿で十分です。リールは2500~3000番のスピニングリールがあれば問題ありません。初期投資を抑えつつ、確実に釣果を得たい方には、ルアーよりもサビキ釣りの方が適しているかもしれません。


朝マズメが最も釣れる時間帯である

朝マズメが最も釣れる時間帯である

津市のアジングで釣果を上げるには、時間帯の選択が非常に重要です。収集した情報を分析すると、朝マズメ(日の出前後)が最も釣れる時間帯であることが明確です。

津市アジング時間帯別釣果傾向

時間帯釣果活性備考
夜明け前(4:30~5:30)高い最も期待できる時間帯
朝マズメ(5:30~7:00)非常に高いベストタイム
日中(7:00~16:00)低い厳しい時間帯
夕マズメ(17:00~19:00)やや高い朝ほどではないが釣れる
夜間(19:00~22:00)中程度常夜灯周りが効果的
深夜(22:00~4:00)低い釣果報告少ない

複数の釣果報告を見ると、4:30~6:006:00~12:30といった朝の時間帯での釣果が目立ちます。特に日の出前の薄暗い時間帯から明るくなるまでの1~2時間は、アジの捕食活動が最も活発になるゴールデンタイムです。

朝マズメが有効な理由としては、以下のような要因が考えられます:

ベイトフィッシュの活動開始:小魚が活動を始め、それを追ってアジも活性化 ✅ 視認性と警戒心のバランス:明るすぎず暗すぎず、アジが捕食しやすい光量 ✅ 水温の安定:夜間の低水温から徐々に上昇し始める過渡期 ✅ 潮の動き:朝の潮止まり前後は魚の活性が上がりやすい

夜釣りに関しては、19:30~21:30という時間帯で15cm前後のアジを10匹程度釣った実績があります。夜釣りの場合は、常夜灯周辺白灯台(灯台)付近など、明かりのあるポイントを重点的に攻めると効果的です。

日中の釣りは一般的に厳しいとされていますが、まったく釣れないわけではありません。ただし、朝マズメと比較すると釣果は大幅に落ちるため、確実に釣りたいなら早起きして朝マズメを狙うことを強くおすすめします。

潮汐との関係も重要です。満潮や干潮の前後1~2時間(いわゆる潮が動く時間帯)は魚の活性が上がりやすいとされています。朝マズメと潮の動きが重なるタイミングを狙えば、さらに釣果アップが期待できるでしょう。

津市でアジングを計画する際は、潮汐表を確認し、朝マズメと潮の動きが重なる日を選ぶのが理想的です。週末釣行なら、少し早起きして4:30~5:00頃に現地入りすることで、最も良い時間帯を逃さずに釣りが楽しめます。


細糸とロングリーダーが釣果アップのカギ

細糸とロングリーダーが釣果アップのカギ

津市のアジングで釣果を伸ばすための重要なテクニックが、細糸とロングリーダーの使用です。これは前述のフロートリグ釣法でも強調されていたポイントですが、通常のアジングでも非常に有効です。

🎣 推奨ライン設定(津市アジング)

ライン種類推奨号数・太さ理由
メインライン(PE)0.3~0.6号感度向上、飛距離アップ
リーダー(フロロ)0.4~0.8号(1~2lb)違和感軽減、食い込み向上
リーダー長さ80cm~150cm自然なアクション、スレ対策

津市で釣れるアジは15cm前後の豆アジが中心であるため、極端に太い糸は不要です。むしろ細糸を使用することで、以下のようなメリットがあります:

細糸使用のメリット

  • ✅ アジに違和感を与えにくく、警戒心を下げる
  • ✅ 潮の抵抗を減らし、ルアーやワームの動きが自然になる
  • ✅ 飛距離が伸び、広範囲を探れる
  • ✅ 感度が向上し、小さなアタリも取りやすい

特にリーダーはフロロカーボン0.4~0.8号(1~2lb程度)を使用し、長さは80cm以上、できれば1m以上取ることをおすすめします。ロングリーダーにすることで、ジグヘッドとワームが潮の流れを受けて自然に動き、オートマティックアクションが生まれます。

ただし、細糸にはデメリットもあります:

細糸使用のデメリット

  • ❌ 根掛かり時に切れやすい
  • ❌ 大型魚(シーバスなど)が掛かった際のリスク
  • ❌ ライントラブル(絡み)が起きやすい
  • ❌ 風の影響を受けやすい

これらのデメリットを軽減するには、丁寧なキャストとリトリーブを心がけることが大切です。また、テトラ帯など根掛かりリスクの高いポイントでは、リーダーをやや太め(0.6~0.8号)にするなど、状況に応じて調整すると良いでしょう。

ジグヘッドの重さも重要です。津市のフロートリグ釣法では0.3g程度の軽量ジグヘッドが推奨されていました。これは根掛かりを回避しやすく、かつ潮の流れで自然に動くためです。通常のアジングでも、0.5~1.5g程度の軽めのジグヘッドを基本とし、風や潮の強さに応じて重さを調整すると良いでしょう。

