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【エギング】スナップの大きさ迷子必見!号数別おすすめ完全ガイド

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エギングをはじめると必ず悩むのが「スナップの大きさ」。スナップはエギとラインを繋ぐ重要なパーツですが、大きさによってエギの動きや使い勝手が変わってくるため、適切なサイズ選びが重要になります。

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今回は、エギング用スナップの選び方から、サイズごとの特徴、おすすめのタイプまで詳しく解説していきます。とくにスナップのサイズは「S」「M」「L」と種類があり、使用するエギの号数や釣り方によって使い分けるポイントがあります。

記事のポイント!

  1. エギング用スナップの適切なサイズと選び方
  2. スナップの形状による特徴と使い分け方
  3. エギの号数別におすすめのスナップサイズ
  4. メーカー別スナップの特徴と強度について

エギングで使うスナップの大きさと選び方完全ガイド

  1. エギング用スナップのサイズはMサイズがベストバランス
  2. スナップのサイズ別対応エギ重量の目安
  3. 大きすぎるスナップはエギのアクションを阻害する理由
  4. エギ号数別の最適なスナップサイズ早見表
  5. スナップの形状による特徴と使い分けポイント
  6. ローリング式とノーマル式の違いと選び方

エギング用スナップのサイズはMサイズがベストバランス

エギング用スナップは「S」「M」「L」の3サイズが主流です。そのなかでもMサイズが最も汎用性が高く、3.5号までのエギに対応できます。

Mサイズはエギの交換がスムーズで、シャクリの際の強度も十分確保できます。また、根掛かり時の耐久性も高く、リーダーとの結び目の保護効果も期待できます。

Sサイズは3号以下のエギに適していますが、シャクリの衝撃で稀に開いてしまうことがあります。一方でLサイズは4号以上の大型エギに対応しますが、重すぎてエギのアクションを阻害する可能性があります。

Mサイズを選ぶことで、エギの動きを損なわず、かつ十分な強度を確保できます。春から秋まで幅広いシーズンで活用できるのも特徴です。

エギングではフォール姿勢の安定性が重要なため、適切なサイズ選びが釣果に直結します。基本はMサイズを選び、使用するエギのサイズや釣り方に応じて他のサイズを検討することをおすすめします。

スナップのサイズ別対応エギ重量の目安

スナップのサイズ選びで重要になるのが、エギの重さとの相性です。エギのサイズが大きすぎると、スナップが変形したり開いたりするリスクが高まります。

Sサイズは3号以下、Mサイズは3.5号まで、Lサイズは4号以上のエギに適しています。これは単なる重さだけでなく、シャクリの際の衝撃も考慮した基準となっています。

とくにMサイズは、2.5号から3.5号までの一般的なエギに対応できるため、1本あれば幅広い釣りに対応可能です。また、スナップの強度も十分で、根掛かり時の引き抜きにも耐えられます。

スナップが細すぎると耐久性に問題が出る可能性があり、太すぎるとエギの動きを制限してしまいます。エギの重さに合わせた適切なサイズ選びが、安定した釣果につながります。

サイズ選びは使用頻度の高いエギの号数を基準に考えると良いでしょう。複数のサイズを持ち歩く場合は、メインで使うエギのサイズに合わせたものを中心に準備することをおすすめします

大きすぎるスナップはエギのアクションを阻害する理由

大きすぎるスナップはエギのアクションを阻害する理由

エギングではスナップの大きさがエギの動きに大きく影響します。大きすぎるスナップを使用すると、エギのフォール姿勢が不安定になってしまいます。

スナップが重いと、エギのフォール時の姿勢が崩れやすくなります。イカはエギの不自然な動きに敏感で、少しの違和感でも警戒してしまいます。スナップの重さはエギの動きにダイレクトに影響するため、できるだけ軽量なものを選ぶ必要があります。

アクションの面では、スナップの形状も重要です。大きすぎるスナップは、ダートアクションやジャークの際にエギの動きを妨げてしまう可能性があります。エギの設計上想定されている動きを最大限に引き出すためにも、適切なサイズ選びが欠かせません。

シャクリの際は、スナップに強い力がかかります。大きすぎるスナップは、エギとの接点が大きくなりすぎて、アクションが不自然になりやすい傾向があります。

スナップは小さな部品ですが、エギの性能を最大限に引き出すために重要な役割を果たします。サイズ選びは、使用するエギの重さとアクションの特性を考慮して決める必要があります。

