アジングにおいて、中通しオモリは遠投性能と感度のバランスを両立させる重要なアイテムです。ジグヘッド単体では届かない沖のポイントを攻略したい、風が強い日でも快適に釣りをしたい、そんなアングラーの悩みを解決してくれるのが中通しオモリを使った仕掛けです。キャロライナリグやスプリットシンカーとして活用され、状況に応じて使い分けることで釣果アップにつながります。
この記事では、アジングにおける中通しオモリの基礎知識から選び方、具体的な活用テクニック、そしてコストを抑えた自作方法まで、幅広く解説していきます。市販品を購入するのも良いですが、自作すれば1個あたり10円台から作れるため、経済的にも優しく、様々な重さのバリエーションを揃えやすくなります。初心者から上級者まで、中通しオモリを使いこなすための情報を網羅的にお届けします。
この記事のポイント |
---|
✓ アジングで中通しオモリが選ばれる理由と適切な号数選び |
✓ キャロライナリグとスプリットシンカーの違いと使い分け方 |
✓ 風が強い日の対策として中通しオモリが有効な理由 |
✓ フィックスパイプや竹串を使った低コスト自作方法 |

アジングにおける中通しオモリの基礎知識と選び方
- 中通しオモリがアジングで選ばれる理由は感度と遠投性能
- アジングに適した中通しオモリの号数は0.3号から2号まで
- キャロライナリグとスプリットシンカーの違いは固定方法にある
- 中通しオモリを使った仕掛けのメリットは糸ヨレ防止効果
- 風が強い日こそ中通しオモリの出番になる
- 中通しオモリの素材選びは環境と安全性を考慮する
中通しオモリがアジングで選ばれる理由は感度と遠投性能
アジングにおいて中通しオモリが多くのアングラーに選ばれているのは、感度の良さと飛距離の両立という大きなメリットがあるためです。ジグヘッド単体(ジグ単)での釣りは確かに感度が良く、アタリがダイレクトに伝わりますが、軽量ゆえに飛距離が出にくいという弱点があります。特に沖のポイントを狙いたい場合や、風が強い日には物理的に届かないケースも少なくありません。
中通しオモリを使用すると、オモリの重さを利用して飛距離を稼ぎながら、ラインがオモリの中を通る構造のため、魚がバイトした際の違和感を最小限に抑えることができます。一般的に、中通しの仕掛けはラインに抵抗がかからず、アジがバイトしたときに違和感を感じずアタリが出やすいという特性があります。これは餌釣りで長年使われてきた中通しオモリの利点が、ルアーフィッシングにも応用されている好例と言えるでしょう。
📊 中通しオモリとジグ単の比較表
項目 | 中通しオモリ | ジグ単 |
---|---|---|
飛距離 | ◎ 50m以上可能 | △ 20-30m程度 |
感度 | ○ 良好 | ◎ 非常に良好 |
風への強さ | ◎ 強い | △ 弱い |
仕掛けの手間 | △ やや複雑 | ◎ シンプル |
レンジキープ | ○ 安定 | △ 難しい |
さらに、中通しオモリを使った仕掛けは、重さがあることでレンジ(水深)を安定してキープしやすくなります。アジは特定のタナ(レンジ)に固まっていることが多く、そのレンジを正確に攻めることが釣果を左右します。軽いジグ単では風や潮の影響でレンジが安定しにくいのに対し、適度な重さのある中通しオモリなら、狙ったレンジをしっかりトレースできるのです。
遠投性能という点では、岸から離れた場所にいる良型のアジを狙えるというアドバンテージもあります。特に都市型の港湾部では、プレッシャーの低い沖のポイントほど魚の活性が高い傾向にあり、そこまで届けられる中通しオモリの存在は大きいと言えます。おそらく、多くのベテランアングラーが状況に応じてジグ単と中通しオモリを使い分けているのは、このような理由からでしょう。
また、中通しオモリはタングステンや鉛などの比重の重い素材を使用しているため、コンパクトなサイズでも十分な重さを確保できます。これにより、空気抵抗を抑えながら飛距離を伸ばすことができ、さらに水中での沈下速度も速くなるため、素早く目的のレンジまで到達させることが可能です。時間効率を考えても、中通しオモリの使用は理にかなっていると言えるでしょう。
アジングに適した中通しオモリの号数は0.3号から2号まで
アジングで使用する中通しオモリの号数選びは、釣り場の状況や狙うポイントによって適切に使い分けることが重要です。一般的に、アジング用の中通しオモリは0.3号(約1.13g)から2号(約7.5g)程度の範囲で使用されることが多く、それぞれの号数には明確な用途の違いがあります。
📊 中通しオモリの号数とグラム換算表
号数 | 重量(g) | 適した使用状況 |
---|---|---|
0.3号 | 1.13g | 凪の日、近距離、超ライトな仕掛け |
0.5号 | 1.88g | やや風がある日、中距離 |