ワームのサイズは、津市で釣れる15cm前後のアジに合わせて、1.5~2インチ程度が適当です。カラーはクリア系、ピンク系、グロー(夜光)系などを用意し、状況に応じてローテーションすることで反応を見極めましょう。

細糸とロングリーダーの組み合わせは、一見すると扱いにくそうに思えますが、慣れれば釣果アップに直結する重要なテクニックです。津市のアジングでワンランク上の釣果を目指すなら、ぜひ試してみてください。


津市周辺で釣れるアジのサイズは15cm前後が中心

津市周辺で釣れるアジのサイズは15cm前後が中心

津市周辺のアジングで釣れるアジのサイズについても、正確に把握しておく必要があります。収集した釣果情報を分析すると、津市で釣れるアジは15cm前後が中心で、良くても20cm程度までというのが実情のようです。

📏 津市アジング サイズ別釣果データ

サイズ分類全長釣果頻度釣り方
豆アジ8~12cm★★☆ やや少ないサビキ、アジング
小アジ13~17cm★★★★★ 非常に多いサビキ、アジング、ジグサビキ
中アジ18~22cm★★☆ やや少ないアジング、浮き釣り
大アジ23cm以上★☆☆ レア夜釣り、深場狙い

具体的な釣果報告を見ると:

  • 2024年11月:15cm前後のアジ10匹程度(日本鋼管、フロートリグ)
  • 2024年8月:15cm前後のアジ5匹(日本鋼管、ポケオキアミ仕掛け)
  • 釣り場情報サイト:「アジ15cm前後」という記載が複数

この15cm前後というサイズは、一般的に「豆アジ」と「小アジ」の境界線あたりです。釣り人によっては物足りなく感じるかもしれませんが、数が釣れれば十分に食べ応えがあります。また、小型のアジは唐揚げ南蛮漬けにすると非常に美味しく、骨まで食べられるサイズです。

🍳 15cm前後のアジのおすすめ料理法

  • 唐揚げ:頭と内臓を取り、丸ごと揚げる。カリカリで骨まで美味しい
  • 南蛮漬け:揚げたアジを甘酢に漬ける。日持ちもする
  • 塩焼き:シンプルだが新鮮なアジの旨みを堪能できる
  • 刺身(小サイズは不向き):15cm以上あればなんとか刺身に
  • つみれ汁:小型アジを叩いてつみれに。出汁が効いて美味

津市で20cmを超える良型アジを釣るのは、おそらくかなり難しいと思われます。ただし、まったく可能性がないわけではなく、夜釣りや深場を狙う釣法では、たまに良型が混じることもあるかもしれません。

また、津ヨットハーバーでは「尺サイズ(30cm)のアジも狙える」という情報もありましたが、これは冬から春にかけての特定の時期に限られる可能性が高く、秋のハイシーズンとは異なるパターンと考えられます。

サイズを重視するなら、津市よりも南伊勢方面や鳥羽方面へ足を伸ばす方が良いかもしれません。しかし、津市のアジングはアクセスの良さ数釣りの楽しさが魅力です。15cm前後のアジでも、2桁(10匹以上)釣れば十分に満足できるでしょう。

初心者の方や、お子様連れのファミリーフィッシングであれば、サイズよりも釣れる楽しさを重視する方が適しています。小型でも元気に引くアジの感触を楽しみ、持ち帰って美味しく調理すれば、釣りの醍醐味を十分に味わえるはずです。


常夜灯周辺や潮の流れるポイントを重点的に攻める

常夜灯周辺や潮の流れるポイントを重点的に攻める

津市のアジングで釣果を上げるには、ポイント選択が極めて重要です。特に注目すべきは、常夜灯周辺潮の流れが効くポイントの2つです。

💡 津市アジング 狙い目ポイントの特徴

ポイントタイプ特徴狙い方おすすめ時間帯
常夜灯周辺プランクトンが集まり、ベイトフィッシュも集結明暗の境目を狙う夜間(19:00~22:00)
潮の流れるポイントカレント(潮目)に魚が集まる流れの変化点を探る朝マズメ、潮が動く時間
テトラ帯魚の隠れ家、ベイトも豊富テトラ際を丁寧に探る通年有効
堤防先端沖の回遊魚が接岸しやすい遠投して広範囲を探る朝マズメ、夕マズメ
河口部淡水と海水の混じる汽水域、栄養豊富ウェーディングも効果的潮の動く時間

常夜灯周辺の攻略法

夜釣りで常夜灯周辺を攻める場合、いくつかのコツがあります。まず、常夜灯の真下ではなく、明暗の境目を重点的に狙うことです。アジは警戒心が強い魚なので、明るすぎる場所には出てきにくく、暗がりから明るい部分を覗くような位置取りをします。

日本鋼管の白灯台付近や赤灯台付近は、夜間でも明かりがあるため、夜釣りのポイントとして有望です。また、津ヨットハーバーの堤防先端にある灯台付近も同様です。

潮の流れの見極め方

潮の流れを見極めるには、以下の方法があります:

  1. 目視で確認:水面のゴミや泡の動きを観察
  2. ラインの動き:投入後のラインが流される方向と速度を確認
  3. 潮汐表の活用:満潮・干潮の時刻を把握し、潮が動く時間を予測
  4. 現地の人に聞く:地元の釣り人や釣具店で情報収集

堤防からの沖合30~40m前後、堤防からの引く潮と押し寄せる潮のカレントofカレントが形成されている付近に投げて・・・放置!!

