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河口湖のバス釣り完全ガイド!初心者でも60cm超え狙える🎣 絶対押さえたい10個のポイントを徹底解説

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富士五湖で最も人気のバスフィッシングスポット、河口湖。都内から車で約1時間30分というアクセスの良さと、年間を通して楽しめる豊富な魚影が魅力です。2012年には67cmの大型バスが釣れた記録が残っており、大物が狙えるフィールドとしても注目を集めています。

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河口湖では定期的にバスの放流も行われており、初心者から上級者まで楽しめるスポットとなっています。ただし、ワームの使用禁止や夜間釣行禁止など、独自のルールもあるため、事前の準備が重要です。

この記事のポイント!

  1. 河口湖のバス釣りのベストシーズンと釣果情報
  2. 遊漁券の料金システムと購入方法
  3. 河口湖独自の釣りルールと注意点
  4. 初心者でも釣果が期待できるポイント情報

河口湖のバス釣りが人気の理由とおすすめシーズン

  1. 首都圏から90分で行けるバスフィッシングの聖地
  2. 年間を通して楽しめる河口湖のバス釣り
  3. 4-6月が最も釣れる絶好のシーズン
  4. 2024年の放流情報と釣果データ

首都圏から90分で行けるバスフィッシングの聖地

河口湖は都内から車で約1時間30分でアクセスできる距離に位置しています。周囲約19キロ、最大水深約15メートルという規模を誇り、水の透明度は約7メートルと高く保たれています。

底質は溶岩、礫底、砂底とバリエーションに富んでおり、晩春から初夏にかけては水生植物も繁茂します。この多様な環境がバスの生息に適しており、豊富なベイトフィッシュ(餌となる小魚・甲殻類)も存在しています。

また、周辺には富士眺望の湯ゆらりやふじてんリゾートなど、家族で楽しめる施設も充実。釣り以外の観光スポットとしても人気があります。

河口湖漁業協同組合による管理が行き届いており、定期的なバスの放流により安定した釣果が期待できます。放流情報は河口湖漁業協同組合のホームページで確認できます。

遠方からの釣り人のために、レンタルボートやドーム船など、様々な釣りのスタイルに対応できる設備も整っています。

年間を通して楽しめる河口湖のバス釣り

河口湖では一年を通してバス釣りを楽しむことができます。水温の変化に合わせて、バスの活性や居場所が変化するため、季節ごとに異なる釣りを楽しむことができます。

湖の環境は、冬季の低水温期から春の産卵期、夏の活性期、秋の活性低下期まで、様々な状況に応じた釣りが可能です。バスは水温の変化に敏感で、その行動パターンも大きく変化します。

また、河口湖の水質は高い透明度を保っており、バスの生態にも適しています。この良好な環境が、年間を通じた安定した釣果につながっています。

河口湖のバスは大型化の傾向にあり、60センチを超える大物が釣れることも珍しくありません。2012年6月には67センチの大型バスが記録されています。

夕暮れ時には、湖面に映る夕日をバックにブラックバスを釣る体験ができ、景観も楽しめます。

4-6月が最も釣れる絶好のシーズン

河口湖での最も釣果が期待できる時期は4〜6月です。この時期は産卵のためにバスがエサを求めて活発に動き回り、水面近くに集まってきます。

水温も上昇してくるこの時期は、バスの放流も頻繁に行われます。天候も安定しやすく、雨や風の影響を受けにくいため、安定した釣果が期待できます。

春は水生植物も生い茂り始め、バスの隠れ場所も増えてきます。この環境の変化により、様々なルアーやタックルを使用した釣りが可能となります。

この時期はバスが活発に摂餌活動を行うため、初心者でも釣果が期待できます。また、大型のバスも狙いやすい時期となっています。

朝夕の時間帯は特に活性が高くなり、バスの活動が活発になります。

2024年の放流情報と釣果データ

2024年の河口湖では定期的なバスの放流が行われており、河口湖漁業協同組合のホームページで放流情報を確認することができます。

放流エリアとしては、ロイヤルワンド周辺やさかなやワンド周辺が主なポイントとなっています。これらの場所では放流直後から釣果が期待できます。

2024年の釣果では、10月に58cm(2940g)のモンスターバスが大石・戸沢前の柳下2.5mラインで記録されています。このバスは、ラバージグ&ポークリンドでの釣果でした。

冬季は水温の低下により、バスの活性は落ちますが、暖かい日を選んで釣行することで、十分な釣果が期待できます。

放流後のバスは各ポイントに散らばっていき、地形や水深によって異なる行動パターンを示します。

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河口湖でバス釣りを始める前に知っておくべき基礎知識

  1. 遊漁券の料金と購入場所を詳しく解説
  2. ワーム禁止など重要な釣りルール
  3. レンタルボート・おかっぱり両方に対応する便利な立地
  4. 初心者でも釣れる河口湖おすすめポイント10選
  5. バスが集まる水深帯と狙い目ポイント
  6. 河口湖で使えるおすすめルアー
  7. まとめ:河口湖のバス釣りは準備次第で誰でも楽しめる

遊漁券の料金と購入場所を詳しく解説

河口湖で釣りを楽しむためには、遊漁券の購入が必須となっています。料金は前売りが1,080円(中学生以下440円)、現場売りが1,580円(中学生以下670円)です。

購入場所は、赤いのぼりが立っている釣具店やボート店のほか、一部のコンビニエンスストアでも取り扱っています。また、自動販売機での購入も可能で、大池公園前(ロイヤルホテル横)と河口湖漁協センター前の2カ所に設置されています。

