
こんにちは、ファンフィッシング運営のナギです。
岩屋ダムは、岐阜県下呂市金山町の山あいに広がるダム湖で、別名は東仙峡金山湖です。木曽川水系の馬瀬川に造られた大きな人造湖で、岸から狙えるバス釣り場として名前を聞いたことがある人も多いかなと思います。
ただ、初めて行く場合は「遊漁証はどこで買うのか」「ボートは使えるのか」「どこから釣ればいいのか」「足場は大丈夫なのか」が分かりにくい場所でもあります。現地に行ってから迷うと、釣りをする時間が一気に減ってしまうんですよね。
岩屋ダムでバス釣りをするなら、先に押さえておきたいのは、遊漁料、管轄エリア、おかっぱり中心の釣り方、ライブカメラでの事前確認、安全対策の5つです。特に遊漁証と湖面利用のルールは、釣果以前に必ず確認しておきたいポイントです。
記事のポイントは次の通りです。
- 岩屋ダムでバス釣りをする前に必要な遊漁証と料金の目安
- 東仙峡金山湖の地形、水質、大型バスを狙うときの考え方
- おかっぱりで探るポイントと季節ごとの狙い方
- 釣行前に確認したいライブカメラ、アクセス、安全対策
この記事のポイント
- 岩屋ダムの遊漁料は1日1,000〜1,500円が目安
- 遊漁証の購入場所と管轄エリアの確認
- 東仙峡金山湖に大型バスが生息する理由
- ライブカメラで確認したい湖の状況
岩屋ダムでバス釣りを楽しむ基本情報

この章の主な見出し
- 岩屋ダムの遊漁料は1日1,000〜1,500円が目安
- 遊漁証の購入場所と管轄エリアの確認
- 東仙峡金山湖に大型バスが生息する理由
- ライブカメラで確認したい湖の状況
- 岩屋ダムへのアクセスは車が便利
- 馬瀬川第二ダムも候補になる周辺スポット
岩屋ダムの遊漁料は1日1,000〜1,500円が目安

岩屋ダム、つまり東仙峡金山湖で釣りをする場合、まず確認したいのが遊漁料です。釣り場として楽しめる場所ではありますが、自由に竿を出してよい場所という意味ではありません。対象魚や区域に応じた遊漁証を購入し、ルールに沿って釣りをする必要があります。
元記事で確認されている料金の目安では、一般の1日遊漁料は1,500円、女性、25歳未満、障がい者、75歳以上の方などは割引料金として1,000円とされています。高校生以下は無料とされている情報もありますが、料金や区分は変更される可能性があるため、釣行前に漁協や販売店で最新情報を確認しておくと安心です。
特に注意したいのは、バス釣りでも遊漁証が必要になる点です。ブラックバスは地域によって扱いが異なりますが、岩屋ダム周辺では「雑魚釣り」の区分で遊漁証が案内される場合があります。アユやアマゴではないから不要、という判断はしない方が安全です。
遊漁料は、単に釣りをするための料金というより、漁場管理や環境維持のための負担でもあります。釣り場を長く残すためにも、現地のルールに従って遊漁証を購入してから釣りを始めたいところです。
また、岩屋ダムでは現在、湖面利用ができないとされており、バスボートやフローターで広く探る釣り方は前提にしない方がよさそうです。基本は岸から狙うおかっぱり。車で移動しながら入りやすい場所を探し、足場を見て無理のない範囲で釣るスタイルになります。
遊漁証は、釣りをしている最中に提示を求められることがあります。購入したら車に置きっぱなしにせず、すぐ見せられるように携帯しておきましょう。小さなことですが、現地で余計なトラブルを避けるためには大事です。
遊漁証の購入場所と管轄エリアの確認