0.8号 | 3g | 風が強い日、遠投必要時 |
1号 | 3.75g | 強風時、深場狙い |
1.2号 | 4.5g | 潮流が速い場所 |
1.5号 | 5.6g | さらに強い潮流対応 |
2号 | 7.5g | 爆風時、超遠投必要時 |
初心者の方には、まず**0.3号×2個(約2g)と0.8号(3g)**の2種類を揃えることをおすすめします。この2つがあれば、多くの状況に対応できるでしょう。0.3号×2個の組み合わせは、軽めの仕掛けでありながら、単体の0.3号よりも飛距離が出せるため、凪の日や微風の日に活躍します。一方、0.8号は風がある日でもストレスなく釣りができる重さです。
号数選びの基本的な考え方として、できるだけ軽いオモリを使うことが食わせには有利ですが、風や潮の影響で仕掛けがコントロールできなくなるようでは本末転倒です。状況がシビアな場合は軽めから始めて、必要に応じて重くしていくというアプローチが効果的でしょう。風速5m程度までなら0.3号から0.8号で対応でき、それ以上の風になれば1号以上を検討する必要があります。
風が強い時はどうしても重いリグを使いがちになってしまう。風を孕んだラインでボトムの着底を待っているとどうしてもタイムラグや落としている重さを感じにくくなり、知らぬ間に着底して根掛かりという事も多い。
出典:「アジング釣行の大敵は爆風!」 超軽量中通しオモリを活用した【ラインスラッグ攻略法】を公開 | TSURINEWS
この指摘は重要で、重いオモリを使うことで根掛かりリスクが増すという側面も理解しておく必要があります。そのため、ギリギリ使える範囲で軽めのオモリを選ぶスキルが、上達には欠かせません。
また、水深や潮流の速さも号数選びに影響します。浅い場所や潮が緩い場所では軽めのオモリで十分ですが、水深が10m以上あるような場所や、潮流が速い場所では重めのオモリが必要になります。推測の域を出ませんが、経験を積むことで、その日の状況を見ただけで適切な号数が分かるようになってくるはずです。
さらに、使用するジグヘッドの重さとのバランスも考慮する必要があります。一般的には、中通しオモリが2号以上になる場合は、ジグヘッドも0.8g以上に重くしたほうがバランスが良いとされています。軽いジグヘッドに重いオモリの組み合わせだと、仕掛けが不自然な動きになる可能性があるため注意が必要です。
キャロライナリグとスプリットシンカーの違いは固定方法にある
アジングで中通しオモリを使用する際、キャロライナリグ(キャロ)とスプリットシンカー(スプリット)という2つの代表的な仕掛けがあります。両者は似ているようで実は構造と特性が異なり、状況に応じて使い分けることで釣果を伸ばすことができます。
📊 キャロとスプリットの違い比較表
項目 | キャロライナリグ | スプリットシンカー |
---|---|---|
オモリの固定方法 | ラインが中を自由に通る | ゴム管で固定 |
感度 | ◎ 非常に良好 | ○ 良好 |
ウエイト交換 | △ ライン切断必要 | ◎ 瞬時に可能 |
アタリの出方 | ダイレクト | やや遅れる |
飛距離 | ○ 良好 | ○ 良好 |
仕掛けの絡み | △ やや絡みやすい | ○ 絡みにくい |
キャロライナリグは、中通しオモリにラインを通し、ヨリモドシや「フカセからまん棒」などでオモリを止める仕掛けです。オモリがライン上を自由に動くため、魚がバイトした際の抵抗が最小限に抑えられ、感度が非常に良いという特徴があります。アジがワームをくわえた瞬間、ラインがオモリの中をスルスルと通っていくため、違和感を与えにくく、食い込みが良いとされています。
一方、スプリットシンカーは、中通しオモリの両端に樹脂製の棒(からまん棒や竹串など)を挿入し、それをゴム管でラインに固定する仕掛けです。オモリがラインに固定されているため、キャロに比べるとわずかに感度は落ちますが、実用上は問題ないレベルでしょう。最大のメリットはウエイトチェンジが瞬時にできる点にあります。潮の変化に合わせて素早くオモリを交換できるため、状況対応力が高いのです。
いちいちラインを切らなければなりません。潮の変化に合わせてウエイトチェンジが必要な場合は非常に手間です。その点、スプリットシンカーはラインとシンカーがゴム管で固定されているだけなので、一瞬で交換ができます。このメリットはデカい。
この指摘は非常に実戦的で、ランガンスタイルで複数のポイントを回る釣りスタイルでは、スプリットシンカーの方が圧倒的に使いやすいと言えます。
また、キャロは0.8号未満の軽いシンカーを使う場合でも感度の差が出にくいため、繊細な釣りに向いています。一方、スプリットは設定の自由度が高く、初心者でも扱いやすいという利点があります。おそらく、ベテランアングラーの多くは両方を使い分けており、基本はスプリットで、特に繊細なアプローチが必要な時だけキャロに切り替える、といった運用をしているのではないでしょうか。