エギ号数別の最適なスナップサイズ早見表

エギの号数によって最適なスナップサイズは異なります。エギのサイズに合わせて、以下のように選択するのが基本となります。

・2.5号以下:Sサイズ
・3.0号~3.5号:Mサイズ
・4.0号以上:Lサイズ

ただし、シャクリの強さや釣り方によっても適切なサイズは変わってきます。激しいシャクリを多用する場合は、1サイズ大きめを選ぶと安心です。

スナップはエギとラインを繋ぐ重要なパーツです。サイズが合っていないと、エギのロストやラインブレイクの原因になる可能性があります。

フォールやダートアクションを重視する場合は、推奨サイズの範囲内で、できるだけ小さめのサイズを選ぶことをおすすめします。ただし、強度面での妥協は禁物です。

スナップの形状による特徴と使い分けポイント

エギング用スナップには大きく分けて2つの形状があります。ルアースナップ型とスイベル型です。それぞれに特徴があり、状況に応じた使い分けが重要です。

ルアースナップ型は、エギのアクションを損なわずに使用できる基本的な形状です。先端が細くなった形状により、ジャーク時にエギに力が伝わりやすく、キャストやアクションの妨げになりにくいのが特徴です。

スイベル型は、ラインのヨレやねじれを解消する機能があります。潮の流れが速い場所や風が強い日など、ラインの動きが激しい時に効果を発揮します。

形状選びの際は、ワイヤーの太さも重要なポイントです。太すぎると重くなってエギの動きを阻害し、細すぎると強度が不足する可能性があります。

エギのアクションを重視する場合はルアースナップ型、ライントラブルの防止を重視する場合はスイベル型を選ぶと良いでしょう。

ローリング式とノーマル式の違いと選び方

ローリング式スナップは、ラインのヨレを解消する機能が付いています。一方、ノーマル式は、シンプルな構造で軽量という特徴があります。

ローリング式は潮流の影響を受けやすい場所や、風の強い日の釣りに適しています。また、エントリーモデルのリールを使用する場合も、ラインローラーの回転不足を補うことができます。

ノーマル式は、エギのアクションを重視する場合に適しています。構造がシンプルで軽量なため、エギ本来の動きを引き出しやすいという利点があります。

ただし、ローリング式は重量が増える傾向にあるため、エギのフォールスピードやアクションに影響を与える可能性があります。使用する際は、この点を考慮する必要があります。

一般的なエギングでは、ノーマル式を基本として使用し、必要に応じてローリング式を使い分けるのがおすすめです。

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エギングスナップの種類と特徴を徹底解説

  1. メーカー別おすすめスナップの特徴
  2. スナップの強度と耐久性の基準
  3. サビに強い素材と劣化のサイン
  4. 100均スナップとメーカー品の違いと使い分け
  5. スナップとエギを結ぶ最適な結び方講座
  6. 状況別スナップ交換のタイミング
  7. まとめ:エギングスナップの大きさと選び方のポイント

メーカー別おすすめスナップの特徴

ダイワのEGスナップは、先端が細くなったボトムスリム形状が特徴です。この形状により、エギへのアクションが効率よく伝わります。

ヤマシタのエギ王エギングスナップは、左右対称のオーバル形状を採用しています。水中での抵抗が少なく、細かいゴミが引っ掛かりにくい設計となっています。

カルティバの耐力エギスナップは、ジャーク時の衝撃に強い形状が特徴です。軽量ながら高い強度を備えています。

エバーグリーンのエギスナップは、ひし形のシェイプによってパワーロスを抑える設計です。開閉部が広く、エギの交換がスムーズに行えます。

スナップはブランドによって特徴が異なるため、自分の釣りスタイルに合わせて選択することが重要です。

スナップの強度と耐久性の基準

エギング用スナップの強度は、サイズによって異なります。たとえばカルティバ社製品では、SサイズとMサイズで22kg、Lサイズで26kgの強度を持っています。

スナップの強度は、エギの重さだけでなく、シャクリの際の衝撃にも耐えられる必要があります。特に3.5号以上のエギを使用する場合は、十分な強度を持つMサイズ以上を選択することが重要です。