岩屋ダム周辺で釣りをするための遊漁証は、金山町内のコンビニや地域の販売所で購入できるとされています。元記事では、金山町のデイリーヤマザキなどが購入場所として挙げられています。
ただし、ここで見落としやすいのが、馬瀬川の上流側と下流側で管轄する漁業協同組合が分かれている点です。馬瀬大橋あたりを境に、上流側は馬瀬川上流漁業協同組合、下流側は馬瀬川下流漁業協同組合の管轄とされます。岩屋ダム本体、周辺の流入部、下流側の馬瀬川第二ダムまで回る場合は、どの区域で釣るのかを先に決めておくと迷いにくくなります。
釣り場に着いてから「この券でここは大丈夫なのか」と不安になると、せっかくの時間が落ち着きません。販売店で買うときに「岩屋ダムでバス釣りをしたい」「このあたりで釣る予定」と伝えると、必要な券を確認しやすいです。地名や橋の名前だけで話すより、スマホの地図を見せながら確認する方が伝わりやすい場合もあります。
遊漁証を購入するタイミングも大切です。朝一番から釣りをしたい場合、販売店の営業時間前に現地へ着いてしまうことがあります。特に春や夏は早朝が狙い目になりやすいので、前日購入ができるか、当日何時から買えるかを事前に確認しておくと安心です。
週末や連休は、釣り人だけでなく観光やドライブで周辺を訪れる人も増えます。販売店での買い物や移動に時間がかかることもあるので、時間に余裕を持って行動したいですね。
なお、遊漁証の呼び方は「遊漁券」「遊魚券」と表記されることがあります。検索や問い合わせのときに表記が違っても、基本的には釣りをするために必要な券を指しているケースが多いです。分からない場合は、対象魚と釣り場を伝えて確認するのがいちばん確実です。
東仙峡金山湖に大型バスが生息する理由

東仙峡金山湖は、岩屋ダムによってできた広い人造湖です。ダムの高さは127.5mとされ、山あいに深く水をたたえる湖らしい地形が特徴です。水量も大きく、岸際から急に深く落ちる場所、岩盤やガレ場、流れ込み、岬状の張り出しなど、バスが身を寄せやすい変化が多くあります。
岩屋ダムのバス釣りでよく話題になるのが、50cmクラスや60cm級の大型バスの存在です。大型個体が釣れる可能性のあるフィールドとして知られていますが、毎回簡単に釣れる場所という意味ではありません。広くて深いダム湖なので、魚を見つけるまでの移動や観察が重要になります。
元記事では、46cmサイズのスモールマウスバスが釣れた記録にも触れられています。25cm前後の小型、30cm台の中型、さらにタイミングが合えば大型まで狙える可能性があるフィールドとして考えるとよさそうです。ただし、釣果情報は時期、水位、天候、人的プレッシャーによって変わります。過去の釣果をそのまま当日の期待値にするのではなく、場所選びの参考として見るのが現実的です。
東仙峡金山湖は、水が澄んでいる日には岸から魚影を確認しやすいことがあります。いわゆるサイトフィッシングのように、魚の姿や動きを見ながら釣りを組み立てられる場面もあります。見える魚は釣りやすいとは限りませんが、バスのサイズ感、岸際への差し方、ルアーへの反応を観察できるのは大きなヒントになります。
一方で、クリアな水は釣り人の姿も魚に見えやすいということです。岸際に近づくときに大きな音を立てたり、いきなり水際まで出たりすると、せっかく近くにいた魚を散らしてしまうことがあります。最初の一投を大切にするなら、ポイントへ入る前に少し離れた位置から水面を見て、魚影や地形を確認してから近づく方がよいです。
湖にはブラックバス以外にも、鯉、アマゴ、ヘラブナ、ニジマスなどの魚がいるとされます。狙う魚によって必要な遊漁証やルールが変わる場合があるため、バス以外も狙う予定があるなら、券を買うときにあわせて確認しておきましょう。
ライブカメラで確認したい湖の状況