中通しオモリにフィックスパイプを通して固定するタイプのキャロも人気があり、市販品では「Mキャロ」「アジキャロ」などの名称で販売されています。これらはチューブ内にラインを通すことで、ラインへのダメージを軽減しつつ、キャロの感度の良さを維持できる優れものです。
中通しオモリを使った仕掛けのメリットは糸ヨレ防止効果
中通しオモリを使用する大きなメリットの一つが、糸ヨレやライントラブルの軽減効果です。特に、タル付き中通しオモリやサルカンを組み合わせた仕掛けでは、その効果が顕著に現れます。
アジングではPEラインやエステルラインといった伸びの少ないラインを使用することが多く、これらのラインは感度が良い反面、糸ヨレが発生しやすいという弱点があります。ジグヘッド単体の釣りでも糸ヨレは起きますが、中通しオモリを使った仕掛けでは、オモリ自体の回転や潮の影響を受けやすく、より糸ヨレが発生しやすい状況になります。
✅ 糸ヨレ防止のための工夫
- サルカン(ヨリモドシ)をオモリの前後に配置する
- タル付き中通しオモリを使用する
- スイベル付きのシンカーを選ぶ
- リーダーに回転に強いフロロカーボンを使用する
- 定期的にラインのチェックと交換を行う
タル付き中通しオモリは、シンカーの両端にサルカンが一体化されており、ヨリ戻し効果によって仕掛けの絡みや糸ヨレを大幅に軽減します。サルカンがシンカー本体と溶接されていないタイプは、回転がよりスムーズになるため、さらに効果的です。特に潮流が速い場所や、ワームが回転しやすい状況では、この糸ヨレ防止効果が釣果を左右することもあるでしょう。
また、中通しオモリを使った仕掛けでは、隣の釣り人とのオマツリ(ライン同士の絡み)が発生しにくいというメリットもあります。適度な重さがあることで、風や潮の影響でラインが大きく膨らむことが少なくなり、他の人のラインに絡みにくくなるのです。混雑した釣り場では、この点も重要なポイントになります。
特に潮流が速い場所で起こりやすいトラブルで、風+潮の流れで隣の人のラインに絡んでしまったり、知らぬ間に先に流している人のラインに追いついてしまい絡むことが多い。特にライトゲームでは細いラインを使うことが多いので絡みをほどくことに時間が掛かってしまう上に、最悪糸切れを起こすこともある。
出典:「アジング釣行の大敵は爆風!」 超軽量中通しオモリを活用した【ラインスラッグ攻略法】を公開 | TSURINEWS
このようなトラブルを避けるためにも、中通しオモリを使った仕掛けは有効です。特にPEラインを使用している場合は、絡んだ結び目から切れてしまう「高切れ」のリスクもあるため、注意が必要です。
さらに、中通しオモリを使うことで、ラインへのダメージを軽減できるという側面もあります。ガン玉や割ビシのようにラインを挟むタイプのオモリは、どうしてもその部分でラインに傷が入りやすく、そこから切れてしまうリスクがあります。中通しオモリはラインを通すだけで、挟むことはないため、ライン強度を維持しやすいのです。
風が強い日こそ中通しオモリの出番になる
風が強い日のアジングは、中通しオモリの真価が発揮される状況と言えます。軽量ジグヘッド単体では風にあおられて飛距離が出ないだけでなく、着水後もラインが風で膨らんでしまい、何をしているのか分からない状態になってしまいます。このような状況こそ、中通しオモリを使った仕掛けの出番です。
📊 風速別の推奨オモリ号数
風速 | 推奨オモリ号数 | 状況 |
---|---|---|
0-2m/s | 0.3-0.5号 | ジグ単でも対応可能 |
3-5m/s | 0.5-0.8号 | 中通しオモリ推奨 |
6-8m/s | 0.8-1.5号 | 中通しオモリ必須 |
9m/s以上 | 1.5-2号以上 | 爆風対応 |
風が強い日の問題点は、単に飛距離が出ないだけではありません。ラインスラック(ラインのたるみ)が大量に発生することで、以下のような深刻な問題が生じます。
🌪️ 強風時の主な問題点
- レンジが入らない・キープできない – ラインが風で押し戻され、狙ったレンジまで仕掛けが到達しない
- アタリが取れない – ラインスラックが大きすぎて、魚がバイトしても竿に伝わらない
- 仕掛けのコントロール不能 – ラインが風で流され、意図した場所を探れない
- 隣の人とオマツリ – ラインが風で大きく膨らみ、他の釣り人のラインと絡む
- 根掛かり増加 – 着底のタイミングが分からず、気づいたら根掛かり
これらの問題を解決するのが、適切な重さの中通しオモリです。0.8号(3g)以上のオモリを使えば、風速5-6m程度の風でもストレスなく釣りができるでしょう。さらに強い風の場合は、1号(3.75g)から2号(7.5g)、場合によっては21gまでの重いオモリを使用するアングラーもいるようです。