出典:【巻かないアジングのすゝめ】津市周辺でアジングで釣れてます!!

この釣果報告からも分かるように、カレント(潮目)が形成されているポイントは特に有望です。2つの潮流がぶつかる場所には、プランクトンやベイトフィッシュが集まり、それを追ってアジも集結します。

日本鋼管では、外海側のテトラ帯から白灯台の釣り場は潮回りが非常に良く、サバやツバスも釣れるとされています。こうしたエリアは青物も回遊する可能性があるため、アジだけでなく多魚種を狙える楽しさもあります。

ポイントの移動戦略

津市のアジングでは、一箇所に固執せず、ランガン(移動しながら釣る)スタイルも効果的です。15~30分ほど釣ってアタリがなければ、別のポイントへ移動する機動力が釣果アップにつながります。

ただし、日本鋼管のようなテトラ帯では移動に時間がかかるため、事前にいくつかのポイントを下見しておくと良いでしょう。特に初めて訪れる釣り場では、明るい時間帯に一度足場を確認し、危険箇所をチェックしておくことをおすすめします。

津市のアジングは、単に仕掛けを投げれば釣れるわけではなく、潮の動きを読み、魚の居場所を推測するという頭を使う釣りでもあります。経験を積むことで、より効率的にポイントを見極められるようになるでしょう。


まとめ:津市のアジングで釣果を伸ばすポイント

まとめ:津市のアジングで釣果を伸ばすポイント

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. 津市のアジングは日本鋼管が最も人気で実績が高い釣り場である
  2. ベストシーズンは9月中旬から10月で、この時期に2桁釣果も狙える
  3. 朝マズメ(日の出前後)が最も釣れる時間帯で、4:30~7:00頃がゴールデンタイム
  4. フロートリグを使った「巻かないアジング」が津市で効果的な釣法である
  5. サビキ釣りやジグサビキは初心者でも扱いやすく確実性が高い
  6. 細糸(PE0.3~0.6号)とロングリーダー(フロロ0.4~0.8号、1m程度)が釣果アップのカギ
  7. 津市で釣れるアジのサイズは15cm前後が中心で、良型は20cm程度まで
  8. 常夜灯周辺の明暗の境目や、カレント(潮目)が効くポイントを重点的に攻める
  9. 津ヨットハーバーや香良洲漁港は足場が良くファミリーフィッシングにも適している
  10. 河芸漁港・白塚漁港は波止が立入禁止だが、周辺のテトラ帯で釣りが可能
  11. 雲出川河口や安濃川河口では、アジングとシーバス釣りを同時に楽しめる
  12. テトラ帯での釣りは足場が不安定なため、スパイクシューズとライフジャケット必須
  13. 潮汐表を確認し、潮が動く時間帯と朝マズメが重なる日を狙うのが理想的
  14. ランガンスタイルで複数ポイントを探ることで釣果が伸びる可能性がある
  15. 小型アジでも唐揚げや南蛮漬けにすると非常に美味しく、数釣りの楽しさがある

記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
  1. 【巻かないアジングのすゝめ】津市周辺でアジングで釣れてます!!【ナイスサイズ・メバルも出た!】 | 釣具のイシグロ | 釣り情報サイト
  2. 三重県津市で12月26日にメバリング、アジングで釣行予定です。いつもは敦賀がメ… – Yahoo!知恵袋
  3. 津市の釣り場とポイント8選|釣り初心者も安心 漁港 堤防 サーフ 河口 テトラ帯 チヌ釣り | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA
  4. 日本鋼管付近で釣れたアジの釣り・釣果情報 – アングラーズ | 釣果600万件の魚釣り情報サイト
  5. 津日本鋼管の釣り場情報|アオリイカ・シーバス・アジの人気スポット。空撮マップで現地確認|テトラの釣りで成果を出す!
  6. 【堤防釣り】三重県津市の日本鋼管で豆アジ釣り | フィッシング遊
  7. 津市の白塚でサーフ&ライトゲーム – 気まま釣行記
  8. 【津ヨットハーバー】メバル・アジ・シーバス・アオリイカ・青物などが釣れるポイントです
  9. 白塚漁港でライトゲーム (>_<) – 気まま釣行記
  10. 津市釣り場ポイントマップ/釣り広場.com

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