岩屋ダムへ行く前に見ておきたいのが、ダム周辺のライブカメラや水位情報です。水資源機構などが公開している岩屋ダム関連の情報では、湖面や周辺の様子、貯水状況などを確認できる場合があります。釣り場へ向かう前に、天気予報だけでなく現地の様子を見られるのは助かります。
ライブカメラで特に見たいのは、風、水面の荒れ具合、雨の影響、濁りの雰囲気です。ダム湖は広いため、風が強い日は岸からの釣りが一気に難しくなります。向かい風のポイントではキャストしにくく、ラインも流されやすくなります。逆に、風が当たってベイトが寄る場所ではチャンスになることもありますが、足場が悪い場所では無理をしない判断が必要です。
雨の後は、水位や濁り方が変わります。流れ込み周辺に魚が寄ることもあれば、急な増水や足場の悪化で近づきにくくなることもあります。釣れそうだから行く、ではなく、安全に立てるか、帰り道まで含めて問題ないかを先に見たいですね。
ダム湖では、発電や管理の都合で水位が変動することがあります。水位が変わると、昨日まで岸から狙えた岩やブレイクが遠くなったり、逆に普段は水中にある地形が見えたりします。事前に水位の変化を把握しておくと、現地でポイントを選ぶときの判断材料になります。
岩屋ダム管理所へ問い合わせる方法もあります。元記事では、岩屋ダム管理所の電話番号として0576-35-2339、問い合わせ時間の目安として平日8:30〜17:00が挙げられています。ただし、釣果や個別の釣りポイントを案内してもらう場所ではないため、確認するなら道路状況、ダム周辺の一般的な状況、公開情報の見方などに絞るとよいでしょう。
釣りは現地に立ってみないと分からない部分もあります。それでも、出発前にライブカメラと天気を見ておくだけで、服装、靴、ルアー、移動ルートの準備がかなり変わります。特に遠方から行く人ほど、出発前の確認に数分かける価値はあります。
岩屋ダムへのアクセスは車が便利

岩屋ダムへ釣りに行くなら、車やバイクでのアクセスが現実的です。公共交通機関でも近くまでは行けますが、釣具、飲み物、防寒具、レインウェア、予備の靴などを持って移動することを考えると、車の方が圧倒的に動きやすいです。
車で向かう場合、東海環状自動車道の富加関ICから約52km、所要時間は約1時間20分が目安とされています。東海北陸自動車道の郡上八幡ICからは約36km、約55分ほどのルートです。富山方面からは国道41号を南下し、下呂市保井戸地内から濃飛横断自動車道を利用して金山ICへ向かうルートが使われます。岐阜市や美濃加茂方面からは、国道41号の下妙見交差点から県道86号金山明宝線へ入るルートが分かりやすいです。
公共交通機関を使う場合は、JR高山本線の飛騨金山駅が起点になります。そこからげろバス金山・東線の乙原行きに乗り、終点の乙原で下車後、徒歩約30分で岩屋ダムに向かうルートが紹介されています。タクシーを利用すれば飛騨金山駅から約30分とされますが、帰りの手配も含めて事前確認が必要です。
釣り目的なら、現地での移動距離も考えておきたいところです。岩屋ダムは広く、ポイントを一か所に絞るより、道路沿いに移動しながら水の色、風向き、地形、先行者の有無を見て回る方が組み立てやすいです。その意味でも車があるとかなり楽です。
駐車については、ダム周辺にいくつか停められるスペースがあるとされています。ただし、どこでも自由に停めてよいわけではありません。通行の妨げになる場所、管理用道路の入口、カーブ付近、民家や施設の出入口付近は避けましょう。釣り場として長く使うためにも、駐車マナーはかなり大事です。
山間部の道路なので、季節によっては運転にも注意が必要です。冬季は路面凍結や積雪の可能性があります。春や秋でも朝夕は冷え込み、日陰の路面が濡れていることがあります。鹿や猿などの野生動物が道路に出ることもあるため、早朝や夕方の運転は特に慎重にしたいですね。
馬瀬川第二ダムも候補になる周辺スポット