風対策として重要なのは、風に向かって投げることです。一見すると風に逆らって投げると飛距離が落ちそうに思えますが、実は風に向かって投げた方がラインスラックが出にくく、仕掛けのコントロールがしやすくなります。風を背に投げると、飛距離は出るもののラインが風で大きく押し戻されてしまい、かえって釣りになりません。
冬から春先にかけてのアジングシーズンは、大型のアジが接岸する一方で、強い北風が吹くことが多い時期です。このような状況では、中通しオモリを使った仕掛けが必須になってきます。おそらく、ベテランアングラーは風の強さを見て、その日使うオモリの号数をあらかじめ決めているはずです。
また、風が強い日は水面が波立っており、ラインを水面につけることで風の影響を軽減できます。ただし、釣り場が高い位置にある場合や、複雑な潮流がある場合は、ラインを水面につけるとかえってアタリが取りにくくなることもあります。そのような時こそ、中通しオモリの重さで風に対抗する戦略が有効なのです。
中通しオモリの素材選びは環境と安全性を考慮する
中通しオモリを選ぶ際、重さや形状だけでなく、素材にも注目することが重要です。従来、釣り用のオモリは鉛(なまり)が主流でしたが、近年では環境や健康への配慮から、代替素材を使用したオモリも増えています。
📊 オモリの素材比較表
素材 | 比重 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
鉛 | 11.34 | 重い・安い・加工しやすい | 環境負荷・健康リスク |
タングステン | 19.3 | 非常に重い・コンパクト・環境に優しい | 高価 |
真鍮 | 8.4 | 鉛より軽い・比較的安価 | やや大きくなる |
鉄・スチール | 7.87 | 環境に優しい・安価 | 錆びやすい・軽い |
銅合金 | 約8.9 | 耐食性・環境配慮 | やや高価 |
鉛製のオモリは、比重が大きく重量を稼ぎやすいため、コンパクトなサイズで十分な重さを確保できます。また、加工がしやすく大量生産に適しているため、価格が安いという利点もあります。しかし、鉛は環境中に蓄積すると生態系に悪影響を及ぼす可能性があり、人体にとっても有害な物質です。特に、根掛かりで失ったオモリが水底に残ることを考えると、環境への配慮は無視できません。
タングステン製のオモリは、鉛よりもさらに比重が大きく、同じ重さでも非常にコンパクトに作れます。水の抵抗が少なく沈下速度が速い、感度が良いなど、性能面でも優れています。環境や人体への影響も少ないため、推測の域を出ませんが、今後はタングステンが主流になっていく可能性があります。ただし、価格が高いことがネックで、気軽に使いにくいという面もあるでしょう。
ステンレススチールや銅合金を使用した中通しオモリも市販されており、これらは環境に優しく、海水での耐食性にも優れています。ニッケルメッキ加工が施されているものは、錆びにくく長期間使用できます。
タル付きおもり・クッションシンカーはステンレススチールや銅合金を使用され、通常のなまり素材の釣りおもりと違って、人体や環境にもやさしい。そして全体ニッケルメッキ加工で、耐腐蝕、防錆。
出典:Amazon | AMYSPORTS セット 仕掛け 中通し オモリ 釣り タル付き 中 クッション おもり 釣り ナツメ 根魚 イカ アジング
環境への配慮という観点では、できるだけ根掛かりを減らし、オモリをロストしない工夫も重要です。リーダーをメインラインより細くすることで、根掛かり時にはリーダーだけが切れ、高価なキャロシンカーを回収できる確率が高まります。
また、自作する際に使う素材も考慮する必要があります。市販の中通しオモリは鉛製が多いですが、環境に配慮するなら、できるだけ鉛フリーの製品を選ぶことも一つの選択肢でしょう。価格と性能、環境への配慮のバランスを考えながら、自分なりの基準で素材を選んでいくことが大切です。
アジング用中通しオモリの活用テクニックと自作方法
- 中通しオモリの自作はコスパ最強で簡単にできる
- フィックスパイプを使った自作キャロの作り方は3ステップ
- からまん棒を使ったスプリットシンカーの作成コストは約90円
- 竹串を使えば1個あたり11円で自作可能になる
- タル付き中通しオモリはサルカン効果で糸ヨレを軽減する
- 中通しオモリのセッティングはリーダー1.2号以上が基本
- まとめ:アジングで中通しオモリを使いこなすポイント
中通しオモリの自作はコスパ最強で簡単にできる
市販のキャロシンカーやスプリットシンカーを購入すると、1個あたり200円から500円程度かかることが一般的です。しかし、自作すれば1個あたり10円から90円程度で作成できるため、様々な重さのバリエーションを揃えやすくなります。特に、根掛かりでロストすることを考えると、コストパフォーマンスの高い自作は非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
