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イカメタルPEおすすめ14選!プロも認める最強ラインで釣果爆上がり🎣

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イカメタルでPEラインを選ぶのに悩んでいませんか?さまざまなメーカーから専用ラインが出ており、号数や構造の違いで何を選ぶべきか迷ってしまいますよね。正しいラインを選ぶことで、イカの繊細なアタリを感じやすくなり、釣果に大きな差がつきます。

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本記事では、イカメタルに最適なPEラインの選び方から、おすすめの製品まで詳しく解説します。太さ、長さ、撚り数、リーダーの選択など、ベテランアングラーも納得の情報を網羅的にお届けします。この記事を読めば、あなたのタックルに最適なPEラインが見つかるはずです!

記事のポイント!

  1. イカメタルに適したPEラインの基本的な選び方がわかる
  2. 号数・撚り数の違いによる特徴とメリット・デメリットが理解できる
  3. リーダーの必要性と選び方について学べる
  4. 各メーカーのおすすめPEラインの特徴と違いを比較できる

イカメタルにおすすめのPEラインとは?初心者向け徹底ガイド

イカメタルという釣りスタイルでは、ラインの選択が釣果を大きく左右します。特にPEラインの特性を理解し、適切な製品を選ぶことが重要です。まずは基本的な選び方から解説していきます。

イカメタルPEラインは0.6号が基準の太さ

イカメタルに使用するPEラインの太さは、0.6号が基本とされています。これは感度と強度のバランスが最も取れた太さだからです。

0.4号や0.5号のような細いラインを使うと、さらに感度が向上し繊細なイカのアタリを捉えやすくなります。また潮の流れの影響を受けにくく、仕掛けが真っ直ぐ沈みやすいというメリットもあります。しかし、その分強度は低下するため、ラインブレイクのリスクが高まります。

一方、0.8号のような太いラインは強度が増し、安心感がありますが、その分感度は落ちます。特に40号以上の重い鉛スッテを使用する場合は、負荷に耐えられるよう0.8号以上を検討するのも良いでしょう。

多くのアングラーが0.6号を使用するのは、イカメタルにおける感度と強度の妥協点がここにあるからです。初めてPEラインを選ぶ場合は、まず0.6号から始めることをおすすめします。

経験を積んでからライントラブルに対処できる自信がついたら、0.4号や0.5号に移行するというステップアップも良い選択肢です。

カラーマーキングは棚取りに必須の機能

イカメタルでは、イカのいる水深(棚)を正確に把握することが釣果に直結します。そのため、10m毎に色分けされたマーキング入りのPEラインを選ぶことがほぼ必須条件です。

マーキングライン(カラードライン)を使用することで、カウンターリールの誤差が生じた場合でもすぐに気付くことができます。特にスピニングリールを使用する場合は、カウンター機能がないためマーキング入りのPEラインは必須アイテムとなります。

多くのイカメタル専用PEラインには10m毎のメインマーキングに加え、1mや5m毎の短いマーキングが入っています。これにより、より精密な棚取りが可能になります。

マーキングの色は夜間でも視認しやすい蛍光色が使われていることが多く、中にはフグやサワラなどの糸切り魚による被害を減らすために、短いマーキング部分をブラックにしている製品もあります。

単色のPEラインを選ぶメリットはイカメタルにおいてはほとんどありませんので、必ずマーキング入りのPEラインを選ぶようにしましょう。

水深の2倍以上の長さを巻くことが重要

水深の2倍以上の長さを巻くことが重要

イカメタルで使用するPEラインの長さは、最低でも200m以上巻いておくことをおすすめします。イカを狙う水深は場所によって異なりますが、30mから100mと幅広いです。

基本的には「水深の2倍以上」を目安にPEラインを準備するのが良いでしょう。これは単に仕掛けを沈めるだけでなく、万が一のライントラブルに備えるためでもあります。イカを狙っているとサワラやサゴシなどの魚が突っ込んできてラインを切られることも少なくありません。

例えば、水深50mのポイントを攻める場合、最低でも100m以上のラインが必要ですが、トラブルに備えて150〜200m巻いておく方が安心です。水深100mを超えるようなディープエリアを攻める予定がある場合は、300m巻いておくことも検討すべきでしょう。

ロングキャストをするオモリグスタイルの釣りをする場合も、キャスト距離を考慮してより長いラインが必要になります。

リールに巻く際は、バッキングを入れずに必要量をしっかり巻くことで、ライントラブル時のリスクを減らすことができます。

4本撚りと8本撚りの違いは使用感と価格

PEラインには4本撚りと8本撚りの2種類があり、それぞれに特徴があります。イカメタルではどちらも使用可能ですが、選択の際は以下の違いを理解しておきましょう。

4本撚りPEラインは比較的安価で、強度が高く、感度も良好です。撚り数が少ないためコシがあり、ラインのトラブルも比較的少ないという特徴があります。コストパフォーマンスを重視するなら4本撚りが良い選択肢です。