岩屋ダムの下流約4kmには、馬瀬川第二ダムがあります。岩屋ダムより規模は小さく、堤高44.5mの重力式コンクリートダムとされていますが、周辺の釣りスポットとして名前が挙がることがあります。
馬瀬川第二ダムは、岩屋ダムと関係する水の動きがあるため、岩屋ダム本湖とは違う雰囲気で魚を探すことになります。大きな湖を広く釣るというより、ダム壁周辺、流れの変化、岸際の地形を丁寧に見る釣りになりやすいです。岩屋ダムで反応が薄い日でも、下流側の水域で状況が変わることはあります。
ただし、馬瀬川第二ダムまで釣りを広げるなら、遊漁証の管轄を必ず確認してください。岩屋ダムと同じ感覚で移動して、そのまま釣りを始めるのは避けたいところです。上流、下流、支流、ダム湖で管理が分かれる場合があるため、販売店や漁協の案内に従いましょう。
馬瀬川第二ダム周辺も、おかっぱりでの釣りが中心になります。足場、水位、水流の変化には注意が必要です。特にダムや発電施設の近くでは、急な水位変動や立入禁止区域が設けられている場合があります。現地の看板、柵、ロープ、アナウンスを見落とさないようにしてください。
岩屋ダムと馬瀬川第二ダムを同じ日に回るなら、朝は岩屋ダムで広く探り、日中に風や日差しが強くなったら移動して別の水域を見る、という組み立ても考えられます。逆に、時間が限られているなら無理に両方回らず、岩屋ダムだけに絞って地形を覚える方が次回につながります。
初めての釣行では、釣果だけを追いすぎず、駐車できる場所、入りやすい岸、危ない足場、風を避けられる場所を確認しておくと、2回目以降の精度が上がります。ダム湖の釣りは、魚を釣る前にフィールドを知ることがかなり大切です。
岩屋ダムバス釣りの実践ポイントとテクニック

この章の主な見出し
- おかっぱり中心の釣り方と装備
- ダム周辺道路から探る釣りポイント
- 春のスポーニング時期に意識したい大型バス
- 雑魚釣りの管轄区域とルール確認
- 金山湖周辺の自然環境と安全対策
- 岩屋ダムバス釣りの特徴と楽しみ方
おかっぱり中心の釣り方と装備

岩屋ダムでのバス釣りは、現在おかっぱり、つまり岸からの釣りが基本です。湖面利用ができないとされているため、バスボート、フローター、カヤックなどで広範囲を攻める前提では考えない方がよいです。
おかっぱりの良さは、準備が比較的シンプルなことです。ロッド、リール、ルアー、ライン、ランディングネット、遊漁証、安全装備があれば始められます。ボートの準備や操船がいらないので、初めて岩屋ダムへ行く人でも挑戦しやすい釣り方です。
一方で、おかっぱりには制限もあります。届く範囲が限られるため、魚が沖にいるときは簡単ではありません。足場が悪い場所では、よいポイントが見えても安全に立てなければ釣りができません。岩屋ダム周辺はガレ場や岩の多い岸が目立つため、スニーカーよりもグリップの効く靴を選びたいところです。
初心者なら、まずはスピニングタックルが扱いやすいです。軽めのワーム、ノーシンカー、ダウンショット、ジグヘッド、スモラバなどを投げやすく、足場が限られる場所でも細かく探れます。ベイトタックルに慣れている人なら、ラバージグ、テキサスリグ、スピナーベイト、クランクベイトなどで地形変化をテンポよく探るのもありです。
岩屋ダムのような広いダム湖では、遠投できると探れる範囲が広がります。ただし、遠くへ投げれば釣れるわけではありません。岸際の岩陰、足元のブレイク、流れ込みの手前など、近距離に魚がいることもあります。ポイントに着いたら、いきなり水際まで立たず、少し後ろから足元付近を先に探るとチャンスを逃しにくいです。
ルアーは、数を増やしすぎるより役割で分けると選びやすくなります。浅場をテンポよく見るルアー、深めをゆっくり探るルアー、岩や障害物に絡めやすいルアー、見えバスに口を使わせるための小さめのワーム。この4種類くらいを意識すると、現地で迷いにくいです。
元記事では、スモラバ、ギルボーン系のリグ、アンクルゴビィなどの名前が挙げられています。こうしたワームや小型ルアーは、クリアな水で魚の反応を見ながら使いやすいタイプです。反応がないときは、ルアーを替える前に立ち位置、投げる角度、沈める時間を変えてみると、同じルアーでも反応が出ることがあります。
ダム周辺道路から探る釣りポイント