自作のメリットは、単に価格が安いだけではありません。自分の好みの重さに細かく調整できることも大きな利点です。市販品では0.3号、0.5号、0.8号といった標準的な号数しか選べませんが、自作なら0.3号を2個使って約2gにしたり、0.5号と0.3号を組み合わせて約3gにしたりと、微妙な重量調整が可能になります。
✨ 自作のメリット一覧
- コストが1/5〜1/10程度に削減できる
- 好みの重さに細かく調整可能
- 大量に作り置きできる
- ロストを気にせず使える
- 釣り以外の時間を有効活用できる
- DIYの楽しさを味わえる
自作に必要な道具や材料は、ほとんどが100円ショップと釣具店で揃います。特殊な工具は不要で、基本的にはハサミ、ライター、瞬間接着剤があれば作成できます。慣れれば30分程度で20個ほど作成できるため、時間効率も悪くありません。釣りに行かない日に、まとめて作り置きしておけば、いつでも好きな重さのシンカーを使えるようになります。
また、自作することで中通しオモリの構造や特性を深く理解できるというメリットもあります。どの部分が重要なのか、どういう加工をすれば性能が上がるのか、実際に手を動かすことで学べることは多いでしょう。推測の域を出ませんが、上級者ほど自作に取り組んでいる割合が高いのは、このような理由もあるのかもしれません。
材料費の内訳を見てみると、最も高いのがフィックスパイプや「からまん棒」といったパイプ類です。これらは1本あたり40円程度しますが、竹串や爪楊枝で代用すれば、100本入りで100円程度と圧倒的に安くなります。中通しオモリ自体は1個10円程度なので、組み合わせ次第でコストを大幅に抑えられるのです。
自作に慣れてくると、オリジナルのカスタマイズも楽しめるようになります。例えば、パイプの長さを調整してシンカーの位置を変えたり、複数のオモリを連結して特殊な仕掛けを作ったりと、市販品では実現できない独自の工夫ができます。このような創意工夫も、釣りの楽しみの一つと言えるでしょう。
フィックスパイプを使った自作キャロの作り方は3ステップ
フィックスパイプを使ったキャロシンカーの自作は、非常にシンプルな3ステップで完成します。必要な材料も少なく、初心者でも30分程度あれば数個は作成できるでしょう。ここでは、最も一般的な作成方法を詳しく解説します。
🛠️ 必要な材料と道具
材料・道具 | 価格(目安) | 入手先 |
---|---|---|
中通しオモリ(0.3〜2号) | 10円/個 | 釣具店 |
フィックスパイプ(0.6mm径) | 143円(40cm×2本) | 釣具店 |
瞬間接着剤 | 110円 | 100円ショップ |
ライター | 110円 | 100円ショップ |
ハサミ | 110円 | 100円ショップ |
つまようじ | 110円 | 100円ショップ |
ステップ1:パイプのカットと挿入
まず、フィックスパイプを約3cm程度にカットします。中通しオモリに挿入して、両端が4mm程度飛び出す長さに調整してください。この時、パイプがオモリの中でずれないように、ちょうど良い長さに切ることがポイントです。短すぎると固定が不安定になり、長すぎると見た目が悪くなります。
ステップ2:パイプ先端の加工
パイプの先端をライターで軽く炙り、溶けて柔らかくなったところでつまようじを挿入して穴を広げます。これにより、ラインが通りやすくなり、ラインへのダメージも軽減されます。炙りすぎると穴が塞がってしまうので、遠火でゆっくり溶かすのがコツです。両端とも同じように加工してください。
ステップ3:接着剤で固定
中通しオモリの両端に瞬間接着剤を数滴塗布します。付けすぎるとパイプの中に流れ込んでラインが通らなくなるので、1〜2滴程度で十分です。接着剤が乾いたら完成です。余分なパイプをカットし、ライターで軽く炙って仕上げれば、見た目もきれいに仕上がります。
<使うもの> ●中通しオモリ0.3号〜1号 ●フィックスパイプ 0.6mm ●百均の瞬間接着剤 <手順> 1、中通しオモリにフィックスパイプを通す 2、大体上の写真くらいの位置でオモリを止め、オモリの両端に瞬間接着材を塗る 3、オモリから短い側の先端をライターで少しあぶる
この基本的な作り方をマスターすれば、様々な号数のキャロシンカーを量産できます。一度に20個ほど作っておけば、しばらくは買い足す必要がなくなるでしょう。
📦 完成品の収納方法
作成したキャロシンカーは、チャック付き小袋に号数ごとに分けて保管すると便利です。袋に号数を記載しておけば、釣り場で迷うことなく適切な重さを選べます。さらに、スイベルやシモリ玉などの小物も同じ袋に入れておくと、仕掛け作りがスムーズになります。車のトランクに常備しておけば、急な釣行にも対応できるでしょう。