8本撚りPEラインは4本撚りに比べてなめらかで、表面の凹凸が少ないという特徴があります。そのため、キャスト時の飛距離が伸びる、フォールスピードが速い、糸鳴りが少ないなどのメリットがあります。反面、価格は4本撚りより高くなります。

最近では8本撚りの人気が高まっており、主流になりつつあります。表面のなめらかさから、ガイドとの摩擦が少なく、快適な使用感が得られるためです。感度も良く、イカの繊細なアタリを捉えやすいというメリットもあります。

9本撚りのような高撚り数製品も登場していますが、基本的な選択肢は4本か8本です。初めてのイカメタルなら価格を抑えて4本撚りから始め、もっと快適さを求めるなら8本撚りへステップアップするという方法もおすすめです。

両方を使い比べて、自分の好みや釣りスタイルに合った方を選ぶのが理想的です。

リーダーはPEラインの3~4倍の太さが基本

イカメタルではPEラインと仕掛けの間にリーダーを接続することが必須です。リーダーの役割は、結束部分の強度を確保し、仕掛けをスムーズに操作することです。

リーダーの太さは、使用するPEラインの太さの3〜4倍程度が目安です。例えば、0.6号のPEラインを使用する場合、リーダーは3号前後が適しています。0.4号や0.5号の細いPEラインなら、2号や2.5号のリーダーでバランスが取れます。

リーダーが太すぎると操作性が悪くなり、細すぎると強度が不足します。適切な太さのリーダーを使用することで、イカの小さなアタリを逃さず、かつ強度も確保できます。

リーダーの長さは1〜2ヒロ(約1.5〜3m)程度が一般的です。長すぎるとラインのメリットが活かせなくなり、短すぎると強度不足になるので、この範囲を目安にしましょう。

リーダーとPEラインの接続は、FGノットなどの摩擦系ノットを使用するのが一般的です。結束強度が高く、ガイドの通りも良いため、イカメタルに適しています。結束方法に不安がある場合は、結束補助アイテムなどを利用するのも良いでしょう。

フロロカーボンかエステル、リーダー素材の選び方

イカメタルのリーダー素材には主にフロロカーボンラインとエステルラインの2種類があります。それぞれに特徴があるので、自分のスタイルに合った方を選びましょう。

フロロカーボンラインは耐摩耗性に優れ、強度が高いという特徴があります。底を取る釣りや、岩礁帯など根ズレの可能性がある場所で釣る場合に適しています。水中での存在感が少なく、魚に警戒されにくいという利点もあります。

一方、エステルラインは近年人気が高まっている素材です。張りがあり、感度が良いという特徴があります。イカの小さなアタリを確実に手元に伝えることができるため、イカメタルに適しています。また、フロロカーボンに比べて仕掛けの絡まりが少なく、扱いやすいという利点もあります。

エステルラインの弱点とされていた結束強度の弱さも、製法の改良により大幅に改善されています。例えば、サンラインの「イカメタルリーダーSV-I エステル」やバリバスの「アバニ イカメタル ショックリーダー[エステル]」などは、高い結束強度を誇ります。

フグが多いエリアでは、ブラックカラーのエステルリーダーを使うことで、フグによるライン切れのリスクを軽減できるという利点もあります。

初めてのイカメタルではフロロカーボンリーダーから始め、感度をより重視したい場合はエステルリーダーを試してみるのも良いでしょう。

高比重PEラインは沈みやすさが魅力

通常のPEラインは比重が軽く水に浮く性質がありますが、近年では「高比重PE(シンキングPE)」と呼ばれる沈みやすいPEラインも多く発売されています。

高比重PEラインは、PEラインの中心部に比重の高い素材を配置することで、全体の比重を上げ、水に沈みやすくしています。例えば、シマノの「セフィアG5」は比重1.43、よつあみの「オードラゴン」は比重1.40という高い比重を持っています。

高比重PEラインのメリットは、水馴染みが良く、潮の流れの影響を受けにくいことです。特にイカメタルでは、仕掛けを真っ直ぐ沈めることが重要なので、高比重PEラインは大きなアドバンテージとなります。

また、高比重PEラインはラインの浮力による水中での弧を描く現象(ライン膨らみ)が少ないため、感度も向上します。イカの小さなアタリも逃さず手元に伝わりやすくなります。