東仙峡金山湖でポイントを探すときは、ダム周辺道路から湖を見ながら、地形の変化がある場所を拾っていくのが基本になります。広い湖なので、やみくもに歩くより、バスが付きやすい条件を見てから入る方が効率的です。
まず見たいのは、岬状に張り出した場所です。岬は浅い場所と深い場所が近く、バスが回遊しやすい地形です。風が当たる岬では小魚が寄ることもあり、朝夕や曇天時にはチャンスになりやすいです。ただし、足場が急な場所もあるため、無理に先端まで行かず、安全に立てる範囲から狙いましょう。
次に、山からの流れ込みです。雨の後や水が動いている日は、流れ込み周辺に魚が寄ることがあります。水温、酸素量、濁り、エサの流入などが変わるため、バスにとっても意識しやすい場所です。流れの中心だけでなく、流れが弱まる脇、流れ込みから少し離れたブレイクも見ておきたいポイントです。
ブレイクラインも重要です。ブレイクラインとは、水深が急に変わる境目です。元記事では、1mから4mへ落ち込むような場所で50cmクラスのバスが確認されたという内容に触れられています。岸から見て水の色が急に濃くなる場所、岩の角度が変わる場所、ルアーを引いたときに急に重くなる場所は、ブレイクの可能性があります。
岩影や倒木、水中の大きな石も狙い目です。バスは身を隠せる場所や、エサを待ち伏せしやすい場所を好みます。晴れて日差しが強い日中は、日陰になる岩盤や岸際のえぐれに魚がついていることもあります。見えバスがいなくても、影の境目や岩の裏側を丁寧に通すと反応が出るかもしれません。
春から初夏は、浅場に魚が差してくることがあります。小型のバスが見える場所では、その周辺に中型以上の個体がいる可能性もあります。ただ、浅場の魚は警戒心が強いことも多いです。水辺に近づきすぎず、偏光グラスで水中を見ながら、少し距離を取ってアプローチするとよいです。
道路沿いから入りやすい場所は、先行者も多くなりがちです。人が多い場所で反応が薄いときは、少し歩く、投げる角度を変える、あえて小さめのルアーで静かに探るなど、プレッシャーを避ける工夫が必要になります。釣れている場所を探すだけでなく、人が打ち切っていない角度を探す感覚も大切です。
春のスポーニング時期に意識したい大型バス

岩屋ダムで大型バスを狙うなら、春は外せない季節です。4月下旬から5月ごろは、水温の上昇に合わせてバスが浅場を意識しやすくなる時期とされます。産卵に絡む季節は、普段は深い場所にいる魚が岸近くで確認されることもあり、おかっぱりでもチャンスが広がります。
元記事では、ゴールデンウィーク後半にシャローエリアで小型のバスが見え、その後46cmサイズのスモールマウスバスが釣れた記録に触れられています。こうした情報からも、春の岩屋ダムでは浅場を丁寧に見る価値があります。
ただし、春だから必ず釣れるわけではありません。スポーニングの進み具合は、水温、天候、標高、日当たり、水位変動によって変わります。同じ5月でも、暖かい日が続いた後と、冷たい雨の後では魚の位置が違うことがあります。前日までの天気、当日の風、朝夕の冷え込みを見て、浅場だけでなく少し深い側も探ると組み立てやすいです。
春の釣りでは、シャロークランク、スピナーベイト、ラバージグ、ワーム系リグなどが候補になります。広く探るなら巻き物、魚が見えているならワームやスモラバで丁寧に見せる、といった使い分けがしやすいです。反応が浅いときは、ルアーのサイズを下げたり、動きを弱めたりすると口を使うことがあります。
見えバスを狙うときは、魚の正面にいきなりルアーを落とすより、少し離れた位置に投げて自然に近づける方がよい場面があります。クリアな水では、ラインの影や着水音にも反応します。軽く投げる、着水音を抑える、魚の進行方向を読む。このあたりが釣果の差になりやすいです。
産卵期の魚を扱う場合は、必要以上に弱らせない意識も大切です。釣れたら写真や計測に時間をかけすぎず、魚体を濡らした手で扱い、できるだけ早く水へ戻すのが基本です。外来魚の扱いについては地域の方針がある場合もあるため、現地の掲示や漁協の案内に従ってください。
春は期待値が高い一方で、釣り人も増えやすい季節です。人気ポイントに入れないこともあります。そんなときは、有名場所にこだわりすぎず、風の当たり方、日当たり、流れ込み、岸際の地形を見て、似た条件の場所を探す方が釣りにつながりやすいです。
雑魚釣りの管轄区域とルール確認