フィックスパイプの代わりに硬質チューブを使う方法もあります。TOHOのFIXPIPE 0.6mm径がよく使われますが、1/4OZ(約7g)までならこのサイズでぴったり収まります。それ以上の重いオモリには、太めのチューブを選ぶ必要があります。
自作したキャロシンカーの品質は、市販品と比べても遜色ありません。むしろ、自分の使いやすいように細部を調整できる分、使い勝手が良いと感じることもあるでしょう。おそらく、慣れてくると自作品の方が愛着が湧き、市販品を使わなくなる人も多いはずです。
からまん棒を使ったスプリットシンカーの作成コストは約90円
スプリットシンカーの自作も、からまん棒を使えば非常に簡単に作成できます。キャロよりもさらにシンプルな構造で、接着作業も簡単なため、初心者にもおすすめです。ただし、コスト面では若干高めになるのが注意点です。
🛠️ スプリットシンカー自作の材料
材料 | 単価 | 個数 | 小計 |
---|---|---|---|
中通しオモリ | 10円 | 1個 | 10円 |
からまん棒 | 40円 | 2個 | 80円 |
合計 | – | – | 90円 |
からまん棒は、もともとフカセ釣りでウキ止めとして使われる釣り具です。シリコンゴムやプラスチック製の細い棒状のもので、釣具店で購入できます。これを中通しオモリの両端に挿入し、ゴム管でラインに固定することで、簡易的なスプリットシンカーが完成します。
作成手順
- シンカーの穴を広げる – ドリルやキリで中通しオモリの穴を両側から広げます。100円ショップのドリルで十分です。
- 接着剤を塗布 – 穴の中に瞬間接着剤を1〜2滴塗布します。付けすぎないのがポイントです。
- からまん棒を挿入 – 接着剤が乾く前に素早くからまん棒を挿入します。両側に挿入したら完成です。
穴に接着剤を塗布する 穴に接着剤を数滴塗布します。あまり付けすぎないのがコツです。1、2滴で十分です。 からまん棒を挿入する 接着剤が乾かない内に、素早くからまん棒を挿入します。これを両側行います。
この方法で作成したスプリットシンカーは、見た目も性能も市販品とほとんど変わりません。ラインにセットするには、市販のゴム管を使用します。ゴム管はからまん棒よりも太めのものを選び、2本通してシンカーの両側で固定する形になります。
ただし、からまん棒は意外と高価で、1本40円程度します。2本使うと80円になるため、中通しオモリの10円と合わせて1個あたり90円のコストがかかります。これでも市販品の半額以下ですが、後述する竹串を使った方法に比べると割高です。
それでも、からまん棒を使うメリットはあります。耐久性が高く、何度使っても劣化しにくいため、長期的に見ればコストパフォーマンスは悪くありません。また、プラスチック製のからまん棒は、竹串よりも水に強く、腐食しにくいという利点もあります。
複数の号数を作る場合は、まとめて作業すると効率的です。同じ号数を5〜10個まとめて作れば、1時間もかからずに完成するでしょう。作成に慣れてくると、自分なりの工夫やコツが分かってきて、さらに作業スピードが上がります。
竹串を使えば1個あたり11円で自作可能になる
スプリットシンカーを最もコストを抑えて自作する方法が、竹串を使う方法です。100円ショップで約100本入りの竹串が販売されており、これを使えば1個あたりわずか11円でスプリットシンカーが作成できます。
💰 竹串使用時のコスト計算
材料 | 単価 | 個数 | 小計 |
---|---|---|---|
中通しオモリ | 10円 | 1個 | 10円 |
竹串 | 1円(100本で100円) | 1本 | 1円 |
合計 | – | – | 11円 |
竹串は非常に安価でありながら、十分な強度と機能を持っています。適切な太さに削れば、からまん棒と同等の性能を発揮します。特に、セブンイレブンなどのコンビニ弁当についてくる割り箸タイプの竹串は、太さも適度で加工しやすいとされています。
竹串を使った作成手順
- 竹串を適切な太さに削る – カッターやヤスリを使って、ゴム管が入る程度の細さに削ります。爪楊枝より少し細いくらいが目安です。
- 長さを調整 – 約3cm程度にカットします。シンカーの大きさに応じて調整してください。
- 板オモリを巻く(オプション) – さらに重さを調整したい場合は、板オモリを竹串に巻き付けることもできます。
- エポキシボンドで固定 – 100円ショップの2液混合エポキシボンドで竹串とオモリを固定すれば、より頑丈になります。
竹串を使う最大のメリットは、やはり圧倒的なコストパフォーマンスです。1個11円なら、根掛かりでロストしてもダメージは最小限で済みます。特に根掛かりしやすいポイントを攻める際には、この安さが心理的な余裕を生み出してくれるでしょう。