デメリットとしては、通常のPEラインより価格が高くなる傾向があることです。しかし、感度や操作性の向上を考えれば、投資する価値は十分にあります。

様々なメーカーから高比重PEラインが発売されていますので、自分の釣りスタイルや予算に合わせて選ぶと良いでしょう。

結束方法はFGノットなど摩擦系が強度アップ

PEラインとリーダーの結束方法は、釣果に直結する重要なポイントです。イカメタルでは強度と感度の両立が必要なため、適切な結束方法を選ぶことが大切です。

最もおすすめの結束方法は「FGノット」です。FGノットはPEラインをリーダーに編み込むように結ぶ方法で、結束部分が細くなるため、ガイドの通りが良く、遠投性にも優れています。また、摩擦によって固定されるため、高い強度を発揮します。

他にも「PRノット(ボビンノット)」や「GTノット」なども人気があります。これらも摩擦系のノットで、高い強度を持ちます。

結束が苦手な方は、「クイックリーダー」のような便利アイテムを利用する方法もあります。これはリーダーに輪を作り、PEラインにも輪を作って、輪同士を結束するタイプの製品です。初心者でも簡単に結束でき、実釣に十分な強度も確保できます。

また、「糸結びツール」を使用することでFGノットなどの複雑な結束も簡単にできるようになります。ただし、一部の工具はトップガイドに巻き込んでしまう可能性があるので注意が必要です。

PEラインとリーダーの結束は、練習を重ねることで上達します。最初は難しく感じても、コツを掴めば簡単にできるようになるので、ぜひマスターしましょう。

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実際におすすめのイカメタルPEラインと選び方

イカメタルに適したPEラインの基本的な知識を理解したところで、実際におすすめの製品を紹介します。各メーカーから様々な特徴を持ったPEラインが発売されていますので、自分の釣りスタイルや予算に合わせて選びましょう。

よつあみ G-soul PEエギイカメタルWX4は比重が高めでバランス良好

よつあみのG-soul PEエギイカメタルWX4は、イカメタル専用に設計されたPEラインです。比重0.98と通常のPEラインよりも重めに設計されているため、水なじみが良く沈みやすいという特徴があります。

このラインの最大の魅力は、糸絡みが少なく、強度も十分あるというバランスの良さです。価格も比較的手頃なので、コストパフォーマンスに優れています。

G-soul PEエギイカメタルWX4は3色のマルチカラーになっているため、棚の把握も容易です。ただし、カラーの視認性はやや劣るという意見もあります。

0.5号や0.6号など、イカメタルに適した細さのラインをラインナップしており、180mの巻量が標準です。小~中型のイカをターゲットにするライトなイカメタルに適しています。

価格と性能のバランスが良く、特にイカメタル初心者の方におすすめの製品です。耐久性も良いので、頻繁な巻き替えが不要という点もメリットです。

シマノ セフィア G5は高比重で潮の影響を受けにくい

シマノのセフィアG5は、高比重PEラインの先駆け的存在で、比重1.43という非常に高い比重を持っています。通常のPEラインに比べて大幅に沈みやすく、潮の影響を受けにくいという特徴があります。

5本編み構造に5色マーキングを採用しており、棚取りも容易です。特に潮流の強いポイントでイカメタルを行う場合、セフィアG5の高比重は大きなアドバンテージとなります。

ラインナップは0.5号、0.6号、0.8号、1.0号があり、イカメタルには0.5号か0.6号がおすすめです。巻量は150mと200mの2種類があります。

セフィアG5と同じシマノの製品で「セフィア8+」というシリーズもあります。こちらは8本撚りで、高い操作性と感度を両立しています。キャストゲームとの兼用性も高いので、様々な釣りスタイルに対応できます。

潮流の強いポイントや、繊細なアタリを取りたい方におすすめの製品です。他社製品と比べるとやや価格は高めですが、その性能は十分に価格に見合ったものです。

ダイワ UVF エメラルダスシリーズは耐摩耗性に優れている

ダイワのUVF エメラルダスシリーズは、耐摩耗性に優れたPEラインです。特に「UVF エメラルダス DURAセンサーX8 LD+Si2」は、TOUGH PE×Si2という技術により、通常のPEラインに比べて300%以上の耐摩耗性を誇ります。

10m×5色のカラーマーキングを採用しており、棚取りも容易です。LD(ロングディスタンス)モデルは200mの巻量があり、ディープエリアの攻略にも適しています。

ラインナップは0.4号から0.8号まであり、イカメタルだけでなくボートエギングやティップランにも対応しています。カラーの視認性も高く、夜間のイカメタルでも棚の把握が容易です。

UVF エメラルダスシリーズには4本撚りの「UVF エメラルダス DURAセンサーX4 LD+Si2」もあり、こちらはより価格を抑えたモデルです。性能と価格のバランスを考えると、こちらも十分に魅力的な選択肢です。