遊漁券は身体の見えやすい位置に提示する必要があります。監視員が定期的に遊漁券の確認を行っているため、必ず携帯しましょう。

料金には遊漁税も含まれており、これらの収入は河口湖の環境保全や放流事業などに活用されています。

購入した遊漁券は、その日一日のみ有効となります。長期滞在の場合は、日数分の購入が必要です。

ワーム禁止など重要な釣りルール

河口湖では2007年5月1日より、ワーム(軟性プラスチック製疑似餌及び合成素材付け餌)の使用が全面的に禁止されています。これは湖の環境保護を目的とした重要なルールです。

釣り可能時間は日の出1時間前から日没後1時間までと定められており、夜間の遊漁は禁止されています。これは安全管理の観点から定められた規則です。

ブラックバスを生きたまま持ち出すことや、他の水域から持ち込むことは厳禁となっています。これは外来生物法に基づく規制です。

エンジン付きボートの持ち込みには事前届出が必要で、航行時間・区域にも制限があります。安全な湖面利用のために必ず確認が必要です。

これらのルールは河口湖漁業協同組合のホームページで確認することができます。

レンタルボート・おかっぱり両方に対応する便利な立地

河口湖には複数のレンタルボート店があり、様々なニーズに対応しています。主なレンタルボート店としては、河口湖ボートマーケット、レンタルボート湖波、ボートハウスさかなや、ボートハウスハワイなどがあります。

各店舗では、3馬力から15馬力までの様々なボートをレンタルすることができます。料金は4,000円から38,000円程度まで、ボートの種類によって幅広く設定されています。

おかっぱり釣りの場合は、長浜エリアや大石公園前、ハワイエリアなど、足場の良いポイントが多数存在します。これらのポイントには駐車場やトイレなどの設備も整っています。

レンタルボートを利用する場合は、免許不要艇から本格的なバスボートまで、経験や目的に応じて選択が可能です。予約方法は各店舗に直接連絡するか、オンライン予約システムを利用します。

また、バスガイドサービスも充実しており、初心者でも安心して釣りを楽しむことができます。

初心者でも釣れる河口湖おすすめポイント10選

長浜(西湖放水路)エリアは、なだらかな浜の地形で足場が良く、広々とした駐車場も完備されています。岸沿いにはウィードが生え、ブラックバスの隠れ家となっています。

大石公園前は河口湖で1、2を争う人気スポットです。駐車場、トイレ、売店が完備されており、初心者でも安心して釣りを楽しめます。

ハワイエリアは、2本の川が流れ込む場所で、常に水に動きがあり、ベイトが豊富です。スポーニング時期には大型バスが狙えるポイントとして知られています。

河口湖大橋下は、ハイシーズンには必ずバスが見られるポイントです。60センチ超えも狙えるスポットとして人気があります。

浅川エリアは遠浅の浜が続き、足場も良好です。駐車場は未舗装ですが十分な広さがあり、初心者にもおすすめです。

バスが集まる水深帯と狙い目ポイント

河口湖では水深帯によってバスの活性が変化します。春期は2-5メートルの比較的浅い水深帯で活性が高く、夏場は深場に移動する傾向があります。

特に注目すべきは、長浜エリアの8メートルライン、ハワイ沖の9メートルライン、信号下沖の10メートルラインです。これらのポイントでは安定した釣果が報告されています。

ウィードの生える場所は、バスの定位置となりやすく、特に夏場は水面近くまで伸びたウィード周りが狙い目となります。

ブレイクライン(水深が急激に変化する場所)も重要なポイントです。国友ボート前などでは40センチ級のバスが確認されています。

また、河口湖では放流ポイント周辺も重要な狙い目となります。ロイヤルワンドやさかなやワンド周辺は、放流直後に良好な釣果が期待できます。

河口湖で使えるおすすめルアー

河口湖ではワーム禁止のため、ハードルアーやポークルアーが主流となっています。特にポークルアーは通年で使用可能な必携アイテムとして知られています。

春からはシャッド系ミノーが効果的です。低水温期でも使用でき、安定した釣果が期待できるナチュラル系ルアーとして人気があります。

水温上昇期にはトップウォータールアーが威力を発揮します。特に夏場は水面を攻めることで、派手なアタックを期待できます。

小型のスイッシャーも定番ヒットルアーとして定着しています。放流バスだけでなく、ネイティブのバスにも効果的です。

クランクベイトやスピナーベイトなども有効で、特に信号下エリアでの実績が報告されています。

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まとめ:河口湖のバス釣りは準備次第で誰でも楽しめる

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. 河口湖は都内から90分でアクセス可能な日本有数のバスフィッシングスポットである
  2. 春季(4-6月)が最も釣果が期待できる最盛期となる
  3. 遊漁券は前売り1,080円、現場売り1,580円で購入が必須
  4. ワーム類の使用は全面禁止されている
  5. 67センチの大型バス記録があり、ビッグバスが狙える
  6. 長浜、大石公園前、ハワイエリアが初心者向け定番ポイント
  7. レンタルボートは4,000円から38,000円まで多様な選択肢がある
  8. 夜間釣行は禁止で、日の出1時間前から日没1時間後までが釣り可能時間
  9. ポークルアー、シャッド系ミノー、トップウォーターが有効なルアー
  10. 定期的な放流により、安定した釣果が期待できる
  11. 各ポイントには駐車場やトイレなどの設備が整っている
  12. バスガイドサービスを利用することで、効率的な釣行が可能