また、竹串は浮力があるため、加工次第でスローシンキングのシンカーを作ることもできます。これは上級者向けのテクニックですが、慣れてくると「自分だけ釣れる」という状況を作り出すことも可能になるかもしれません。
ただし、竹串にもデメリットはあります。耐久性がからまん棒に比べて劣るため、数回使うと折れたり割れたりすることがあります。また、水に濡れると膨張して変形する可能性もあります。しかし、これだけ安く作れるのであれば、消耗品と割り切って使い捨てにするのも一つの考え方でしょう。
用意するもの 爪楊枝かセブンイレブンなどの弁当についてくる竹の箸。板オモリ(これを知らないとツラい)。100円ショップで売っている2液混合タイプ10分硬化のエポキシボンド。釣りのウキを留めるゴム管(これを知らないとツラい)。 楊枝、箸をゴム管が入る程度の細さに削る。爪楊枝より少し細いくらい。長さは3センチくらい。
この方法は、ベテランアングラーの知恵として受け継がれてきた伝統的な自作方法と言えます。おそらく、コストを気にせず色々な重さを試せるという点で、釣り技術の向上にも貢献しているのではないでしょうか。
タル付き中通しオモリはサルカン効果で糸ヨレを軽減する
タル付き中通しオモリは、シンカーの両端にサルカン(ヨリモドシ)が一体化された製品で、糸ヨレ防止に特化した設計が特徴です。通常の中通しオモリにサルカンを別途組み合わせる手間が省け、かつ回転性能に優れているため、ライントラブルを大幅に減らすことができます。
🔄 タル付き中通しオモリの主な特徴
- シンカー両端にサルカンが一体化
- ヨリ戻し効果で仕掛けの絡み軽減
- サルカンが本体と溶接されていない設計で回転スムーズ
- ステンレスや銅合金製で環境に優しい
- ニッケルメッキ加工で耐腐食・防錆
- 脈釣り、穴釣り、チョイ投げなど幅広く対応
タル付き中通しオモリの最大のメリットは、サルカンやオモリ止めをわざわざ仕掛けに付ける必要がない点です。両端のサルカン部分に釣り糸を直接結ぶだけで使えるため、仕掛けのセットが非常に簡単になります。例えば、一方には道糸を結び、もう一方にはハリスを結ぶという使い方が一般的で、ラインとハリスの接続部に使うケースが多いです。
回転性能については、サルカンがシンカー本体と溶接されていないタイプが特におすすめです。これにより、サルカンがより自由に回転でき、ワームが回転してもライン自体には糸ヨレが伝わりにくくなります。潮流が速い場所や、ワームが回転しやすい状況では、この性能が釣果を左右することもあるでしょう。
📊 タル付き中通しオモリの重量バリエーション
重量(g) | 号数換算 | 用途 |
---|---|---|
1.16g | 約0.3号 | 軽量仕掛け |
2.04g | 約0.5号 | 通常使用 |
3.50g | 約0.9号 | やや重め |
7.15g | 約1.9号 | 遠投用 |
9.20g | 約2.5号 | 強風時 |
14.4g | 約3.8号 | 超遠投 |
タル付き中通しオモリは、市販のセット商品として販売されていることが多く、複数の重さがセットになっているため、状況に応じて使い分けができます。ただし、価格は通常の中通しオモリよりもやや高めで、1個あたり100円前後するものが一般的です。
使用上の注意点として、ラインとの結束部分の強度を確保することが重要です。サルカンとラインを結ぶ際は、クリンチノットやユニノットなど、信頼性の高い結び方を使用してください。特に、大型のアジや強い引きのある魚がヒットした際に、結び目が弱いとそこから切れてしまう可能性があります。
また、タル付き中通しオモリは片方だけ結んで胴突き仕掛けの底オモリにするといった応用も可能です。工夫次第で様々な使い方ができるため、一つ持っておくと釣りの幅が広がります。イカ釣り、バス釣り、メバリングなど、アジング以外の釣法でも活用できるマルチな存在と言えるでしょう。
中通しオモリのセッティングはリーダー1.2号以上が基本
中通しオモリを使った仕掛けのセッティングで、特に重要なのがリーダーの号数選びです。アジングでは細いラインを使うことが多いですが、中通しオモリを使う場合は、リーダーは最低でも1.2号(5lb)以上を推奨します。これより細いと、他の釣り人とのライントラブルが激増するため注意が必要です。
🎣 推奨セッティング例
項目 | スペック | 備考 |
---|---|---|
メインライン | PE 0.3-0.4号 または エステル 0.2-0.3号 | 高感度 |
リーダー | フロロカーボン 1.2-1.5号 | 長さ60cm程度 |
スイベル | サイズ12-14 | 小型でOK |
シモリ玉 | クッション用 | オモリとスイベルの間 |