ダイワのラインは全体的に耐久性が高く、頻繁な巻き替えが不要という点もメリットです。特に耐摩耗性を重視する方や、フグなどのライン切れが心配な方におすすめです。

バリバス アバニ イカメタルは圧倒的感度が売り

バリバス アバニ イカメタルは圧倒的感度が売り

バリバスのアバニ イカメタル マックスパワーPE X9は、9本撚りの高感度PEラインです。CORE-INPUT製法による適度な張りと高い耐久性、Vertical Braid工法による抜群の直進性と3%台という超低伸度が特徴です。

このラインの最大の魅力は、圧倒的な感度です。超低伸度により、小型イカの小さなアタリも明確に手元に伝えることができます。また、直進性が向上したことで潮の影響を受けにくく、正確な棚の把握が可能です。

ラインナップには「マーキング」と「ダークグリーン」の2種類があります。マーキングタイプは夜でも見やすい蛍光5色を採用し、1m毎に5cmの黒ピッチを施したイカメタル専用設計です。ダークグリーンタイプは単色で、フグなどによるライン切れのリスクを軽減できます。

バリバスからはリーダーも発売されており、「アバニ イカメタル ショックリーダー[エステル]」はエステル素材の高感度リーダーです。ラインと同じブランドのリーダーを使用することで、システム全体の性能を最大化できます。

最新の高性能PEラインを求める方や、感度を最重視する方におすすめの製品です。価格はやや高めですが、その性能は十分に価格に見合ったものです。

サンライン インフィニティブx8はコシがあり糸絡みが少ない

サンラインのインフィニティブx8は、適度なコシがあり糸絡みが少ないPEラインです。比重0.98と通常のPEラインよりも重めに設計されているため、水なじみが良く沈みやすいという特徴があります。

このラインの特徴は、柔らかすぎず硬すぎないという絶妙なバランスです。フニャフニャしていないので操作性が良く、かといってゴワつきもないので快適に使用できます。

また、サンラインの「パワーアップラインコート」との組み合わせにより、スプールへの馴染みやスベリも良いという特徴もあります。これにより、ラインのトラブルを大幅に軽減できます。

インフィニティブx8は8本撚りでありながら、価格も比較的リーズナブルです。感度と操作性のバランスが良く、初心者から上級者まで幅広く使える製品です。

サンラインのPEラインは以前は評価が分かれていましたが、このインフィニティブx8の登場により「サンラインのPEラインは良い」という評価が広まりつつあります。イカメタルを頻繁に行う方におすすめの製品です。

ピットブルは価格を抑えたい人向けのコスパモデル

シマノのピットブルは、価格を抑えつつも十分な性能を持つコストパフォーマンスモデルです。4本撚りの「ピットブル 4本編み」は特に価格が手頃で、イカメタル初心者や頻繁に釣行できない方におすすめです。

0.5号や0.6号のラインナップがあり、イカメタルに適した細さを選べます。カラーはスーパーブルーの単色で、シンプルですがカウンター付きベイトリールで使用する分には問題ありません。

ピットブルシリーズには8本撚りの「ピットブル8+」もあり、こちらは5色カラーマーキングタイプとトレーサブルピンクの2種類があります。8本撚りでありながら価格を抑えた設計で、コストパフォーマンスに優れています。

4本撚りと8本撚りどちらも200mの巻量があり、多くのフィールドに対応できます。価格は抑えられていますが、シマノ製品なので品質は安定しており、十分な強度と感度を持っています。

初めてイカメタルを始める方や、複数のPEラインを用意したい方におすすめの製品です。コストを抑えつつも、十分な性能を発揮します。

まとめ:イカメタルPEおすすめはバランス重視なら0.6号の8本撚り

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. イカメタルには0.6号のPEラインがバランス良く、初心者におすすめ
  2. マーキング入りPEラインで棚取りを正確に行うことが重要
  3. 最低200m以上のラインを巻いて、水深の2倍以上を確保すべき
  4. 8本撚りPEラインは表面がなめらかで使いやすい
  5. リーダーはPEラインの3~4倍の太さを選ぶこと
  6. エステルリーダーは感度が高く、仕掛けの絡みも少ない
  7. 高比重PEラインは潮の影響を受けにくく、沈みやすい
  8. PEラインとリーダーの結束はFGノットがおすすめ
  9. よつあみ、シマノ、ダイワ、バリバス、サンラインなど各メーカーから専用ラインが発売されている
  10. コストパフォーマンスを重視するならシマノのピットブルシリーズがおすすめ
  11. 初心者は0.6号から始め、経験を積んでから細いラインにステップアップするとよい
  12. リーダー結束が苦手な方はクイックリーダーや結束補助ツールの利用も検討すべき