岩屋ダムでバス釣りをするときに分かりにくいのが、遊漁証の区分です。地元の案内では、ブラックバス釣りが「雑魚釣り」として扱われる場合があります。聞き慣れない表現かもしれませんが、バス釣りでも対象区分の遊漁証が必要になると考えておく方が安全です。
元記事で紹介されている料金では、雑魚釣りの一般1日券が1,500円、割引対象者が1,000円とされています。ただし、料金、対象者、販売方法は変わる可能性があります。古い情報だけで判断せず、釣行前に最新の案内を確認してください。
もう一つ大事なのが、馬瀬川の上流側と下流側で管轄が異なる点です。馬瀬大橋あたりを境に、上流側は馬瀬川上流漁業協同組合、下流側は馬瀬川下流漁業協同組合が管理するとされています。釣る場所が境界付近の場合や、岩屋ダムから馬瀬川第二ダムまで移動する場合は、どちらの券が必要かを曖昧にしない方がよいです。
間違った遊漁証を持っていると、本人に悪気がなくてもルール上は問題になる可能性があります。特に遠征で訪れる人は、地名や橋、ダムの位置関係に慣れていないため、販売店で確認するのが確実です。「この券で岩屋ダムのこの付近は釣れますか」と具体的に聞くと、認識違いを減らせます。
釣り禁止区域にも注意が必要です。ダム直下、管理施設周辺、立入禁止の看板がある場所、安全上の理由で制限されている場所では釣りをしないでください。釣れそうに見える場所ほど、流れが強かったり、足場が危なかったり、管理上入ってはいけない場所だったりします。
また、ゴミの持ち帰り、駐車位置、騒音、先行者との距離も大切です。ダム湖の釣り場は、釣り人だけの場所ではありません。管理車両、地元の方、観光客、サイクリングや散策の人も通ります。気持ちよく使える釣り場を残すには、釣果より先にマナーを守ることが欠かせません。
金山湖周辺の自然環境と安全対策

岩屋ダムは自然の濃い場所にあります。景色がよく、静かな湖面を見ながら釣りができるのは大きな魅力ですが、その分だけ安全対策はしっかり必要です。街中の池や整備された公園の釣り場と同じ感覚で行くと、少し危ない場面があります。
まず足場です。岩屋ダム周辺は、ガレ場や岩盤、急な斜面が多い場所があります。乾いているように見えても、苔や砂利で滑ることがあります。雨の後は特に危険です。靴は滑りにくいものを選び、サンダルや底のすり減ったスニーカーは避けた方がよいです。
ランディングネットも持っておくと安心です。足場が高い場所や水際まで降りにくい場所では、魚を抜き上げようとしてラインが切れたり、無理に降りて転倒したりするリスクがあります。大型が出る可能性のあるフィールドだからこそ、取り込みの準備はしておきたいですね。
野生動物への備えも必要です。周辺では鹿や猿などの動物を見かけることがあり、熊の目撃情報に注意が必要な地域でもあります。単独釣行の場合は、熊鈴、ラジオ、音が出るものを用意し、見通しの悪い場所へ入るときは存在を知らせる意識を持ちましょう。食べ物のゴミを残すのは絶対に避けたいところです。
天候の変化にも注意してください。山間部では、朝は穏やかでも昼前から風が強くなることがあります。夏は熱中症、冬や早春は低体温のリスクがあります。飲み物、軽食、レインウェア、防寒具、帽子は、短時間の釣行でも持っておくと安心です。
通信環境も事前に考えておきたい点です。山あいでは携帯電話の電波が弱い場所があります。家族や友人に行き先と帰る予定時刻を伝えておく、地図アプリを事前に確認しておく、車に戻るルートを覚えておく。こうした準備は地味ですが、トラブル時に効いてきます。
また、岸際に夢中になりすぎないことも大切です。見えバスを追っていると、つい足元への注意が薄くなります。キャストする前に足場を確認し、後ろに木や人がいないかを見て、無理な体勢で投げない。基本的なことですが、釣りに集中していると抜けやすい部分です。
釣れなかった日でも、安全に帰れれば次があります。岩屋ダムは広く、季節によって表情が変わるフィールドです。無理な場所へ入らず、少しずつ地形と魚の動きを覚えていく方が、結果的に長く楽しめます。
岩屋ダムバス釣りの特徴と楽しみ方