劣化したスナップは、エギのロストやラインブレイクの原因となります。定期的な点検と交換が必要不可欠です。

スナップの強度は、開閉部分の作りにも大きく影響されます。開閉が柔らかすぎるものは、シャクリの衝撃で開いてしまう可能性があります。

使用頻度や釣行環境によって耐久性は異なりますが、変形や開閉部の緩みが見られた場合は、すぐに交換することをおすすめします。

サビに強い素材と劣化のサイン

サビに強い素材と劣化のサイン

エギング用スナップは、主にステンレス製が主流です。海水に強く、錆びにくい素材を使用することで、長期間の使用に耐えられます。

劣化のサインとしては、開閉部の動きが硬くなる、スナップの表面が変色する、ワイヤーに曲がりや歪みが生じるなどが挙げられます。

海水での使用後は、真水で洗い流し、十分に乾燥させることが重要です。これにより、サビの発生を防ぎ、長期間の使用が可能になります。

大きな力がかかるシャクリ動作では、スナップに負荷がかかります。定期的な点検を行い、異常が見られた場合は交換することが安全面でも重要です。

特に開閉部分は摩耗しやすく、使用頻度が高い場合は注意深く観察する必要があります。

100均スナップとメーカー品の違いと使い分け

100均のスナップは、強度表示が8.0kgと表記されているものがあります。サバなど小型の魚を対象とした釣りには使用可能です。

ただし、100均スナップは使用を重ねると開閉部が緩くなりやすい特徴があります。高価なエギを使用する場合や、重要な釣行では避けた方が無難です。

メーカー品は、エギングに特化した設計や強度試験を経ています。価格は高めですが、信頼性と耐久性で優れています。

特に激しいシャクリを行うエギングでは、メーカー品の使用をおすすめします。エギのロストを防ぎ、安定した釣りが可能になります。

コストパフォーマンスを重視する場合は、メーカー品の徳用パックがおすすめです。個数が多く、単価を抑えることができます。

スナップとエギを結ぶ最適な結び方講座

エギングスナップの結び方は、ハングマンズノットが一般的です。ラインを折り返して輪を作り、スナップに通して巻きつけていきます。

結び目を締める際は、ナイロン製のラインの場合、摩擦熱でラインが痛むのを防ぐため、ラインを湿らせてから締めることが重要です。

まず、ラインをスナップに通して折り返します。次に、メインラインとスナップに通したラインを巻きつけていきます。最初に作った輪に通して、ラインとスナップを引っ張れば完成です。

結び目の強度は、巻きつける回数にも影響されます。一般的には5回程度の巻きつけで十分な強度が得られます。

完成後は、結び目をしっかりと確認し、余分なラインをカットします。結び目が緩んでいないか、定期的にチェックすることも大切です。

状況別スナップ交換のタイミング

スナップの交換時期は、使用状況によって異なります。開閉部が緩くなった場合や、変形が見られた場合は、すぐに交換が必要です。

根掛かりからの強引な取り外しを行った後は、スナップに負荷がかかっている可能性があります。慎重に状態を確認し、必要に応じて交換します。

シャクリの際に違和感を感じた場合も、スナップの状態を確認することが重要です。エギの動きが不自然に感じられる場合は、スナップの劣化が原因かもしれません。

長期間使用していないスナップは、使用前に開閉部の動きや腐食の有無を確認します。状態が不安な場合は、新品に交換することをおすすめします。

定期的なメンテナンスと交換は、トラブル防止の基本です。特に重要な釣行前には、スナップの状態を入念にチェックしましょう。

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まとめ:エギングスナップの大きさと選び方のポイント

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. エギングスナップはMサイズ(3.5号まで対応)が最も汎用性が高い
  2. スナップの大きさはエギの動きに直接影響を与える
  3. ルアースナップ型とスイベル型の2種類が主流
  4. Sサイズは3号以下、Mサイズは3.5号まで、Lサイズは4号以上が目安
  5. 大きすぎるスナップはエギのアクションを阻害する
  6. スナップの開閉のしやすさと強度のバランスが重要
  7. ステンレス製のスナップが錆びにくく長持ち
  8. 100均スナップは開閉部が緩みやすい傾向がある
  9. ハングマンズノットでの結び方が一般的
  10. 定期的な点検と交換が安全な釣行の基本
  11. メーカー品は徳用パックでコスト削減が可能
  12. 根掛かり後は特に入念な点検が必要