中通しオモリ | 0.3-2号 | 状況に応じて |
ジグヘッド | 0.4-1.0g | オモリが重い時は重めに |
リーダーを1.2号以上にする理由は、主にライントラブル防止のためです。細すぎるリーダーは、風や潮の影響で他の釣り人のラインと絡みやすくなります。特に混雑した釣り場では、このトラブルが頻発し、せっかくの釣行が台無しになることもあります。1.2号以上のリーダーを使えば、適度な張りがあり、絡みにくくなるのです。
リーダーの長さについては、60cm程度が標準的とされています。これより短いと、オモリとジグヘッドの距離が近すぎて不自然な動きになり、長すぎると仕掛けの操作性が悪くなります。ただし、状況に応じて30cm〜100cm程度の範囲で調整することもあります。
ジグヘッド0.5g ⇓ リーダー1.2号 ※1号より下げない様に!他の仕掛けが絡む、トラブルが激増します。 (長さ:60㎝程) ⇓ スイベル ⇓ シモリ玉(クッション) ⇓ キャロ錘 2号 ※2号以上にする場合は、ジグヘッドも併せて重くしてください。
この引用からも分かるように、オモリとジグヘッドのバランスも重要です。2号以上の重いオモリを使う場合は、ジグヘッドも0.8g以上に重くした方が、仕掛け全体のバランスが良くなります。軽いジグヘッドに重いオモリという組み合わせだと、仕掛けが不自然な姿勢になり、アジの食いが悪くなる可能性があります。
スイベル(サルカン)とシモリ玉の配置も忘れてはいけません。スイベルは糸ヨレ防止、シモリ玉はオモリとスイベルが直接ぶつかるのを防ぐクッションの役割を果たします。この小さなパーツが、仕掛けの耐久性と使いやすさを大きく左右するのです。
おそらく、上級者になると、潮の速さ、水深、風の強さなどを総合的に判断して、その日のベストセッティングを瞬時に判断できるようになるでしょう。それまでは、基本となるセッティングをベースに、少しずつ自分なりの調整を加えていくことが大切です。
ワームの選択についても触れておくと、中通しオモリを使う場合は1.5〜2インチ程度のストレートワームやシャッドテールが使いやすいとされています。あまり大きすぎるワームは飛行姿勢が乱れやすく、小さすぎるワームはアピール力が弱くなるため、バランスが重要です。
まとめ:アジングで中通しオモリを使いこなすポイント
最後に記事のポイントをまとめます。
- 中通しオモリは遠投性能と感度を両立できるアジングの必須アイテムである
- 適切な号数は0.3号から2号の範囲で状況に応じて使い分ける必要がある
- キャロライナリグはラインが中を通る構造で感度が非常に良い
- スプリットシンカーはウエイト交換が瞬時にできるため状況対応力が高い
- タル付き中通しオモリはサルカン一体型で糸ヨレ防止効果が高い
- 風が強い日こそ中通しオモリの真価が発揮される
- 0.8号以上あれば風速5-6m程度でもストレスなく釣りができる
- 自作すれば1個あたり10円から90円程度のコストで作成可能である
- フィックスパイプを使った自作キャロは3ステップで簡単に作れる
- 竹串を使えば1個11円という超低コストで自作できる
- リーダーは1.2号以上を使用しないとライントラブルが激増する
- オモリが2号以上の場合はジグヘッドも重めにバランスを取る必要がある
- 中通しオモリの素材は環境に配慮して鉛フリーを選ぶことも検討すべきである
- ステンレスや銅合金製のオモリは耐食性に優れ長期使用に適している
- 自作することで中通しオモリの構造や特性を深く理解できる
記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
- アジング定番リグ!アジングの仕掛けを攻略しよう!: フィッシングデイズ
- 「アジング釣行の大敵は爆風!」 超軽量中通しオモリを活用した【ラインスラッグ攻略法】を公開 | TSURINEWS
- 中通しオモリをアジング用に加工してみた: P’s factory
- 商品詳細|第一精工株式会社|DAIICHISEIKO CO.,LTD.|釣具|より良い確かな釣用品
- アジングのキャロリグの代用として、餌釣りの中通しオモリをつまようじ… – Yahoo!知恵袋
- キャロライナリグ アジング仕掛け③ | アジング.com
- アジングで人気のキャロ(中通し)の自作方法を紹介‼️コスパ最強❗️ – ねこねこのヤカタ 釣りブログ
- からまん棒と中通しオモリ0.8号でアジング用スプリットシンカーを自作。気になる金額は・・・ | かしこログ
- Amazon | AMYSPORTS セット 仕掛け 中通し オモリ 釣り タル付き 中 クッション おもり 釣り ナツメ 根魚 イカ アジング
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