岩屋ダムのバス釣りは、気軽な野池の釣りとは少し違います。広い湖、深い水、山間部の天候、管轄の確認、足場の悪さ。準備せずに行くと難しく感じますが、ポイントを押さえれば、ダム湖らしい釣りを楽しめる場所です。
最後に、岩屋ダムでバス釣りをする前に押さえておきたい内容を整理します。
- 岩屋ダムは東仙峡金山湖とも呼ばれる岐阜県下呂市金山町のダム湖
- バス釣りでも遊漁証が必要になるため、釣行前に料金と販売場所を確認
- 元記事の情報では、1日遊漁料は一般1,500円、割引対象者1,000円が目安
- 高校生以下無料などの区分は変更される可能性があるため最新情報の確認が必要
- 馬瀬川は上流側と下流側で管轄漁協が異なるため、釣る区域の確認が重要
- 現在は湖面利用ができないとされ、おかっぱり中心の釣りが基本
- 岸から狙う場合は、岬、流れ込み、岩影、ブレイクラインが有力なポイント
- 水が澄んでいる日は魚影を見ながら釣りを組み立てられる場合がある
- 春は浅場に魚が差しやすく、大型バスを意識した釣りがしやすい時期
- ただし春でも天候、水温、水位によって魚の位置は大きく変わる
- ライブカメラやダム情報で、風、水面、水位、天候を事前に確認すると動きやすい
- 車でのアクセスが便利で、ポイント移動や荷物の管理もしやすい
- 周辺道路では駐車マナーを守り、通行の妨げになる場所には停めない
- 馬瀬川第二ダムも周辺スポットとして候補になるが、管轄と安全確認が必要
- ガレ場や急斜面が多いため、滑りにくい靴とランディングネットがあると安心
- 熊や鹿、猿などの野生動物、急な天候変化、通信環境にも注意
- 釣り禁止区域、立入禁止区域、現地の看板や案内には必ず従う
- 初回は釣果だけでなく、入りやすい場所、危ない場所、風を避けられる場所を覚える意識が大切
岩屋ダムは、ただ投げればすぐ釣れる場所というより、地形を見て、風を読み、水位を確認しながら少しずつ答え合わせをしていくタイプのフィールドです。だからこそ、一本出たときの納得感は大きいと思います。
初めて行くなら、朝から無理に広く回りすぎず、遊漁証を確実に用意し、ライブカメラと天気を見て、安全に入れる岸を数か所だけ丁寧に探るのがおすすめです。釣れる場所を探す前に、安心して釣りができる場所を見つける。その順番で動くと、岩屋ダムのバス釣りはぐっと楽しみやすくなります。
当サイトでは、インターネット上に散らばるさまざまな情報を収集し、AIを活用しながら要約・編集を行い、独自の切り口で見解を交えながらわかりやすい形でお届けしています。
情報の整理・編集にあたっては、読者やオリジナル記事の筆者へご迷惑をおかけしないよう、細心の注意を払って運営しておりますが、万が一、掲載内容に問題がある場合や修正・削除のご要望がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。 迅速に対応をさせていただきます。
その際には、該当記事の URLやタイトルをあわせてお知らせいただけますと、より速やかに対応 することができますのでそちらもご協力いただけますと大変幸いでございます。
今後とも当サイトをよろしくお願いいたします。

